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菌類・昆虫・バクテリアから生まれる家具や照明。生物学的デザインとは?
人間以外の自然界の存在たちと共存するアプローチこそが未来のデザインである理由を、5人の若手デザイナーたちが語ります。

Giulia Zappa
2020年11月2日
今はまだSFのように聞こえるかもしれませんが、明日には当たり前のものになるかもしれないのが生物学的デザインです。生物から家具やオブジェを作る、プロダクトデザイン界の新しいフロンティアです。
生物学的デザインを手がけるデザイナーは、まだ若い人が多いですが、それぞれしっかりとした学際的教育を受けています。彼らは、昆虫、藻類、バクテリア、植物がもつ可能性を研究し、環境にやさしいソリューションの提供や現在のニーズに合わせた有機素材成形の新しい道を模索しています。生物学的デザインをより詳しく知るために、Houzzはこの分野で最も有望なデザイナー5人にインタビューを行いました。
なぜこの新しい産業を選んだのか、その過程で発見したチャンス、そして世界に発信しようとしているイノベーションについて話を聞きました。
生物学的デザインを手がけるデザイナーは、まだ若い人が多いですが、それぞれしっかりとした学際的教育を受けています。彼らは、昆虫、藻類、バクテリア、植物がもつ可能性を研究し、環境にやさしいソリューションの提供や現在のニーズに合わせた有機素材成形の新しい道を模索しています。生物学的デザインをより詳しく知るために、Houzzはこの分野で最も有望なデザイナー5人にインタビューを行いました。
なぜこの新しい産業を選んだのか、その過程で発見したチャンス、そして世界に発信しようとしているイノベーションについて話を聞きました。
マルレーヌ・ウィスーによる人工の蜂の巣The Beehave。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のLegacy展の一環として、ロンドンのサイエンス・ミュージアムのディレクター、イアン・ブラッチフォード卿(Sir Ian Blatchford)の依頼で制作されました。レッドオーク材の蜂の巣をコーティングしている、ミツバチが作り出す樹脂プロポリスは、木を保護しその香りでミツバチを引き寄せる効果があります。
マルレーヌ・ウィスー:昆虫の老廃物から家具をデザインする
ロンドンを拠点に活動するフランス人デザイナー、マルレーヌ・ウィスー(Marlène Huissoud)は、生物学的デザインの分野を代表するデザイナーの一人です。養蜂家の家に生まれた彼女は、昆虫が出す老廃物が持つ可能性を再評価しています。
「私の作品は昆虫に着目したもので、昆虫を利用した素材を研究することで生物多様性を尊重しています。最近では、人間環境の中で昆虫が避難できるよう、昆虫のための家を開発しました。これまで人間は多くの空間を占拠してきましたが、地球上に生きる他の種への敬意を払うべきであり、他の種と共存するための方法をもう一度考えなければなりません」
マルレーヌ・ウィスー:昆虫の老廃物から家具をデザインする
ロンドンを拠点に活動するフランス人デザイナー、マルレーヌ・ウィスー(Marlène Huissoud)は、生物学的デザインの分野を代表するデザイナーの一人です。養蜂家の家に生まれた彼女は、昆虫が出す老廃物が持つ可能性を再評価しています。
「私の作品は昆虫に着目したもので、昆虫を利用した素材を研究することで生物多様性を尊重しています。最近では、人間環境の中で昆虫が避難できるよう、昆虫のための家を開発しました。これまで人間は多くの空間を占拠してきましたが、地球上に生きる他の種への敬意を払うべきであり、他の種と共存するための方法をもう一度考えなければなりません」
Cocoon Wardrobe 写真:Studio Marlène Huissoud
ウィスーや他の生物学的デザイナーたちのモチベーションを高めているのは、生態系の健全性に対する懸念です。「私たちは自然に囲まれて生活をしているにもかかわらず、それを忘れてしまうことがあります。生物学的デザインでは、私たちの創造と消費の形態に疑問を投げかけることで、新たな生産手段を模索しています。生物学的デザイナーが思いつくことは、時に奇想天外なことと映るかもしれません。でも自然の全体像を社会に理解してもらうためには重要なことなのです」
この写真の収納ユニットCocoonもその一つ。通常の製糸と違い、蚕を殺さずに繭を利用する新しい方法の研究から生まれたデザインです。
この作品は、廃棄された数千匹の蚕の繭を、ミツバチが作るバイオレジンであるプロポリスの保護膜で覆ったもの。制作には長い時間を必要とし、昆虫の世界だけでなく、ゆっくりと時間をかけたものづくりの美しさを強調しています。
