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コロナ後のニューノーマルに焦点【メゾン・エ・オブジェ2021年秋】
2度の中止を経て開催されたメゾン・エ・オブジェ。サステナビリティ、変化する働き方、伝統や地域を見直すことなど、これからの住宅やインテリアのあり方が提示されました。

Claire Tardy
2021年9月29日
特に記載の無い限り写真はすべてAethionが撮影
パンデミックの影響で2度の中止を余儀なくされたメゾン・エ・オブジェが、9月9日から13日までフランス・パリで開催されました。
待ち望まれた今回の展示会では、コロナ禍で生まれ、ニューノーマルの時代になってもインテリアのあり方を定義し続けている大きなトレンドの数々が紹介されました。本展のテーマである「望ましい発展」は、環境問題がますます重要になるなかで、問題の核心に迫るものとなっています。パンデミックの影響を受けながらも、この見本市が戻ってきた喜びを感じることができました。
パンデミックの影響で2度の中止を余儀なくされたメゾン・エ・オブジェが、9月9日から13日までフランス・パリで開催されました。
待ち望まれた今回の展示会では、コロナ禍で生まれ、ニューノーマルの時代になってもインテリアのあり方を定義し続けている大きなトレンドの数々が紹介されました。本展のテーマである「望ましい発展」は、環境問題がますます重要になるなかで、問題の核心に迫るものとなっています。パンデミックの影響を受けながらも、この見本市が戻ってきた喜びを感じることができました。
「What’s New」エリア、テーマは「Leisure(レジャー)」、「To Protect(守る)」のディスプレイ
「望ましい発展」に特化されたイベント
今回の展示会のテーマは、「望ましい発展」でした。「これまでは持続可能な発展というと、道徳的な命令であることがほとんどでした。望ましい発展とは、有益な方法によって自然を尊重しながらも、喜びを大切にするものです。これは、ポジティブかつクリエイティブな考え方です」このように語るのは、テーマの打ち出しを担当するネリー・ロディ社のトレンド予測部門ディレクター、ヴァンサン・グレゴワールです。
「今日では、消費者は地球温暖化に対する意識をすでに持っており、消費や廃棄物、二酸化炭素の排出量を抑える必要性を感じています…今後は、大袈裟に騒いだり誰かを非難したりするのではなく、『希望』を再び環境問題の中心に置くことが大切だと考えます」
「望ましい発展とは、自然と調和したライフスタイルという絶妙なバランスに対して、伝統的なノウハウを維持しつつ技術を取り入れることで応えるものです。これからは、脱消費ではなく、代替的な消費についてこと議論することになるでしょう」
「望ましい発展」に特化されたイベント
今回の展示会のテーマは、「望ましい発展」でした。「これまでは持続可能な発展というと、道徳的な命令であることがほとんどでした。望ましい発展とは、有益な方法によって自然を尊重しながらも、喜びを大切にするものです。これは、ポジティブかつクリエイティブな考え方です」このように語るのは、テーマの打ち出しを担当するネリー・ロディ社のトレンド予測部門ディレクター、ヴァンサン・グレゴワールです。
「今日では、消費者は地球温暖化に対する意識をすでに持っており、消費や廃棄物、二酸化炭素の排出量を抑える必要性を感じています…今後は、大袈裟に騒いだり誰かを非難したりするのではなく、『希望』を再び環境問題の中心に置くことが大切だと考えます」
「望ましい発展とは、自然と調和したライフスタイルという絶妙なバランスに対して、伝統的なノウハウを維持しつつ技術を取り入れることで応えるものです。これからは、脱消費ではなく、代替的な消費についてこと議論することになるでしょう」
「What’s New」エリア、テーマは「Share(シェア)」、「New Rustic(新しい素朴さ)」のディスプレイ
当然ながらこのテーマは、展示会全体を通してさまざまに解釈されましたが、「What’s New」エリアに展示された新製品で特に顕著でした。スタイルおよび予測を専門とするアン・ヌーベル・エア社(Un Nouvel Air)のディレクター、フランソワ・デルクローによって企画された、「New Rustic(新しい素朴さ)」というセレクションでは、起源や製造方法に着目し、ヴァナキュラーかつオーセンティックで素朴な製品が集められました。
