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社会におけるインテリアデザイナーの役割とは?
新型コロナウイルスの影響により、私たちは住まいの見直しを迫られています。このような状況において、インテリアデザイナーはよりよい世界の構築に役立つことができるのでしょうか。
Claire Tardy
2020年5月27日
インテリアデザイナーの役割は、クライアントからの要望や制約を念頭に、空間・光・色彩・素材、そして家具などをあやつり、美しく快適で機能的な空間をつくりだすことです。
では、社会にとって、インテリアデザイナーは本当に欠かせない存在なのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるべく対策が講じられ、社会にとって不可欠とされる物資とサービスが優先される中、この疑問に対する答えが求められました。世界各国にあるHouzzの編集チームは、世界中のインテリアデザイナーに、この疑問を投げかけました。
では、社会にとって、インテリアデザイナーは本当に欠かせない存在なのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるべく対策が講じられ、社会にとって不可欠とされる物資とサービスが優先される中、この疑問に対する答えが求められました。世界各国にあるHouzzの編集チームは、世界中のインテリアデザイナーに、この疑問を投げかけました。
インテリアデザイナーの役割は、生活の質を高めることであるといえるでしょう。オーストラリアで活動するインテリアデザイナー、リン・ブラッドリーさん(Lynne Bradley)は、「私たちの行動と気分は、周囲の環境から強い影響を受けます。新型コロナウイルスの影響で多くの人が家にこもって過ごすことになった今、インテリアデザイナーの役割がこれまで以上に重要になっています」と答えます。
「スケール感を考慮しつつ空間の機能性を高め、同時に魅力的な美をつくりだし、そこに命を吹き込み、住む人を表現するような空間をつくるのが、よいデザイナーだと思います。そのような空間で、人々は豊かな生活をおくることができます。また、よいインテリアデザインは、人々を幸せな気持ちにさせ、心を癒してくれます。さらに、自信や共感、誇り、創造性、安心感やエネルギーを与えてくれるのです」
「住む人のニーズにあった有意義な空間を作り、その空間を最大限に活用することは、私たちデザイナーの重要な役割のひとつで、社会にとって不可欠です」とブラッドリーさんはいいます。
「スケール感を考慮しつつ空間の機能性を高め、同時に魅力的な美をつくりだし、そこに命を吹き込み、住む人を表現するような空間をつくるのが、よいデザイナーだと思います。そのような空間で、人々は豊かな生活をおくることができます。また、よいインテリアデザインは、人々を幸せな気持ちにさせ、心を癒してくれます。さらに、自信や共感、誇り、創造性、安心感やエネルギーを与えてくれるのです」
「住む人のニーズにあった有意義な空間を作り、その空間を最大限に活用することは、私たちデザイナーの重要な役割のひとつで、社会にとって不可欠です」とブラッドリーさんはいいます。
「大事なのは、壁がトレンドの色で塗られているかどうかではなく、住む人が望むような感情を呼び起こす空間であるかどうかです」と話すのは、同じくオーストラリア在住のマリア・ルソスさん(Maria Roussos)です。
「住む人が惹きつけられ、刺激を受け、リラックスし、楽しみ、包み込まれ、そして魅了されるような空間であるか。こういった空間を、空間や光、色、素材、テクスチャー、家具など無数の要素を駆使してつくりあげるのが、良いデザインではないでしょうか。つまり、よいデザインは、形と機能を繊細なバランスの上に成り立っているのです。生活の質を向上させる上でこれはとても大切なことです」
ミラノ在住のインテリアデザイナー、カテリナ・マイウーロさん(Caterina Magiulo)は、知識と経験豊富なインテリアデザイナーこそ、このような課題に挑むのにふさわしい存在だと指摘します。「プロのインテリアデザイナーは、素材についての知識が豊富で、空間と色彩を熟知しています」
「住む人が惹きつけられ、刺激を受け、リラックスし、楽しみ、包み込まれ、そして魅了されるような空間であるか。こういった空間を、空間や光、色、素材、テクスチャー、家具など無数の要素を駆使してつくりあげるのが、良いデザインではないでしょうか。つまり、よいデザインは、形と機能を繊細なバランスの上に成り立っているのです。生活の質を向上させる上でこれはとても大切なことです」