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この写真の収納ユニットCocoonもその一つ。通常の製糸と違い、蚕を殺さずに繭を利用する新しい方法の研究から生まれたデザインです。
この作品は、廃棄された数千匹の蚕の繭を、ミツバチが作るバイオレジンであるプロポリスの保護膜で覆ったもの。制作には長い時間を必要とし、昆虫の世界だけでなく、ゆっくりと時間をかけたものづくりの美しさを強調しています。
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ミラノにあるギャラリー、Subalterno1に展示されているジォナータ・ガットの作品、Technofossils。ガットは古生物学から借用した葉脈標本の技術を用いて葉脈を鮮明に映し出しています。
ジォナータ・ガット:マルチスピーシーズデザインを広める
ドバイで暮らすイタリア人デザイナーのジォナータ・ガット(Gionata Gatto)は、博士論文で「マルチスピーシーズ(複数種)デザイン」理論を展開した先駆者です。
「その背景には、80年代以降、デザイナーや建築家が、現在の環境危機問題への取り組みの中で、サステナビリティという概念を用いてきたことがあります。人類がもたらす地球への影響を緩和するデザインアプローチの創出を後押しはしてくれましたが、人間中心主義を超えた概念としてのサステナビリティの探求はほとんど行われてきませんでした」
「マルチスピーシーズデザインは、人間以外の視点を盛り込みながら環境問題を考えることを提案し、テクノロジー中心ではなく環境とそこに住む人々のために、より環境に配慮したデザインを創造する試みです。動物、植物、バクテリア、菌類、そしてウイルスまでもが、デザインプロジェクトの恩恵を受けることができる、真のパートナーとなるのです」
ジォナータ・ガット:マルチスピーシーズデザインを広める
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「その背景には、80年代以降、デザイナーや建築家が、現在の環境危機問題への取り組みの中で、サステナビリティという概念を用いてきたことがあります。人類がもたらす地球への影響を緩和するデザインアプローチの創出を後押しはしてくれましたが、人間中心主義を超えた概念としてのサステナビリティの探求はほとんど行われてきませんでした」
「マルチスピーシーズデザインは、人間以外の視点を盛り込みながら環境問題を考えることを提案し、テクノロジー中心ではなく環境とそこに住む人々のために、より環境に配慮したデザインを創造する試みです。動物、植物、バクテリア、菌類、そしてウイルスまでもが、デザインプロジェクトの恩恵を受けることができる、真のパートナーとなるのです」
ジォナータ・ガットとジョヴァンニ・インネラ(Giovanni Innella)による作品、Geomerce。この水耕栽培システムは、土壌の重金属を植物の根から吸収・貯蔵するシステムです。センサーが植物の抽出率を検出し、バイオマスを燃やして金属を抽出します。
つまり、文化的な前提として大事なのは、各プロジェクトから恩恵を受ける対象としての人間の優位性を覆すことです。すべての生物は包括的な注目に値するものであり、最終的には生態系内のすべての生物を尊重したデザインプロセスに有効利用することでできます。
「より高い次元での目標は、デザインプロセスの成果としてだけでなく、何よりもまずデザインが相互依存を高めるための行動として持続可能性を理解し、この姿勢の自然なあらわれとしてデザインを捉えることです。私たちはいつの日か、これらすべてが人新世(アントロポセン)時代の理解の向上につながることを願っています」
ガットは現在、ドバイ・インスティテュート・オブ・デザイン・アンド・イノベーション、DIDI)で助教授を務めており、「モア・ザン・ヒューマン・ファクターズ・(More-Than-Human Factors)」というコースを含めた新しいカリキュラムを考案しています。それと並行して、人間と植物の関係についてのインスタレーション、Vegetal Rescuersプロジェクトにも取り組んでいます。
つまり、文化的な前提として大事なのは、各プロジェクトから恩恵を受ける対象としての人間の優位性を覆すことです。すべての生物は包括的な注目に値するものであり、最終的には生態系内のすべての生物を尊重したデザインプロセスに有効利用することでできます。
「より高い次元での目標は、デザインプロセスの成果としてだけでなく、何よりもまずデザインが相互依存を高めるための行動として持続可能性を理解し、この姿勢の自然なあらわれとしてデザインを捉えることです。私たちはいつの日か、これらすべてが人新世(アントロポセン)時代の理解の向上につながることを願っています」
