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一歩先のサステナビリティへ。北欧デザイン6つの最新トレンド
交流を促す曲線のあるデザイン、新旧の組み合わせ、グリーンウォッシュへの批判的見解など。コペンハーゲンの「3デイズ・オブ・デザイン」から6つのハイライトをお届けします。
Kasper Iversen
2020年9月23日
「2020年の北欧デザインの大きなトレンドは?」北欧デザインの愛好家が集う祭典「3デイズ・オブ・デザイン」の期間中、この、シンプルながら答えるのは非常に難しい質問を幾度となく耳にしました。このイベントはデンマークのコペンハーゲンで例年春に行われてきましたが、今回は新型コロナウイルス流行の影響で9月3日から5日に延期して開催されました。
コペンハーゲン中の160以上のデザイン会社や組織が一般開放され、デンマークのデザイン界の裏側を垣間見ることができた今年のイベント。創意に富んだものから、面白いもの、楽しいもの、野心的なものまで、北欧のデザインシーンから何百もの新しいアイデアが紹介されました。
予想に違わず、その多くはサステナビリティに焦点を当てたものでしたが、柔らかさや、狭小空間での暮らし向けのソリューション、ヴィンテージ・テクノロジーといったものも今年のトピックに挙げられました。ここでは、2020年の3デイズ・オブ・デザインから厳選した6つのトピックをご紹介します。
コペンハーゲン中の160以上のデザイン会社や組織が一般開放され、デンマークのデザイン界の裏側を垣間見ることができた今年のイベント。創意に富んだものから、面白いもの、楽しいもの、野心的なものまで、北欧のデザインシーンから何百もの新しいアイデアが紹介されました。
予想に違わず、その多くはサステナビリティに焦点を当てたものでしたが、柔らかさや、狭小空間での暮らし向けのソリューション、ヴィンテージ・テクノロジーといったものも今年のトピックに挙げられました。ここでは、2020年の3デイズ・オブ・デザインから厳選した6つのトピックをご紹介します。
デザイナーのリッケ・フロストとSidewaysソファ 写真:Carl Hansen & Søn
1. 自然な対話や交流を促す家具
ロックダウンを経験し、社会的距離を取ることを求められている昨今、スクリーンを眺めて過ごす時間がますます長くなる中で、人と人との交流を求めている人は多いでしょう。デンマーク人デザイナーのリッケ・フロストがカール・ハンセン&サン社のためにデザインしたSidewaysソファは、対話を促すことを目的としています。
1. 自然な対話や交流を促す家具
ロックダウンを経験し、社会的距離を取ることを求められている昨今、スクリーンを眺めて過ごす時間がますます長くなる中で、人と人との交流を求めている人は多いでしょう。デンマーク人デザイナーのリッケ・フロストがカール・ハンセン&サン社のためにデザインしたSidewaysソファは、対話を促すことを目的としています。
Sidewaysソファ 写真:Carl Hansen & Søn
「ソファの多くは隣り合って座るもので、少し圧迫感を感じることがあります。一方で、真正面に座るものでは、堅苦しくない交流の場では気まずく感じたりします。私が作りたかったのは、自然な対話を促すような少し斜めに座れるソファでした」フロストは、コペンハーゲン中心部にあるカール・ハンセン&サン社のフラグシップストアでSidewaysについてこのように紹介しました。
「タブレットなどのデジタル機器によってコミュニケーションのあり方が問われている中で、自然に会話が生まれるようなソファを作りたかったのです」
「ソファの多くは隣り合って座るもので、少し圧迫感を感じることがあります。一方で、真正面に座るものでは、堅苦しくない交流の場では気まずく感じたりします。私が作りたかったのは、自然な対話を促すような少し斜めに座れるソファでした」フロストは、コペンハーゲン中心部にあるカール・ハンセン&サン社のフラグシップストアでSidewaysについてこのように紹介しました。
「タブレットなどのデジタル機器によってコミュニケーションのあり方が問われている中で、自然に会話が生まれるようなソファを作りたかったのです」
ルイ・ペレイラと福定良佑によるANZAコレクション 写真:Please Wait to be Seated
2. 柔らかな曲線を丸みのある形
困難な世界に生きる私たちにとって、角が丸いか、あるいは角が全然ない、柔らかな家具に身を沈めることに勝る安らぎはあるでしょうか?それがこのトレンドの理由になっているかどうかはわかりませんが、毛足の長い生地を使用した、心地よい形のデザインが目立って多かったことは確かです。
