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住まい手のライフスタイルを反映させた間取りとデザイン。福岡市に建つ9つの住まい
九州の北岸に位置する福岡県福岡市。Houzzでみつけた福岡市内に建つ住まいの事例を、手がけた専門家の解説とともにご紹介します。

九州の拠点都市である福岡市。地形が比較的平坦で移動がしやすく、一年を通して気候が温暖なため、ここ数年人口が増え続けている人気の街です。
そんな福岡市に建つ住まいの特徴について、専門家の方々にお話を伺ってみると、以下のような特徴がみえてきました。
それでは9つの実例について詳しくみていきましょう。
写真をクリックすると、それぞれの事例の写真をもっとみることができ、手がけた専門家の詳細もチェックできます。
そんな福岡市に建つ住まいの特徴について、専門家の方々にお話を伺ってみると、以下のような特徴がみえてきました。
- 都市部から農村部、山間部から海岸部にいたるまでさまざまな住環境があり、住む人のライフスタイルが反映された住まいが多い
- 低緯度地域であり、日本海に面しているため、夏には湿った気団や海風の影響を受けやすく、湿度対策の為された住まいが多い
- 人口密度が高いため他市に比べると平屋が少なく、2階以上の住まいが多い
それでは9つの実例について詳しくみていきましょう。
写真をクリックすると、それぞれの事例の写真をもっとみることができ、手がけた専門家の詳細もチェックできます。
借景の眺めを楽しむための家
最初にご紹介するのは、アトリエスクエア1級建築士事務所が手がけたこちらの住まい。「雛壇の真ん中の土地で擁壁と擁壁の間の施工となり、下の擁壁に建物の荷重をかけないようにするために基礎の工法の検討に時間がかかりました」と振り返るのは、大場浩一郎さんです。
「最終的に、下のレベルの擁壁から地盤補強をすることになり、上のレベルの擁壁を養生しながらの施工となりました」
最初にご紹介するのは、アトリエスクエア1級建築士事務所が手がけたこちらの住まい。「雛壇の真ん中の土地で擁壁と擁壁の間の施工となり、下の擁壁に建物の荷重をかけないようにするために基礎の工法の検討に時間がかかりました」と振り返るのは、大場浩一郎さんです。
「最終的に、下のレベルの擁壁から地盤補強をすることになり、上のレベルの擁壁を養生しながらの施工となりました」
オーナーからは、「隣地の緑を楽しみたい」という要望があったそう。そこで大場さんは、リビングの幅いっぱいの、高さのある大きな窓を提案したといいます。
大きな窓は借景を楽しめるだけでなく、外からの光がたっぷりと射し込みます。狭小地にありながら明るく、開放的な住まいとなりました。
大きな窓は借景を楽しめるだけでなく、外からの光がたっぷりと射し込みます。狭小地にありながら明るく、開放的な住まいとなりました。
ガレージ、ルーフバルコニーのある住宅
続いてご紹介するのは、アラタデザイン一級建築士事務所が手がけたこちらの住まい。敷地はマンションや住宅に囲まれており、プライバシー確保のため、採光の確保にはハイサイドライトが選ばれています。
「ワンルームの中心にバルコニーを据え、内外の境界が曖昧となるゆとりのある空間を目指しました」と話すのは、荒田寛さん。
「ダイニングとバルコニーを貫通するテーブルが内外をつなぎ、ドアを開放すると一体的に利用できます」と荒田さんは話します。
続いてご紹介するのは、アラタデザイン一級建築士事務所が手がけたこちらの住まい。敷地はマンションや住宅に囲まれており、プライバシー確保のため、採光の確保にはハイサイドライトが選ばれています。
「ワンルームの中心にバルコニーを据え、内外の境界が曖昧となるゆとりのある空間を目指しました」と話すのは、荒田寛さん。
「ダイニングとバルコニーを貫通するテーブルが内外をつなぎ、ドアを開放すると一体的に利用できます」と荒田さんは話します。
セカンドハウスのような使い方となるため、人が集まったときにも活用できるよう、2台駐車できる広いガレージが欲しいというのがオーナーからの要望だったそう。
「トイレや洗面は土足のままアクセスできるため、ガレージや前面の庭で遊んでもそのまま利用できます。外観は総2階のボリュームを高さ方向に切り分け、軽快かつシンプルになるよう工夫しています」
「トイレや洗面は土足のままアクセスできるため、ガレージや前面の庭で遊んでもそのまま利用できます。外観は総2階のボリュームを高さ方向に切り分け、軽快かつシンプルになるよう工夫しています」