ガットは現在、ドバイ・インスティテュート・オブ・デザイン・アンド・イノベーション、DIDI)で助教授を務めており、「モア・ザン・ヒューマン・ファクターズ・(More-Than-Human Factors)」というコースを含めた新しいカリキュラムを考案しています。それと並行して、人間と植物の関係についてのインスタレーション、Vegetal Rescuersプロジェクトにも取り組んでいます。
オフィチーナ・コルプスコリ(Officina Corpuscoli)のGrowing Lab/Myceliaプロジェクトの一環として作られたMykes, Myceliumチェア 出典:Officina Corpuscoli
マウリツィオ・モンタルティ:菌類をデザイン素材に
アムステルダムを拠点とするもう一人のイタリア人、マウリツィオ・モンタルティ(Maurizio Montalti)は、菌類を使ったデザインに関して国際的に最も知られている人物の一人です。彼は約10年にわたり、無数の用途を持つとされる菌糸体を活かして素材を作る研究してきました。
技術的な観点から、菌類を使った形成の仕組みをモンタルティに尋ねました。「プロセスの中心にあるのは、木質セルロース基材と真菌バイオマスの混合物である複合材の生成です。手順としては、農産業や家具生産などの他のサプライチェーンから廃棄物を入手し、文字通りそれを菌類に与え、成長するための条件を整えることです」
「すなわち、私たちの素材は生物学的に操作されているということです。テクノメカニカルな特性や、触感や質感といった体験的な特性をコントロールすることで、市場に出すことができる素材を生みだしています」
マウリツィオ・モンタルティ:菌類をデザイン素材に
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技術的な観点から、菌類を使った形成の仕組みをモンタルティに尋ねました。「プロセスの中心にあるのは、木質セルロース基材と真菌バイオマスの混合物である複合材の生成です。手順としては、農産業や家具生産などの他のサプライチェーンから廃棄物を入手し、文字通りそれを菌類に与え、成長するための条件を整えることです」
「すなわち、私たちの素材は生物学的に操作されているということです。テクノメカニカルな特性や、触感や質感といった体験的な特性をコントロールすることで、市場に出すことができる素材を生みだしています」
菌糸で作った素材のサンプル、Mogu Home 出典:MOGU
モンタルティは、長年仕事をしてきた自身のスタジオ、オフィチーナ・コルプスコリと並行して、イタリアにモグ(MOGU)という会社を設立し、研究成果の販売、菌糸製品の工業生産の強化、およびインテリアに特化した製品の開発をおこなっています。
菌糸体素材に特に向いている用途はあるのか、という問いに対し、モンタルティは「無限の可能性があるでしょう。いろいろな菌糸体の用途が考えられます。例えば、当社では屋内用の吸音材の生産を開始しました。現在は、タイルの内側に菌糸体をベースにした複合材を使用し、外側には独自に開発したバイオレジンを使用した、寿命20年以上の弾力性のある床材の開発に取り組んでいます。この天然素材は、廃棄物からつくられ、ライフサイクルの最後には堆肥化できる完全な循環型素材です」と答えます。
モンタルティは、長年仕事をしてきた自身のスタジオ、オフィチーナ・コルプスコリと並行して、イタリアにモグ(MOGU)という会社を設立し、研究成果の販売、菌糸製品の工業生産の強化、およびインテリアに特化した製品の開発をおこなっています。
菌糸体素材に特に向いている用途はあるのか、という問いに対し、モンタルティは「無限の可能性があるでしょう。いろいろな菌糸体の用途が考えられます。例えば、当社では屋内用の吸音材の生産を開始しました。現在は、タイルの内側に菌糸体をベースにした複合材を使用し、外側には独自に開発したバイオレジンを使用した、寿命20年以上の弾力性のある床材の開発に取り組んでいます。この天然素材は、廃棄物からつくられ、ライフサイクルの最後には堆肥化できる完全な循環型素材です」と答えます。
菌から開発されたエコレザー、MOGUレザーを使用した靴の試作品 写真:MOGU
モンタルティによると、家具業界、業務上の提携先、投資家からの注目度はここ数年でかなり高まっているようです。大手ラグジュアリーブランドを含むファッション業界も、真に持続可能な生産を可能にするためのソリューションを求めて集まってきています。
モンタルティはこう続けます。「一般的に、製品を市場に出すには多くの研究開発が必要です。最先端の技術である生物学から出発して機能性素材を作ろうとすると、思い付きだけでは成し遂げることはできません」
モンタルティによると、家具業界、業務上の提携先、投資家からの注目度はここ数年でかなり高まっているようです。大手ラグジュアリーブランドを含むファッション業界も、真に持続可能な生産を可能にするためのソリューションを求めて集まってきています。