2. 柔らかな曲線を丸みのある形
困難な世界に生きる私たちにとって、角が丸いか、あるいは角が全然ない、柔らかな家具に身を沈めることに勝る安らぎはあるでしょうか?それがこのトレンドの理由になっているかどうかはわかりませんが、毛足の長い生地を使用した、心地よい形のデザインが目立って多かったことは確かです。
スペース・コペンハーゲンのSequoiaプーフ 写真:Fredericia Furniture
スペース・コペンハーゲンがフレデリシア・ファニチャー社のためにデザインした、ふわふわのシープスキンでできたSequoiaプーフは、「柔らか」というトレンドの好例です。プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド社のANZAコレクションの目を引くベンチやプーフにも角はなく、世界がますます柔らかさを好み始めていること証拠といえるでしょう。
他の何千もの興味深いデザインがなかったなら、3デイズ・オブ・デザインの期間中ずっと、この「柔らかな」トレンドの心地よさに夢中になっていたかもしれません。
スペース・コペンハーゲンがフレデリシア・ファニチャー社のためにデザインした、ふわふわのシープスキンでできたSequoiaプーフは、「柔らか」というトレンドの好例です。プリーズ・ウェイト・トゥー・ビー・シーテッド社のANZAコレクションの目を引くベンチやプーフにも角はなく、世界がますます柔らかさを好み始めていること証拠といえるでしょう。
他の何千もの興味深いデザインがなかったなら、3デイズ・オブ・デザインの期間中ずっと、この「柔らかな」トレンドの心地よさに夢中になっていたかもしれません。
Angleスツール 写真:Form & Refine
3. 小さな暮らしのための提案
近年、世界各地の都市で家が狭小化し、家の中でスペースの奪い合いが起きています。そこで求められるのが、北欧のデザインシーンでよくみられるような、スマートで多機能かつ省スペースのデザインです。
その好例が、デンマークのデザインブランド、フォーム&リファイン社(Form & Refine)のAngleスツールです。折りたたみ式で、使わないときは付属の真鍮製のフックで壁に掛けておけます。
3. 小さな暮らしのための提案
近年、世界各地の都市で家が狭小化し、家の中でスペースの奪い合いが起きています。そこで求められるのが、北欧のデザインシーンでよくみられるような、スマートで多機能かつ省スペースのデザインです。
その好例が、デンマークのデザインブランド、フォーム&リファイン社(Form & Refine)のAngleスツールです。折りたたみ式で、使わないときは付属の真鍮製のフックで壁に掛けておけます。
Terraコレクションのプランター 写真:Georg Jensen
もうひとつ、多機能なデザインの新しい例として挙げられるのが植物用アクセサリーシリーズTerraコレクション。ノルウェーの建築設計事務所スノヘッタが、デンマークの銀細工メーカーでありハイエンドなデザインブランドでもあるジョージ・ジェンセン社のためにデザインしたものです。
コレクションのステンレス製プランターのうち3つはリバーシブルで、小さな植物が大きく成長したらプランターをひっくり返して大きなスペースに植え替えることができます。1つで2通りののディスプレイ方法が可能なデザインです。
もうひとつ、多機能なデザインの新しい例として挙げられるのが植物用アクセサリーシリーズTerraコレクション。ノルウェーの建築設計事務所スノヘッタが、デンマークの銀細工メーカーでありハイエンドなデザインブランドでもあるジョージ・ジェンセン社のためにデザインしたものです。
コレクションのステンレス製プランターのうち3つはリバーシブルで、小さな植物が大きく成長したらプランターをひっくり返して大きなスペースに植え替えることができます。1つで2通りののディスプレイ方法が可能なデザインです。
Beogram 4000シリーズターンテーブル 写真:Bang & Olufsen
4. 名作の修理と再販
1950年代から1960年代の古い家具デザインを復刻したり、北欧家具の黄金時代の巨匠デザイナーによる「新しい」デザインについて探求することは、新しい製品を開発するにあたり多くの企業が実施している方法です。しかし、オリジナルの家具を手入れして蘇らせることができるのに、なぜ新しい(古い)家具を作るのでしょうか?