今後、人びとは製造の場所や方法に加えて、社会的・環境的責任についても、今より一層調べるようになるだろうとデルクローは指摘します。「AOC(原産地統制呼称制度:フランスの特定の食品に対する、保護された原産地の証明)、トレーサビリティ(追跡可能性)、プロキシミティ(近接性)…食の世界で生まれたこれらの言葉は、今やモノの世界にも波及しています」
当然ながらこのテーマは、展示会全体を通してさまざまに解釈されましたが、「What’s New」エリアに展示された新製品で特に顕著でした。スタイルおよび予測を専門とするアン・ヌーベル・エア社(Un Nouvel Air)のディレクター、フランソワ・デルクローによって企画された、「New Rustic(新しい素朴さ)」というセレクションでは、起源や製造方法に着目し、ヴァナキュラーかつオーセンティックで素朴な製品が集められました。
今後、人びとは製造の場所や方法に加えて、社会的・環境的責任についても、今より一層調べるようになるだろうとデルクローは指摘します。「AOC(原産地統制呼称制度:フランスの特定の食品に対する、保護された原産地の証明)、トレーサビリティ(追跡可能性)、プロキシミティ(近接性)…食の世界で生まれたこれらの言葉は、今やモノの世界にも波及しています」
Zuiver社のブース。写真:Claire Tardy
各ブランドのブースでも、それぞれのサステナブルなアプローチが披露されました。特に、より革新的かつ創造的となったリサイクル可能な素材や再生素材の存在感が増していました。
Zuiver社のThe Ocean Chairはその典型的な例です。このチェアは、APEスタジオとの共同制作によってつくられたもので、リサイクルされたプラスチック廃棄物と100%リサイクル可能な金属構造で構成されています。その隣にある、ジュート製シェード付きの竹ランプや、昔のカメラのフィルムロールを思わせる再生プラスチック製のテーブルは、The Good Plastic Company社とのコラボレーションにより生まれたものです。
また、ダンボール(できればリサイクルされたもの)を、装飾用オブジェや日用品、さらには家具としてクリエイティブに使うことに対するある種の熱狂を感じました。
各ブランドのブースでも、それぞれのサステナブルなアプローチが披露されました。特に、より革新的かつ創造的となったリサイクル可能な素材や再生素材の存在感が増していました。
Zuiver社のThe Ocean Chairはその典型的な例です。このチェアは、APEスタジオとの共同制作によってつくられたもので、リサイクルされたプラスチック廃棄物と100%リサイクル可能な金属構造で構成されています。その隣にある、ジュート製シェード付きの竹ランプや、昔のカメラのフィルムロールを思わせる再生プラスチック製のテーブルは、The Good Plastic Company社とのコラボレーションにより生まれたものです。
また、ダンボール(できればリサイクルされたもの)を、装飾用オブジェや日用品、さらには家具としてクリエイティブに使うことに対するある種の熱狂を感じました。
Pols Potten社のRomanメタルベース
環境問題に対する警鐘は、自然とのつながりを取り戻す必要性として解釈され、今年の流行カラーパレットに表れていました。ブースでは、テラコッタや黄土色を取り入れた赤から黄色で、自然にできるだけ近い、秋の花束のような色調が多く見られました。こうした非常に温かみのある色合いは、私たちがインテリアに求めるウェルビーイング(心と身体の健康)を表現していると言えます。
環境問題に対する警鐘は、自然とのつながりを取り戻す必要性として解釈され、今年の流行カラーパレットに表れていました。ブースでは、テラコッタや黄土色を取り入れた赤から黄色で、自然にできるだけ近い、秋の花束のような色調が多く見られました。こうした非常に温かみのある色合いは、私たちがインテリアに求めるウェルビーイング(心と身体の健康)を表現していると言えます。
「What’s New」エリア、テーマは「Leisure(レジャー)」、「To Be Home(家にいる)」のディスプレイ
働き方の新しいルール
