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2021 HOUZZ & HOME (日本) 住宅リフォーム 市場調査
Houzz Research
2021年10月20日
2020年中にリフォーム・リノベーションを実施した、または2021年に実施予定のHouzzのホームオーナー911名からの回答をまとめています。
住宅リフォーム市場調査 (日本 2021) をダウンロード
リフォーム・リノベーションの費用は増加傾向
リフォーム・リノベーションに対する支出額は前年と比較して 23% 増加し、中央値も2019年の150万円から2020年には185万円へと上昇しました。2020年のハイエンド層 (支出額を大きい順に並べた時の上位 10%) の支出額は 1000万円以上でした。
リフォーム・リノベーション実施の割合も増加
いわゆる「コロナ禍」のために家の中で過ごす人が増える中、リフォーム・リノベーションを行った理由として「ようやく時間的な余裕ができたから」と回答した人の割合は、2019年の37% から 9ポイント増加して2020年は 46% で、リフォーム・リノベーションを実施した理由のトップでした。また「ようやく金銭的な余裕ができたから」と回答した人の割合も、2019年の 17% から 29%へと増加しました。
キッチンに対する投資
2020年にリフォーム・リノベーションを実施した人の半数はキッチンの工事を行いました。工事の内容では、床または天井の改修と、配管・電気設備・空調の交換が多く、それぞれ50% でした。さらに、5分の2の人は壁の改修、レイアウトの変更、キッチンの位置の変更を行いました (それぞれ 44%、38%、38%)。
インテリアに力を入れる
部屋の模様替え (部屋のレイアウトや設備などの工事を伴わない変更) は 、住まいに関するプロジェクトの中でもっとも実施された割合が高いものでした (80%)。部屋では、バスルーム、リビング、キッチンが上位を占めました (それぞれ 27%、24%、19%)。また、家全体の模様替えを行った人も、2019年は 11% だったのに対し、2020年には 18% まで上昇しました。
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リフォーム・リノベーションの費用は増加傾向
リフォーム・リノベーションに対する支出額は前年と比較して 23% 増加し、中央値も2019年の150万円から2020年には185万円へと上昇しました。2020年のハイエンド層 (支出額を大きい順に並べた時の上位 10%) の支出額は 1000万円以上でした。
リフォーム・リノベーション実施の割合も増加
いわゆる「コロナ禍」のために家の中で過ごす人が増える中、リフォーム・リノベーションを行った理由として「ようやく時間的な余裕ができたから」と回答した人の割合は、2019年の37% から 9ポイント増加して2020年は 46% で、リフォーム・リノベーションを実施した理由のトップでした。また「ようやく金銭的な余裕ができたから」と回答した人の割合も、2019年の 17% から 29%へと増加しました。
キッチンに対する投資
2020年にリフォーム・リノベーションを実施した人の半数はキッチンの工事を行いました。工事の内容では、床または天井の改修と、配管・電気設備・空調の交換が多く、それぞれ50% でした。さらに、5分の2の人は壁の改修、レイアウトの変更、キッチンの位置の変更を行いました (それぞれ 44%、38%、38%)。
インテリアに力を入れる
部屋の模様替え (部屋のレイアウトや設備などの工事を伴わない変更) は 、住まいに関するプロジェクトの中でもっとも実施された割合が高いものでした (80%)。部屋では、バスルーム、リビング、キッチンが上位を占めました (それぞれ 27%、24%、19%)。また、家全体の模様替えを行った人も、2019年は 11% だったのに対し、2020年には 18% まで上昇しました。
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