デンマークのハイエンドオーディオメーカー、バング&オルフセン社は、過去数十年の製品で最も象徴的なデザインのものを買い取って修復するプロジェクトを開始しました。1972年にヤコブ・イェンセンがデザインしたBeogram 4000シリーズのターンテーブルを皮切りに、修復を手掛ける名作の数々が明らかにされることになっています。このように手作業で修理される古い製品を購入することは、職人技を駆使したユニークな歴史的逸品を暮らしに加えるだけでなく、新品の電子機器を購入するよりもはるかにサステナブルでもあります。
4. 名作の修理と再販
1950年代から1960年代の古い家具デザインを復刻したり、北欧家具の黄金時代の巨匠デザイナーによる「新しい」デザインについて探求することは、新しい製品を開発するにあたり多くの企業が実施している方法です。しかし、オリジナルの家具を手入れして蘇らせることができるのに、なぜ新しい(古い)家具を作るのでしょうか?
デンマークのハイエンドオーディオメーカー、バング&オルフセン社は、過去数十年の製品で最も象徴的なデザインのものを買い取って修復するプロジェクトを開始しました。1972年にヤコブ・イェンセンがデザインしたBeogram 4000シリーズのターンテーブルを皮切りに、修復を手掛ける名作の数々が明らかにされることになっています。このように手作業で修理される古い製品を購入することは、職人技を駆使したユニークな歴史的逸品を暮らしに加えるだけでなく、新品の電子機器を購入するよりもはるかにサステナブルでもあります。
展示「コレクターの家(Home of a Collector)」より 写真:Bruun Rasmussen Auctioneers
5. サステナブルとは新旧の両立
インテリアに、古いものと新しいものが混在していることはよくあります。今年のイベントでは、デザインブランドのアンドトラディションとオークションハウスのブルーン・ラスムッセンによる展示「コレクターの家」が、このコンセプトをまったく新しいレベルに引き上げました。
2社はコペンハーゲン中心部にある壮大なリンデンクローネ邸(Lindencrone Mansion)を会場にして、1世紀に及ぶアンドトラディションのデザインと共に、9月下旬にブルーン・ラスムッセンのオークションに出品されるヴィンテージアートや家具を展示しました。
後者には、真鍮の取り付けられた1850年のロシア製マホガニーチェアや1950年代のデンマークのリスベルグ、ハンセンアンドテルプ社(Lysberg, Hansen & Therp)のバーキャビネット、モダニズム作家たちによる各種ブロンズ製人物像(推定価格1,500~6,000米ドル)といったものが含まれていました。
5. サステナブルとは新旧の両立
インテリアに、古いものと新しいものが混在していることはよくあります。今年のイベントでは、デザインブランドのアンドトラディションとオークションハウスのブルーン・ラスムッセンによる展示「コレクターの家」が、このコンセプトをまったく新しいレベルに引き上げました。
2社はコペンハーゲン中心部にある壮大なリンデンクローネ邸(Lindencrone Mansion)を会場にして、1世紀に及ぶアンドトラディションのデザインと共に、9月下旬にブルーン・ラスムッセンのオークションに出品されるヴィンテージアートや家具を展示しました。
後者には、真鍮の取り付けられた1850年のロシア製マホガニーチェアや1950年代のデンマークのリスベルグ、ハンセンアンドテルプ社(Lysberg, Hansen & Therp)のバーキャビネット、モダニズム作家たちによる各種ブロンズ製人物像(推定価格1,500~6,000米ドル)といったものが含まれていました。
展示「コレクターの家」展示より 写真:Bruun Rasmussen Auctioneers
リーズナブルなインテリアでも洗練されたインテリアでも、新旧を混ぜ合わせることは、インテリアに個性を加えるだけでなく、サステナブルなインテリアという考えの核心を示すものです。
つまり、良い中古品が入手できるか、すでに持っているものを利用できるならば、新しいものを買うべきではないのです。そして新しいものを購入するのであれば、質が良く、長く使えて既存のインテリアに合う、流行り廃りのないデザインを選ぶのが理にかなっているといえるでしょう。
リーズナブルなインテリアでも洗練されたインテリアでも、新旧を混ぜ合わせることは、インテリアに個性を加えるだけでなく、サステナブルなインテリアという考えの核心を示すものです。