ミラノ在住のインテリアデザイナー、カテリナ・マイウーロさん(Caterina Magiulo)は、知識と経験豊富なインテリアデザイナーこそ、このような課題に挑むのにふさわしい存在だと指摘します。「プロのインテリアデザイナーは、素材についての知識が豊富で、空間と色彩を熟知しています」
幸せな生活空間と健康をつくる存在
インテリアは健康的な生活の質に大きな影響を与えます。よいインテリアを作り出すため、インテリアデザイナーには人間らしい思いやりや優しさが不可欠なです。
「それぞれの人に影響を与えることができる職業だと思います」とパリを拠点とするインテリアデザイナー、マルゴ・カルネヴァリさん(Margaux Carnevali)は言います。「私たちは、視覚的な色彩の調和と形、そして適応するエルゴノミクス(人間工学)を必要としています。たとえば、床面積と自由に使ってよい予算が与えられたとします。この床面積をもっと暮らしやすいものにし、実際よりもスペースを広く見せる方法を見つけることが、私たちの仕事です」
インテリアは健康的な生活の質に大きな影響を与えます。よいインテリアを作り出すため、インテリアデザイナーには人間らしい思いやりや優しさが不可欠なです。
「それぞれの人に影響を与えることができる職業だと思います」とパリを拠点とするインテリアデザイナー、マルゴ・カルネヴァリさん(Margaux Carnevali)は言います。「私たちは、視覚的な色彩の調和と形、そして適応するエルゴノミクス(人間工学)を必要としています。たとえば、床面積と自由に使ってよい予算が与えられたとします。この床面積をもっと暮らしやすいものにし、実際よりもスペースを広く見せる方法を見つけることが、私たちの仕事です」
同じくフランスで活動するアロディー・リコードさん(Elodie Ricord)は、もう一歩踏み込んで、この職業が果たす役割について語ります。
「生死に関わるわけではありませんが、心地よく、幸せに暮らすためには必要です。インテリアデザインにはセラピー的な役割もあります。施主のアイデアを取り入れた、幸福感を感じられる空間をつくりだすのです。この点が上手くいけば、自分を表現するようなインテリアに仕上がっている、と施主は喜ぶでしょう。私たちは、施主の世界観を具現化するために全力を尽くします。そしてこれはセラピーのひとつの形でもあります」
「生死に関わるわけではありませんが、心地よく、幸せに暮らすためには必要です。インテリアデザインにはセラピー的な役割もあります。施主のアイデアを取り入れた、幸福感を感じられる空間をつくりだすのです。この点が上手くいけば、自分を表現するようなインテリアに仕上がっている、と施主は喜ぶでしょう。私たちは、施主の世界観を具現化するために全力を尽くします。そしてこれはセラピーのひとつの形でもあります」
日本の東京で青山スタイルを主宰するインテリアデザイナー、町田ひろ子さんは、神経美学に基づいて活動していると話します。神経美学とは、芸術、文学、音楽、舞踏、演劇や映像に関する神経基盤の研究のことで、町田さんは美に対峙した時の脳の状態と機能に注目しています。
「『社会的ウェルネス』がキーワードです。心身ともに健康に暮らすことが重要です。 私が取り組んでいるのはインテリアデザインでストレスを解消し免疫力をつくることで、英国ロンドン大学神経美学の研究発表をもとに、その知見を取り入れたインテリアの実験を続けています」
ドイツ在住のウルリケ・カビルさん(Ulrike Kabyl)は、現在の状況下では、住まいが快適であることが特に重要だといいます。「四方を壁に囲まれた空間に引きこもるということは、外でのストレスから距離を置き、心を落ち着け、リラックスする、あるいはインスピレーションを得る、ということを意味します。(中略)インテリアデザイナーは、こういった隠れ家のような場所をつくるお手伝いができます」
「『社会的ウェルネス』がキーワードです。心身ともに健康に暮らすことが重要です。 私が取り組んでいるのはインテリアデザインでストレスを解消し免疫力をつくることで、英国ロンドン大学神経美学の研究発表をもとに、その知見を取り入れたインテリアの実験を続けています」
ドイツ在住のウルリケ・カビルさん(Ulrike Kabyl)は、現在の状況下では、住まいが快適であることが特に重要だといいます。「四方を壁に囲まれた空間に引きこもるということは、外でのストレスから距離を置き、心を落ち着け、リラックスする、あるいはインスピレーションを得る、ということを意味します。(中略)インテリアデザイナーは、こういった隠れ家のような場所をつくるお手伝いができます」
消費習慣を改善する
シーズン毎にトレンドが変わり、インテリアを趣味として楽しむ人が増えている一方で、それが過剰消費に繋がっていることが懸念されています。「コロナウイルスの感染拡大の状況が、私たちが過剰に消費している事実を見つめ直すきっかけになることを願っています。工夫次第で消費を削減することのできるインテリアデザインが、ここで果たす役割は大きいと思います」とカルネヴァリさんは言います。