T House,OSA
AndM建築工房が手がけたのは、スポーツとアウトドアが趣味のオーナーが暮らすこちらの住まい。
オーナーからは事前に、「友人などを招いて、BBQを楽しみたい」という要望があったといいます。しかし、住まいは住宅に囲まれており、敷地も建物と駐車スペースを確保したら余裕が少なく、要望を叶えられる庭は条件的に難しかったのだそう。
溝上拓己さんは「最終的に、多少の金額アップはお話した上で、敷地いっぱいまで建物を広げて中庭を設け、そこを中心に部屋を配置し、プライベートな庭を確保することをご提案しました」と振り返ります。
AndM建築工房が手がけたのは、スポーツとアウトドアが趣味のオーナーが暮らすこちらの住まい。
オーナーからは事前に、「友人などを招いて、BBQを楽しみたい」という要望があったといいます。しかし、住まいは住宅に囲まれており、敷地も建物と駐車スペースを確保したら余裕が少なく、要望を叶えられる庭は条件的に難しかったのだそう。
溝上拓己さんは「最終的に、多少の金額アップはお話した上で、敷地いっぱいまで建物を広げて中庭を設け、そこを中心に部屋を配置し、プライベートな庭を確保することをご提案しました」と振り返ります。
「最初のご要望に加えて、ご趣味のスポーツやアウトドアに対しても使い勝手がいいように、玄関の土間から洗面室にいける動線を確保しました。汚れた靴や洋服をそこで軽く洗えるように洗面室のドア横に外水栓も設けてます。こちらはデッキスペースになっており廊下越しに中庭にも繋がってます。内と外とを上手く繋ぎながら、機能的であり開放感も感じれるように配慮しました」
また、中庭に面して設けられたスケルトン階段は、玄関に入ってすぐのアイキャッチデザインに。閉鎖的になりがちな玄関・階段スペースが、明るく開放的な空間に仕上がっています。
また、中庭に面して設けられたスケルトン階段は、玄関に入ってすぐのアイキャッチデザインに。閉鎖的になりがちな玄関・階段スペースが、明るく開放的な空間に仕上がっています。
アートな空間をつくり出す都心の家
こちらは、ARCHI PRODUCTSが手がけたこちらの住まい。玄関ドアを開けて中へ足を踏み入れると、天井高5.2mの吹き抜け大空間が広がります。
「その効果をより感じていただけるよう、入って左側の鉄骨階段部分と、渡り廊下壁の部分をガラスに空間がつながるようにしました。強化ガラスを用いることにより、安全性も確保しております」と話すのは、本多貴士さん。
「宅配便や急な来客時、玄関で対応する際には、リビングの中まで視線が筒抜けにならぬよう、目隠しのデザインタイル壁や、植物、リビングドア等を計算して設置しております」
こちらは、ARCHI PRODUCTSが手がけたこちらの住まい。玄関ドアを開けて中へ足を踏み入れると、天井高5.2mの吹き抜け大空間が広がります。
「その効果をより感じていただけるよう、入って左側の鉄骨階段部分と、渡り廊下壁の部分をガラスに空間がつながるようにしました。強化ガラスを用いることにより、安全性も確保しております」と話すのは、本多貴士さん。
「宅配便や急な来客時、玄関で対応する際には、リビングの中まで視線が筒抜けにならぬよう、目隠しのデザインタイル壁や、植物、リビングドア等を計算して設置しております」
家族の集うLDKには、キッチンに隣接する形でスタディコーナーが設けられています。スタディコーナーがLDKにあることで、親は家事をしていても子どもが勉強している様子を見守ることができ、子どもは勉強でわからない部分があるときにはすぐに質問することができます。
「こちらには引戸を設置しております。お子様が小さい頃は、遊び場として、お子様が巣立った後は、パソコンスペースや事務スペースとしてご活用いただけます。また、急な来客の際、オモチャや勉強道具が散らかっていても、引戸を閉めてしまえばOKというのは、奥様としてはありがたい点でもあります」
「こちらには引戸を設置しております。お子様が小さい頃は、遊び場として、お子様が巣立った後は、パソコンスペースや事務スペースとしてご活用いただけます。また、急な来客の際、オモチャや勉強道具が散らかっていても、引戸を閉めてしまえばOKというのは、奥様としてはありがたい点でもあります」
今宿の家
西区今宿に建つこちらの住まいは、梶垣建築事務所が手がけたもの。敷地の南側にはソメイヨシノの大木がある街区公園が隣接し、遠くには高祖山を望むロケーションのよい住まいです。
