ランドリールームの記事

注目記事はこちら

掲載先：

部屋別

その他のスペースの記事

注目記事はこちら

掲載先：

部屋別

暮らしのヒント

注目記事はこちら

こちらもご覧ください：

エコ・サステナブルペットおうち時間季節防災

梅雨時の洗濯も快適に！ランドリールームの作り方記事まとめ

悪天候が続く上、家の中の湿度まで高くなり、洗濯物が乾きにくい梅雨時。室内干し必須のこの季節、使いやすいランドリースペースをつくるにはどうしたらいいのでしょうか？これまでHouzzでご紹介した記事をまとめてお届けします。

Houzz Japan 2020年6月18日

Houzz Japan 公式アカウント

[埋め込む]をクリックすると、あなたのサイトやブログで記事を紹介できます。

悪天候の続く梅雨は憂鬱な季節ですよね。晴れの日には屋外に洗濯物を干している方にとっては、特に悩ましい時期なのではないでしょうか。

Houzzウェブマガジンではこれまで、洗濯でのストレスを軽減する、快適なランドリールームのつくり方をご紹介してきました。今回は記事の中から、梅雨時の洗濯に役立つアイデアを5つの記事からピックアップし、まとめてお届けします。

Louis L'artisan

⓵ストレスフリーな室内干しのアイデア

雨の日の室内干しの大きな懸念は、あの嫌な“生乾き臭”ではないでしょうか。生乾きの理由は、通気性の悪さにあります。室内干しをする場所の風通しを確認し、洗濯物が密集しないよう干すことに注意しましょう。

写真のランドリールームでは、壁一面につくられた収納の一部を室内干しスペースとしています。シャツはハンガーにかけ、タオルはスライド式のメッシュボードに広げておくだけ。

扉をカーテンやメッシュ素材にし、中に換気口を取り付ければ、小さなスペースでもしっかり通気性を確保できます。

Rabaut Design Associates, Inc.

部屋のスペースを奪われてしまうことが室内干しの懸念であるなら、使わないときには邪魔にならず、シンプルでインテリアに溶け込むアイテムを取り入れてみましょう。

記事の中では、必要なときに引き出して使用できる物干しや、着脱可能なポール、電動式の物干し竿など、室内干しに活躍する便利なアイテムも紹介されています。

詳しい記事はこちらから：梅雨の季節もストレスフリーに。快適な室内干しのための10の提案

株式会社 sside

②洗濯が億劫にならないランドリールーム

ついつい洗濯を後回しにしてしまい、気がつけばランドリーバスケットが洗濯物の山になってしまっているのなら、導線を見直してみるのがいいかもしれません。

ランドリールームで洗濯機を回し、日当たりのいい場所に洗濯物干し、乾いたら畳んでクローゼットを持って行くという、洗濯に伴う一連の動作に移動が伴うと、どうしても面倒に感じてしまうもの。なるべく1箇所で完結できるよう見直してみましょう。

Valet Custom Cabinets & Closets - Larry Fox

使い終わった洗剤や柔軟剤をつい放置してしまったり、掃除道具や消耗品のストックがうまく収納できていないのなら、新しい収納アイデアを検討する必要もあるでしょう。

こちらの記事では、使いやすく省スペースな収納アイデアや、掃除しやすいランドリールームの素材についても紹介されています。

詳しい記事はこちらから：洗濯と家事が楽になる、ユーティリティとランドリールームのつくり方

Nicholaeff Architecture + Design

③ランドリーバスケットの使いやすい置き場所

洗濯前の衣類を入れるバスケットは、住まいのどの場所に置いていますか？適切なタイミングで洗濯を行うためにも、家族の“脱ぎっぱなし”を防ぐためにも、ランドリーバスケットをどこに置くのかは重要です。

それなりに場所を取り、存在感もあるランドリーバスケット。まずはバスケットそのものの素材やデザインに注目してみましょう。インテリアに調和するものなら、目立つ場所に置かれていても景観を損ねることはありません。

Alexandra Crafton

置き場所について、スペース場の問題がないのなら、洗濯機の近くがもちろん理想的。手洗い場の下がオープンスペースになっているのなら、そこに収納すれば邪魔になりません。

もし床にランドリーバスケットを置けるスペースがなければ、バスケットを壁にかけるアイデアが有効かもしれません。記事の中ではこのほかにも、使い終わったら壁に設置できるランドリーバスケットのアイデアも紹介されています。

詳しい記事はこちらから：ランドリーバスケット、洗面脱衣室やユーティリティのどこに置く？

Davetta Moore Designs

④ランドリーバスケットをビルトインするなら？

これからランドリールームをつくるという人は、あらかじめランドリーバスケットをビルトインするのがベスト。使い勝手もいい上、なんといってもランドリーバスケットに場所を取られることがありません。

こちらの記事では、フラップ式や引き出し式などのほかにも、クローゼットの一部に造り付けたり、隙間を活用したりといった、さまざまなビルトインのアイデアが紹介されています。

SHM Architects

ランドリールームが下階、クロゼットなどの着替える場所が上階にある場合には、欧米の家庭でよく使われる“ランドリーシュート”と呼ばれる装置を導入してもいいでしょう。

滑り台のような内部構造でつながっていて、上階から脱いだ服を投げ入れれば下階のカゴの中まで滑り落ちるシステムなので、子どもから大人まで便利に使えます。

詳しい記事はこちらから：ランドリーバスケット、ビルトインにするならどのタイプ？

連合設計社市谷建築事務所

⑤共働き家族が、協力して洗濯をするコツ

梅雨時に洗濯物を溜めてしまうと、雑菌が繁殖し嫌なにおいを発生させてしまいます。こまめに洗濯するためには、家族の協力が不可欠。こちらの記事では、共働き家族で“家事シェア”するコツが紹介されています。

洗い方や干し方、畳み方やしまい方など、各プロセスに家族それぞれのこだわりや優先順位があるはず。誰か1人が基準になってしまうと、ほかの家族が非協力的になってしまうかもしれません。あらかじめ相談して“我が家のルール”を決めておけば、後で口論になることもなく、家族での家事シェアがスムーズになるはずです。

株式会社エムズアソシエイツ

洗濯の工程の中で、もっとも時間がかかるのは“たたんでしまう”工程かもしれません。とくに家族の多い家では、サイズの異なるそれぞれの服をたたみ、各収納場所へしまうというのは労力がいるでしょう。

記事の中では、たたむ工程を省くアイデアも提案されています。こちらの画像のように、干したままの状態で収納できるクロゼットを設ければ、洗濯に費やす時間を大幅にカットすることができますよ。

詳しい記事はこちらから：共働き家族のための、家事シェアできる住まいの作り方【洗濯〜クローゼット篇】

住まいの専門家を探す

梅雨時の洗濯も快適に！ランドリールームの作り方記事まとめ

住まいの悩みや疑問を相談しましょう

おすすめの記事