在宅勤務やハイブリッド形式の勤務が主流となるなか、今回の展示会ではオフィスに関する問題が広く取り上げられました。イベント期間中に「The Work!」エリアで行われたセミナーでは、オフィスがどのように変化しているのか、また、より活気のあるインタラクティブな仕事の枠組みを作るソリューションはどのようなものか、について議論されました。また、在宅勤務やオフィスのインテリアも、展示会全体を通して探究されたテーマでした。
例えば、「What’s New」エリアのエリザベス・ルリッシュの展示「To Be Home(家にいる)」では、カリグラフィーを志向した装飾の中に、さまざまなペンやノートが置かれ、オフィス用品が並べられていました(下の写真)。
働き方の新しいルール
在宅勤務やハイブリッド形式の勤務が主流となるなか、今回の展示会ではオフィスに関する問題が広く取り上げられました。イベント期間中に「The Work!」エリアで行われたセミナーでは、オフィスがどのように変化しているのか、また、より活気のあるインタラクティブな仕事の枠組みを作るソリューションはどのようなものか、について議論されました。また、在宅勤務やオフィスのインテリアも、展示会全体を通して探究されたテーマでした。
例えば、「What’s New」エリアのエリザベス・ルリッシュの展示「To Be Home(家にいる)」では、カリグラフィーを志向した装飾の中に、さまざまなペンやノートが置かれ、オフィス用品が並べられていました(下の写真)。
「What’s New」エリア、テーマは「Leisure(レジャー)」、「To Connect(つながる)」のディスプレイ
フランソワ・デルクローは、「To Connect(つながる)」というテーマを掲げ、ワイヤレス充電、ウェブカム用リング照明、ライトアップペンなど、主にリモートワーク空間やスマートフォンの装備として使用される、コネクテッド(インターネットに接続された)でテクノロジーを駆使したオブジェクトに関心を寄せました。
フランソワ・デルクローは、「To Connect(つながる)」というテーマを掲げ、ワイヤレス充電、ウェブカム用リング照明、ライトアップペンなど、主にリモートワーク空間やスマートフォンの装備として使用される、コネクテッド(インターネットに接続された)でテクノロジーを駆使したオブジェクトに関心を寄せました。
Puik社のブース
ノスタルジアのかけら
メーカーのブースに展示された製品の多くは、70年代の装飾に使われていた素材や色の復活を示していました。今年のパレットは、バーントオレンジやモスグリーンを中心とし、リブ付きベルベット、カーリーウール、大理石、テラゾーなどの素材が人気を集めていました。
このトレンドについては、エリザベス・ルリッシュが、2021年1月のメゾン・エ・オブジェに代わって開催されたデジタルイベント「デジタル・トークス」で、すでに解説しています。「当時のライフスタイルが今でも愛されているのは、すべてが許された幸せな時代に対して、若い世代がノスタルジアを感じているからです。堅苦しくなくリラックスした、賑やかなライフスタイルをんでいるのです」と言います。
同じように、色の組み合わせ方も進化し、80年代や90年代のファッションを彷彿とさせる大胆な配色が復活しました。壁や家具、アクセサリーなどで、対照的な配色がぶつかり合います。
メゾン・エ・オブジェ2021 デジタルフェアの注目トレンド
ノスタルジアのかけら
メーカーのブースに展示された製品の多くは、70年代の装飾に使われていた素材や色の復活を示していました。今年のパレットは、バーントオレンジやモスグリーンを中心とし、リブ付きベルベット、カーリーウール、大理石、テラゾーなどの素材が人気を集めていました。
このトレンドについては、エリザベス・ルリッシュが、2021年1月のメゾン・エ・オブジェに代わって開催されたデジタルイベント「デジタル・トークス」で、すでに解説しています。「当時のライフスタイルが今でも愛されているのは、すべてが許された幸せな時代に対して、若い世代がノスタルジアを感じているからです。堅苦しくなくリラックスした、賑やかなライフスタイルをんでいるのです」と言います。
同じように、色の組み合わせ方も進化し、80年代や90年代のファッションを彷彿とさせる大胆な配色が復活しました。壁や家具、アクセサリーなどで、対照的な配色がぶつかり合います。