「建築主の要望から、夫婦と母親が暮らす住まいに小さな仕事場、3部屋のゲストルーム、家族と長期滞在するゲストが寛げる十分な広さと素材感のあるリビングダイニングを提案しました。また省エネルギーとランニングコストに配慮し、住宅全体の環境負荷の低減を目指しています」と話すのは、梶垣宏さんです。
西区今宿に建つこちらの住まいは、梶垣建築事務所が手がけたもの。敷地の南側にはソメイヨシノの大木がある街区公園が隣接し、遠くには高祖山を望むロケーションのよい住まいです。
「建築主の要望から、夫婦と母親が暮らす住まいに小さな仕事場、3部屋のゲストルーム、家族と長期滞在するゲストが寛げる十分な広さと素材感のあるリビングダイニングを提案しました。また省エネルギーとランニングコストに配慮し、住宅全体の環境負荷の低減を目指しています」と話すのは、梶垣宏さんです。
内部はフレキシブルかつオープンな吹き抜け空間。緑豊かな庭と公園側に大開口部を設けたリビングダイニングを中心に、吹き抜けを取り囲む2階に、オープンな仕事場とゲストルームが配置されています。
「吹き抜け上部には4本の長尺梁を現し、自然素材が包み込むダイナミックな空間に仕上げています。効率的なエネルギー利用のため、太陽光発電設備と電気自動車を利用した蓄電システムを導入し、室温差が生じやすい吹き抜けは輻射熱によるムラのない温熱環境を優れたランニングコストで実現しています」
「吹き抜け上部には4本の長尺梁を現し、自然素材が包み込むダイナミックな空間に仕上げています。効率的なエネルギー利用のため、太陽光発電設備と電気自動車を利用した蓄電システムを導入し、室温差が生じやすい吹き抜けは輻射熱によるムラのない温熱環境を優れたランニングコストで実現しています」
松山の家
城南区松山の閑静な住宅街に建つこちらの住まい。手がけたのは、柳瀬真澄建築設計工房です。オーナーの女性が1人で暮らす住まいで、柳瀬真澄さんは「全てに手の届くような“ちょうどいい”スケールによって、使い易く温かみのある空間となるよう注力しました」と振り返ります。
「1階は車庫、和室と水回り、2階は主な生活の場としてLDK、書斎、寝室となってます。南東に景色が開けており、2階はそちらに向けてのみ大きめの窓を設けてダイニングとしました。片流れ屋根の梁を表した木質と、やや粗面の左官仕上げの壁による、程よい明暗と、陰翳の美しいコージーな居場所となるよう工夫しました」
城南区松山の閑静な住宅街に建つこちらの住まい。手がけたのは、柳瀬真澄建築設計工房です。オーナーの女性が1人で暮らす住まいで、柳瀬真澄さんは「全てに手の届くような“ちょうどいい”スケールによって、使い易く温かみのある空間となるよう注力しました」と振り返ります。
「1階は車庫、和室と水回り、2階は主な生活の場としてLDK、書斎、寝室となってます。南東に景色が開けており、2階はそちらに向けてのみ大きめの窓を設けてダイニングとしました。片流れ屋根の梁を表した木質と、やや粗面の左官仕上げの壁による、程よい明暗と、陰翳の美しいコージーな居場所となるよう工夫しました」
オーナーは、内部仕上げには若干色のついたものをと希望していたそう。そこで柳瀬さんは、漆喰に色粉を混ぜた仕上げ材などを試したものの、最終的には細かな骨材の入った“左官仕上げ”となったと話します。
「柔らかな陰影が、美しく仕上がったと思います。外壁と同材で色もほぼ近いため、小住宅としてのまとまりも良くなったように思います」
「柔らかな陰影が、美しく仕上がったと思います。外壁と同材で色もほぼ近いため、小住宅としてのまとまりも良くなったように思います」
本に囲まれて過ごす書斎がある光あふれる家
福岡工務店が手がけたのは、「夫婦で楽しく過ごせる家をつくりたい」という要望を受けてつくられたこちらの住まい。壁一面の本棚は、読書好きな奥様のために設けられたものです。
「本棚には、サイズを気にせず大小さまざまな種類の本が大量に置けるよう、可動式の七段棚を取り入れ、趣味の時間を快適に過ごせるようにしました。また、家族の時間も大切にできるよう、書斎に小窓を設けています」と話すのは、設計を担当した朴志泳(パク・ジヨン)さんです。
福岡工務店が手がけたのは、「夫婦で楽しく過ごせる家をつくりたい」という要望を受けてつくられたこちらの住まい。壁一面の本棚は、読書好きな奥様のために設けられたものです。
「本棚には、サイズを気にせず大小さまざまな種類の本が大量に置けるよう、可動式の七段棚を取り入れ、趣味の時間を快適に過ごせるようにしました。また、家族の時間も大切にできるよう、書斎に小窓を設けています」と話すのは、設計を担当した朴志泳(パク・ジヨン)さんです。
