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シンプルなホワイトインテリアをおしゃれに見せるコツ
ますます人気のカラーレスなインテリア。ちょっとしたコツを押さえれば、色数を抑えても殺風景にならず、おしゃれにまとまります。
sayaka_sumiyoshi
2021年4月21日
白をベースにしたホワイトインテリアが根強い人気です。ここに、「黒」「グレー」「ベージュ」「アイボリー」「グレージュ」などのベーシックカラーや木の素材感をプラスすると、カラーレスでありながら、おしゃれな雰囲気が生まれてきます。
色味の少ないシンプルなインテリアはすっきり見える一方、殺風景になってしまうこともあります。実は、おしゃれにまとめるのが難しいスタイルなのです。
今回は、ミニマルインテリアや韓国インテリアなどにも応用可能な、ホワイトインテリアをおしゃれにコーディネートするコツとご紹介します。ぜひ、トライしてみてください。
色味の少ないシンプルなインテリアはすっきり見える一方、殺風景になってしまうこともあります。実は、おしゃれにまとめるのが難しいスタイルなのです。
今回は、ミニマルインテリアや韓国インテリアなどにも応用可能な、ホワイトインテリアをおしゃれにコーディネートするコツとご紹介します。ぜひ、トライしてみてください。
線の高さにグリーンを置く
白い色は清潔感があり、空間を広く見せる効果もありますが、あまりに多用するとギャラリーや病院のように生活感がなくなりすぎてしまいます。お部屋全体をホワイトでまとめたい場合は、窓際やテーブルの上など、目線の高さにグリーンを置きましょう。
観葉植物の他、長持ちする枝ものを飾ったり、どうしてもお世話ができない場合はフェイクグリーンでも構いません。色素の薄いユーカリやオリーブなどがおすすめです。
Houzzでインテリアの専門家を探す
白い色は清潔感があり、空間を広く見せる効果もありますが、あまりに多用するとギャラリーや病院のように生活感がなくなりすぎてしまいます。お部屋全体をホワイトでまとめたい場合は、窓際やテーブルの上など、目線の高さにグリーンを置きましょう。
観葉植物の他、長持ちする枝ものを飾ったり、どうしてもお世話ができない場合はフェイクグリーンでも構いません。色素の薄いユーカリやオリーブなどがおすすめです。
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形をバラバラにしてみる
色を統一する代わりに、形で遊んでみるのもおすすめです。ダイニングチェアを1脚ずつ違うものにしたり、テーブルを丸にしてみるのもおすすめです。
お部屋の中は四角いものに溢れているので、丸いアイテムを入れると変化が出ます。ソファに合わせても良いですね。
柔らかな雰囲気が魅力。丸テーブルのあるダイニングつくろう
色を統一する代わりに、形で遊んでみるのもおすすめです。ダイニングチェアを1脚ずつ違うものにしたり、テーブルを丸にしてみるのもおすすめです。
お部屋の中は四角いものに溢れているので、丸いアイテムを入れると変化が出ます。ソファに合わせても良いですね。
柔らかな雰囲気が魅力。丸テーブルのあるダイニングつくろう
グレーのラグを敷く
壁も床もホワイトの空間には、グレーのラグを敷くと一気におしゃれに見えます。お部屋をシンプルにまとめようと考えた時、ラグが不要に感じる方もいるかも知れません。しかし、ラグはホコリを舞い上がらなくしたり、ダイニングとリビングを視覚的に分けてメリハリを付けたりと、いろいろな効果があるのでぜひ取り入れてみてください。
床とソファをつなげるイメージで、明るめのグレーを選べば失敗しませんよ。
実例に学ぶ!おしゃれで合わせやすいラグの選び方、置き方のコツ
壁も床もホワイトの空間には、グレーのラグを敷くと一気におしゃれに見えます。お部屋をシンプルにまとめようと考えた時、ラグが不要に感じる方もいるかも知れません。しかし、ラグはホコリを舞い上がらなくしたり、ダイニングとリビングを視覚的に分けてメリハリを付けたりと、いろいろな効果があるのでぜひ取り入れてみてください。
床とソファをつなげるイメージで、明るめのグレーを選べば失敗しませんよ。
実例に学ぶ!おしゃれで合わせやすいラグの選び方、置き方のコツ
壁を飾る
壁が広い場合は、アートやミラーを飾ったり飾り棚を付けたりして、壁にアクセントを加えましょう。生活感を感じるものは隠し、好きなもの、見ていて幸せな気持ちになるものは飾るようにすると、お家時間がより楽しくなります。あれもこれもと欲張らず、一番目につく場所だけに飾るようにするのが成功のコツです。
アートで手軽におしゃれな家
壁が広い場合は、アートやミラーを飾ったり飾り棚を付けたりして、壁にアクセントを加えましょう。生活感を感じるものは隠し、好きなもの、見ていて幸せな気持ちになるものは飾るようにすると、お家時間がより楽しくなります。あれもこれもと欲張らず、一番目につく場所だけに飾るようにするのが成功のコツです。
アートで手軽におしゃれな家
質感の違うものを組み合わせる
ソファやベッドなど、布の面積が多いスペースはホワイト系だけでまとめると、のっぺりしがちです。クッションやブランケットなどは質感の異なるものを組み合わせて、変化を出しましょう。コットン、リネン、ウールなど、素材を変えて色も微妙に違うものをミックスすると奥行きが感じられます。
ソファやベッドなど、布の面積が多いスペースはホワイト系だけでまとめると、のっぺりしがちです。クッションやブランケットなどは質感の異なるものを組み合わせて、変化を出しましょう。コットン、リネン、ウールなど、素材を変えて色も微妙に違うものをミックスすると奥行きが感じられます。
柄を入れるなら幾何学模様がおすすめ
素材ではなく柄を取り入れて変化を出す方法もおすすめです。その場合、幾何学模様やパターン化されたモチーフなどの柄を選べば、シンプルにまとまります。
カーテンは面積が広いため、無地にするとのっぺりしてしまう事もあるので、さりげない幾何学模様を取り入れるとおしゃれです。
素材ではなく柄を取り入れて変化を出す方法もおすすめです。その場合、幾何学模様やパターン化されたモチーフなどの柄を選べば、シンプルにまとまります。
カーテンは面積が広いため、無地にするとのっぺりしてしまう事もあるので、さりげない幾何学模様を取り入れるとおしゃれです。
好きなものをプラスして自由に完成させる
ホワイトインテリアはとても自由です。形、素材、時代などにとらわれず、好きなものを組み合わせ、インテリアを楽しみましょう。くすみカラーとの相性も良いので、気分を変えたいときは好きな色を加えて楽しめます。
コツを抑えてホワイトインテリアを楽しみましょう。
カラーの記事を読む
インテリアの記事を読む
ホワイトインテリアはとても自由です。形、素材、時代などにとらわれず、好きなものを組み合わせ、インテリアを楽しみましょう。くすみカラーとの相性も良いので、気分を変えたいときは好きな色を加えて楽しめます。
コツを抑えてホワイトインテリアを楽しみましょう。
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