インテリア業界はよりいっそう「スローリビング」を重視するようになるだろう、とルソスは示唆します。サステナブルな開発、自然とのつながり、そして家族や友人の大切さへの気づきが消費の削減を促すのです。
シーズン毎にトレンドが変わり、インテリアを趣味として楽しむ人が増えている一方で、それが過剰消費に繋がっていることが懸念されています。「コロナウイルスの感染拡大の状況が、私たちが過剰に消費している事実を見つめ直すきっかけになることを願っています。工夫次第で消費を削減することのできるインテリアデザインが、ここで果たす役割は大きいと思います」とカルネヴァリさんは言います。
インテリア業界はよりいっそう「スローリビング」を重視するようになるだろう、とルソスは示唆します。サステナブルな開発、自然とのつながり、そして家族や友人の大切さへの気づきが消費の削減を促すのです。
リコードさんも今日の過剰生産を問題視し、マーケティングが消費者を大量購入に走らせていると言います。
「いずれにせよ、ミニマリストの視点からそれぞれの住まいのインテリアを変え、必要最低限の暮らしに誘導することは可能です。そのためには『自分の持ち物を、今年何回使ったか』をみずからに問わなければなりません。すると、頻繁に使うものは持ち物全てのたった10パーセントだということに気づくでしょう。その他は片付けるか寄付するか、あるいは必要としている人に売るとよいですね」
「いずれにせよ、ミニマリストの視点からそれぞれの住まいのインテリアを変え、必要最低限の暮らしに誘導することは可能です。そのためには『自分の持ち物を、今年何回使ったか』をみずからに問わなければなりません。すると、頻繁に使うものは持ち物全てのたった10パーセントだということに気づくでしょう。その他は片付けるか寄付するか、あるいは必要としている人に売るとよいですね」
インテリアデザイナーは、自分にとって本当に必要なものは何か判断するよう施主に促し、長持ちするものを代替えとして提案することができます。家具の選択がその一例です。
「飽きたらまた道路脇に捨てればいい、と考えて家具を購入することが多いのではないでしょうか。それゆえ家具と空間の質は重要なのです」と話すのは、ドイツのインテリアデザイナー、ティーノ・ブクセンシュッツさん(Tino Büchsenschütz)。「大部分において、頑丈かつシンプルで目立たないものをセレクトするようおすすめします。そのうえで、クッションや小型の家具、ランプやアクセサリーなど、その時々のテイストに合わせて簡単に変えられるものを選ぶのです。そうすれば、好みが変わっても全部のインテリアを変える必要がなくなります」
カビルさんも同じ意見です。「長く楽しむことができるインテリアに仕上げましょう。それがサステナブルのひとつの形です」
「飽きたらまた道路脇に捨てればいい、と考えて家具を購入することが多いのではないでしょうか。それゆえ家具と空間の質は重要なのです」と話すのは、ドイツのインテリアデザイナー、ティーノ・ブクセンシュッツさん(Tino Büchsenschütz)。「大部分において、頑丈かつシンプルで目立たないものをセレクトするようおすすめします。そのうえで、クッションや小型の家具、ランプやアクセサリーなど、その時々のテイストに合わせて簡単に変えられるものを選ぶのです。そうすれば、好みが変わっても全部のインテリアを変える必要がなくなります」
カビルさんも同じ意見です。「長く楽しむことができるインテリアに仕上げましょう。それがサステナブルのひとつの形です」
サステナブルな選択をする手助けをする
「私たちの住む世界は、気候変動と天然資源の消失という危機に直面しています。私たちデザイナーにはサステナブルなデザインに真剣に取り組む社会的責任があります」と、ブラッドリーさん。「素材や施工方法、そして製品を選ぶ私たちは、非常に大きな影響力を持っています。自然に配慮しながら周囲の空間と関わるよう人々に促したり、選ぶものや方法によってエネルギー消費を軽減したりすることができます。環境への負担が低く、サステナブルな方法で収穫された製品や仕上げを選んで施主に提案する、というのもひとつの方法です。
「私たちの住む世界は、気候変動と天然資源の消失という危機に直面しています。私たちデザイナーにはサステナブルなデザインに真剣に取り組む社会的責任があります」と、ブラッドリーさん。「素材や施工方法、そして製品を選ぶ私たちは、非常に大きな影響力を持っています。自然に配慮しながら周囲の空間と関わるよう人々に促したり、選ぶものや方法によってエネルギー消費を軽減したりすることができます。環境への負担が低く、サステナブルな方法で収穫された製品や仕上げを選んで施主に提案する、というのもひとつの方法です。