写真左奥の約3帖のスペースは、もともと和室として使用するはずだったものの、プロジェクトの途中で和室を用意する必要がなくなったため、朴さんはパントリーとして使用することを提案。今では、奥様のご友人もうらやむ大容量の収納スペースになっているそうです。
若久の家
南区若久に建つこちらの住まいを手がけたのは、陶山設計工房です。「敷地は北入りで南北に長く、南側には池があり、その周囲には豊かな緑が残されていました。また、南西方向には山並みを望むことができます」と話すのは、陶山良雄さん。「この景色を暮らしの中に取り込むことは、施主との共通の目標になりました」
「周囲の建物との関係から、西側に水回りと勝手口を置くことにした結果、ゾーニングは自然と決まっていきました。主室は囲われつつも解放感のある空間にするため、天井高、屋根勾配と軒の出、窓の位置と大きさを慎重に決定しました」
南区若久に建つこちらの住まいを手がけたのは、陶山設計工房です。「敷地は北入りで南北に長く、南側には池があり、その周囲には豊かな緑が残されていました。また、南西方向には山並みを望むことができます」と話すのは、陶山良雄さん。「この景色を暮らしの中に取り込むことは、施主との共通の目標になりました」
「周囲の建物との関係から、西側に水回りと勝手口を置くことにした結果、ゾーニングは自然と決まっていきました。主室は囲われつつも解放感のある空間にするため、天井高、屋根勾配と軒の出、窓の位置と大きさを慎重に決定しました」
また、木ならではの魅力を活かしたつくりにしたいというのも、オーナーの要望のひとつだったそう。そこで陶山さんは、漆喰壁と柱梁の見え方のバランスを検討し、双方の美しさがが引き立つ使い方を考えたといいます。
「風の通り道を確保するとともに木や漆喰の調湿性を活かすことで、できるだけエアコンに頼らずに暮らせる家を目指しました。また、家族がどこにいてもお互いの気配を感じられるよう、吹抜を介して視線がつながる工夫がなされています」
「風の通り道を確保するとともに木や漆喰の調湿性を活かすことで、できるだけエアコンに頼らずに暮らせる家を目指しました。また、家族がどこにいてもお互いの気配を感じられるよう、吹抜を介して視線がつながる工夫がなされています」
青葉の家
最後にご紹介するのは、東区青葉に建つこちらの住まい。手がけたのは、ルフトプラン一級建築士事務所です。
当初は築浅の中古住宅のリフォーム計画だったものの、2×4の建物であり間取りの変更が難しかったため、最終的には取り壊しての新築工事となったとのこと。「新築の計画に当たっては、家族の一人一人にとってそれぞれの居心地の良い場所を見つけられるよう、たくさんの“居場所”をつくるように心がけました」と高桑圭輔さんは振り返ります。
最後にご紹介するのは、東区青葉に建つこちらの住まい。手がけたのは、ルフトプラン一級建築士事務所です。
当初は築浅の中古住宅のリフォーム計画だったものの、2×4の建物であり間取りの変更が難しかったため、最終的には取り壊しての新築工事となったとのこと。「新築の計画に当たっては、家族の一人一人にとってそれぞれの居心地の良い場所を見つけられるよう、たくさんの“居場所”をつくるように心がけました」と高桑圭輔さんは振り返ります。
「前面道路より敷地が高く眺望に恵まれていたため、外観上の特徴でもある大きなピクチャー窓のあるリビングを2階に。吹抜けと階段を介してキッチン・リビング・各寝室がつながる空間構成とし、キッチンに立つお母さんの視点から、家族がどこで過ごしているか感じ取れるよう計画しました」
また、住まいには地熱を利用した換気システムが導入されており、窓を開けずに換気が行えるようになっています。このシステムには湿度調整や穏やかな温度調整機能もあり、とくに湿度の高い梅雨の時期や、真夏・真冬の時期にも、エアコンに頼らず快適に過ごすことができているそうです。
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また、住まいには地熱を利用した換気システムが導入されており、窓を開けずに換気が行えるようになっています。このシステムには湿度調整や穏やかな温度調整機能もあり、とくに湿度の高い梅雨の時期や、真夏・真冬の時期にも、エアコンに頼らず快適に過ごすことができているそうです。
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