つまり、良い中古品が入手できるか、すでに持っているものを利用できるならば、新しいものを買うべきではないのです。そして新しいものを購入するのであれば、質が良く、長く使えて既存のインテリアに合う、流行り廃りのないデザインを選ぶのが理にかなっているといえるでしょう。
1955年にアルネ・ヤコブセンがデザインした、フリッツハンセン社のシリーズ7チェア。今もなお高い人気を誇り、美しさの観点からもサステナブルなことを証明しています。
6. グリーンウォッシュに注意を
サステナビリティは、デンマークだけでなく、世界のデザイン業界で一番の流行語となっています。現在の企業は、もはやサステナブルなアプローチの価値を問うのはやめて、むしろグリーンで環境に優しいブランドになるために最善の方法を模索しています。
ところが、誰もが競合他社よりも環境に優しい企業になるか、あるいは少なくともそう見せようと努力していると、素材や生産、輸送、製品が地球にどれだけ優れているのかについて、実際より誇張してしまう企業が現れるリスクが出てきます。これがグリーンウォッシュと呼ばれるもので、「デンマークのデザイン2.0(Danish Design 2.0)」のパネルディスカッションでは、この現象について消費者が認識する重要性を様々なデザイナーが強調しました。
「もちろん、多くの企業が製品のマーケティングでサステナビリティについて触れます」と話すのは、デンマークのインダストリアルデザイナーであるキャスパー・サルト。受け入れられないのは、そういった約束が守られていない場合だとサルトは言います。
6. グリーンウォッシュに注意を
サステナビリティは、デンマークだけでなく、世界のデザイン業界で一番の流行語となっています。現在の企業は、もはやサステナブルなアプローチの価値を問うのはやめて、むしろグリーンで環境に優しいブランドになるために最善の方法を模索しています。
ところが、誰もが競合他社よりも環境に優しい企業になるか、あるいは少なくともそう見せようと努力していると、素材や生産、輸送、製品が地球にどれだけ優れているのかについて、実際より誇張してしまう企業が現れるリスクが出てきます。これがグリーンウォッシュと呼ばれるもので、「デンマークのデザイン2.0(Danish Design 2.0)」のパネルディスカッションでは、この現象について消費者が認識する重要性を様々なデザイナーが強調しました。
「もちろん、多くの企業が製品のマーケティングでサステナビリティについて触れます」と話すのは、デンマークのインダストリアルデザイナーであるキャスパー・サルト。受け入れられないのは、そういった約束が守られていない場合だとサルトは言います。
ポール・ヘニングセンのアイコニックな3-shade PHランプも、時代を超えたデザインの素晴らしい例です。1925~26年にデザインされ、現在でもメーカーであるルイスポールセンのベストセラーのひとつです。
長い目で見れば、何世代にもわたって使うことのできる高品質の製品の方が、最初のカーボンフットプリントが少ない製品よりもずっとサステナブルであるということを根拠に、必ずしもカーボンニュートラルでない生産を擁護することがよくあります。しかし、ファームリビング(Ferm Living)のシニアデザイナーでサステナビリティマネージャーのクリスティン・ユール・ペデルセン(Kristine Juul Pedersen)は、実際はどうかわからなくても「何世代も長持ちする」と主張するのは簡単だと言います。
「『永遠に長持ちします』とか『誰かに譲り渡すでしょうからサステナブルですよ』といったことは簡単にいえるのです。美しさの観点からサステナビリティの話をするときには、グリーンウォッシュも多いのですが、実際にはもっと深い議論です」
グリーンウォッシュが今後増えることは間違いないので、そういった認識を持ち、グリーンすぎて真実味がないと思われる場合は批判的になることが大切です。
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「『永遠に長持ちします』とか『誰かに譲り渡すでしょうからサステナブルですよ』といったことは簡単にいえるのです。美しさの観点からサステナビリティの話をするときには、グリーンウォッシュも多いのですが、実際にはもっと深い議論です」
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