メゾン・エ・オブジェ2021 デジタルフェアの注目トレンド
「What’s New」エリア、テーマは「Share(シェア)」、「Artystudio(芸術家のスタジオ風)」のディスプレイ
ルリッシュは、「What’s New」エリアの「Artystudio(芸術家のスタジオ風)」の展示で装飾用オブジェを紹介しながら、このアイデアを探究しています。装飾の世界における芸術の参照の重要性、そして若い世代がマティスやピカソ、カルダーの作品からインスピレーションを得ることに強い関心を寄せている点を強調しました。彼女はそれを、スプラッター(飛び散り)やドリッピング(滴り)のテクニック、フリーフォーム(自由形状)など、20世紀の芸術的潮流を彷彿とさせるモチーフに表現されているとルリッシュは考えます。
ルリッシュは、「What’s New」エリアの「Artystudio(芸術家のスタジオ風)」の展示で装飾用オブジェを紹介しながら、このアイデアを探究しています。装飾の世界における芸術の参照の重要性、そして若い世代がマティスやピカソ、カルダーの作品からインスピレーションを得ることに強い関心を寄せている点を強調しました。彼女はそれを、スプラッター(飛び散り)やドリッピング(滴り)のテクニック、フリーフォーム(自由形状)など、20世紀の芸術的潮流を彷彿とさせるモチーフに表現されているとルリッシュは考えます。
マクシム・ペロールによる木製彫刻。写真:Maxime Perrolle
独自性の追求
今年は、主流のインテリアとは異なる、熟練の技術を中心に据えた独自性を持つ作品が探究されたように、手工芸も注目を集めました。こうしたトレンドに触れるには、本展示会のクラフトホールが最適です。会場では、より繊細で上品、かつディテールに富んだ、新しい木材の扱い方が見られました。例えば、マクシム・ペロールは、伝統的な知識に基づいて木彫りの製品を制作していますが、この技法では、できあがった製品にその痕跡が残るため、唯一無二の製品を作ることができます。
独自性の追求
今年は、主流のインテリアとは異なる、熟練の技術を中心に据えた独自性を持つ作品が探究されたように、手工芸も注目を集めました。こうしたトレンドに触れるには、本展示会のクラフトホールが最適です。会場では、より繊細で上品、かつディテールに富んだ、新しい木材の扱い方が見られました。例えば、マクシム・ペロールは、伝統的な知識に基づいて木彫りの製品を制作していますが、この技法では、できあがった製品にその痕跡が残るため、唯一無二の製品を作ることができます。
「What’s New」エリア、テーマは「Share(シェア)」、「Sculptural(彫刻的)」のディスプレイ
Croisements社の創設者兼社長のフランソワ・ベルナールは、「What’s New」展で「Sculptural(彫刻的)」というテーマを取り上げ、興味をそそるユニークな作品として各製品を紹介しています。曲線やキドニーシェイプに代わって、アングルやファセット、切り取られたラインなど、ポストオーガニックな美意識を持った製品を中心にセレクトしています。「誰も持っていないから手に入れる!この意識こそが、住まいが個人の表現の場であり続けることを証明しています」とベルナール。
今回の見本市では、全体を通してポストコロナ時代の新常識に焦点が当てられた、と言えるでしょう。それはつまり、つまり持続可能性(サステナビリティ)、新しい働き方、伝統的な知見や地域にある知識に、新たな価値を見出すこと、です。
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Croisements社の創設者兼社長のフランソワ・ベルナールは、「What’s New」展で「Sculptural(彫刻的)」というテーマを取り上げ、興味をそそるユニークな作品として各製品を紹介しています。曲線やキドニーシェイプに代わって、アングルやファセット、切り取られたラインなど、ポストオーガニックな美意識を持った製品を中心にセレクトしています。「誰も持っていないから手に入れる!この意識こそが、住まいが個人の表現の場であり続けることを証明しています」とベルナール。
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