モンタルティはこう続けます。「一般的に、製品を市場に出すには多くの研究開発が必要です。最先端の技術である生物学から出発して機能性素材を作ろうとすると、思い付きだけでは成し遂げることはできません」
電気の代わりにバクテリアを動力源とする生物発光ランプAmbio(2014年)は、週に一度、水と酢酸塩の溶液を与える必要がある。 写真:Hans Boddeke
テレサ・ファン・ドンゲン: バクテリアが生み出す光
もう一つの驚くべき素材は、医療診断から繊維の染色まで幅広く応用できるバクテリアです。
アムステルダムに拠点を置くオランダ人デザイナーのテレサ・ファン・ドンゲン(Teresa van Dongen)は、照明技術にバクテリアを使用することを最初に実験した一人です。
テレサ・ファン・ドンゲン: バクテリアが生み出す光
もう一つの驚くべき素材は、医療診断から繊維の染色まで幅広く応用できるバクテリアです。
アムステルダムに拠点を置くオランダ人デザイナーのテレサ・ファン・ドンゲン(Teresa van Dongen)は、照明技術にバクテリアを使用することを最初に実験した一人です。
テレサ・ヴァン・ドンゲンのLumist(2014年)は、加湿器機能を持ち合わせた光源です。電球の熱で水が蒸発すると、もう片方の容器からまた水が流れ込み、エネルギーがどのように失われていくかを視覚化しています。 写真:Hans Boddeke
生物学とデザイン、両方の分野に身を置く彼女は、科学的発見を日常生活に落とし込みたいと考えています。「自然界にはまだ多く秘密が残っています。また、科学的な発見が実験室の外に出ることはありません。それぞれの細菌には、自身が分泌する電子を集める電極があることを知る人はほとんどいませんが、特別な電気回路の中にバクテリアを入れると、光源になるのです」とファン・ドンゲン。これこそが、彼女が2014年から作成している、電気を使わずに発光するランプの技術的な秘密です。
生物学とデザイン、両方の分野に身を置く彼女は、科学的発見を日常生活に落とし込みたいと考えています。「自然界にはまだ多く秘密が残っています。また、科学的な発見が実験室の外に出ることはありません。それぞれの細菌には、自身が分泌する電子を集める電極があることを知る人はほとんどいませんが、特別な電気回路の中にバクテリアを入れると、光源になるのです」とファン・ドンゲン。これこそが、彼女が2014年から作成している、電気を使わずに発光するランプの技術的な秘密です。
オマール・ポラック:匂いから未来を想像する
生物学的デザインについての議論を盛り上げる多くのアイデアや提案の中には、この分野を思索的な研究の領域だという意見も見受けられます。ベルリンに拠点を置くイスラエル人デザイナー、オマール・ポラック(Omer Polak)によるOlfactory Forestプロジェクトがその一例です。
「森が世界中から徐々に消えていき、観光客が多く詰めかけるような希少な自然現象になっていくとしたら?」ポラックはプロジェクトの説明の中でこう問いかけています。「自然への恐ろしい影響だけでなく、私たちのメンタルヘルス、あるいは感覚にどのような影響があるのでしょうか?人類が生き残るために、偽物の自然を作らなければならないのでしょうか?もしそうだとしたら、人工の森は神秘的でおとぎ話の世界のようになるのでしょうか?かつて本物の森がそうであったように」
生物学的デザインについての議論を盛り上げる多くのアイデアや提案の中には、この分野を思索的な研究の領域だという意見も見受けられます。ベルリンに拠点を置くイスラエル人デザイナー、オマール・ポラック(Omer Polak)によるOlfactory Forestプロジェクトがその一例です。
「森が世界中から徐々に消えていき、観光客が多く詰めかけるような希少な自然現象になっていくとしたら?」ポラックはプロジェクトの説明の中でこう問いかけています。「自然への恐ろしい影響だけでなく、私たちのメンタルヘルス、あるいは感覚にどのような影響があるのでしょうか?人類が生き残るために、偽物の自然を作らなければならないのでしょうか?もしそうだとしたら、人工の森は神秘的でおとぎ話の世界のようになるのでしょうか?かつて本物の森がそうであったように」
上の写真のインスタレーションでは、未来の世界で失われてしまうかもしれない今日の匂いを再現しようとしています。15本の籐の柱は、実際の森から集められた音と共にそれぞれ異なる匂いの分子を放出し、人間の五感を刺激して自然環境の豊かさを呼び覚ましてくれます。
これは、他の生物学的形態を使ったデザインによって、異なる種を主人公に仕立て、それらの生態系における重要性を認識する方法であり、同時にますます人工物と技術の進歩が顕著になるであろう世界に、私たち自身を投影しているのです。
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