素材の出所も重要です。サステナブルな開発では、運搬に関わる二酸化炭素排出量を軽減するため、地産地消を目標にします。「現地での材料調達は、サステナビリティや製品供給の信頼性の面だけでなく、地域の産業をサポートする面でもメリットがあることが、今まで以上に明らかになってきました」と、ルソスさん。
「施主に知識を与え、それにより地域で生産される製品の需要を高め、その製品を地域の職人に供給してもらう、といったことをデザイナー自身が中心となっておこなう必要があります」
エコ・サステナブルの記事を読む
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住空間を社会的な変化に適合させる
新型コロナウイルスの感染拡大により室内空間の利用方法が変わった結果、住まいを社会的な変化に適合させるというインテリアデザイナーの役割に注目が集まっています。
「新型コロナウイルスが終息したあと、人々の価値観や習慣、そして住まいの形は大きく変化すると思います」と、ブラッドリーさんは言います。「住まいは身を守るための場所となり、人が集まると同時にプライベートな空間も併せ持つ場所になりました。今や住まいは、教室やオフィス、ジム、スタジオでもあります。今後、空間の機能性についての考え方は、これまでと大きく異なるものになっていくでしょう」
新型コロナウイルスの感染拡大により室内空間の利用方法が変わった結果、住まいを社会的な変化に適合させるというインテリアデザイナーの役割に注目が集まっています。
「新型コロナウイルスが終息したあと、人々の価値観や習慣、そして住まいの形は大きく変化すると思います」と、ブラッドリーさんは言います。「住まいは身を守るための場所となり、人が集まると同時にプライベートな空間も併せ持つ場所になりました。今や住まいは、教室やオフィス、ジム、スタジオでもあります。今後、空間の機能性についての考え方は、これまでと大きく異なるものになっていくでしょう」
「人口の約7割が都市に住んでいる日本は、ストレスを抱えている人が多い」と話すのは、町田ひろ子さんです。特に首都圏において、家は忙しさのあまり、寝に帰るだけの場所になっていましたが、コロナウイルスによって状況が大きく変化したといいます。
「住居は狭く、レイアウトを変更しにくいことが多いためにリラックスできず、家に閉じ込められていると感じる人が多いのです。ストレスとインテリアが私のテーマ。情報の飛び交うこのネットワーク社会では、スマホを手放すこともできず、多くの人が精神的にも疲弊しています」と町田さんは話します。
「このような社会が直面している問題について考えることが、インテリアデザイナーにも求められるようになっています。世界は競争と対立を中心にした社会へと、急激に変化しています。インテリアデザイナーには、意欲的に新しい市場を自ら切り開いていくチャレンジ精神が不可欠です。その中で、社会からも大いに期待され、使命感も生まれてくるでしょう」
インテリアの記事を読む
「住居は狭く、レイアウトを変更しにくいことが多いためにリラックスできず、家に閉じ込められていると感じる人が多いのです。ストレスとインテリアが私のテーマ。情報の飛び交うこのネットワーク社会では、スマホを手放すこともできず、多くの人が精神的にも疲弊しています」と町田さんは話します。
「このような社会が直面している問題について考えることが、インテリアデザイナーにも求められるようになっています。世界は競争と対立を中心にした社会へと、急激に変化しています。インテリアデザイナーには、意欲的に新しい市場を自ら切り開いていくチャレンジ精神が不可欠です。その中で、社会からも大いに期待され、使命感も生まれてくるでしょう」
インテリアの記事を読む
最後は、シンガポールで活動しているフィロメナ・シートーさん(Philomena Seeto)の言葉で締めくくりたいと思います。彼女は「インテリアデザイナーは、建造環境における住まい方、食事の仕方、社会的交流やもてなし方、そしてリラックスの仕方や遊び方に影響を及ぼすことができます」と、いいます。
「私たちの仕事が社会にとって不可欠だとはいいませんが、コミュニティーの希望やウェルビーイングに関わる重要な仕事です。私たちは、建造環境をとりまく業界のクリエイティブ・リーダーなのですから。私たちの仕事は不可欠かというと、答えは『ノー』です。それでは、重要な仕事でしょうか。答えは『イエス』です」
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「私たちの仕事が社会にとって不可欠だとはいいませんが、コミュニティーの希望やウェルビーイングに関わる重要な仕事です。私たちは、建造環境をとりまく業界のクリエイティブ・リーダーなのですから。私たちの仕事は不可欠かというと、答えは『ノー』です。それでは、重要な仕事でしょうか。答えは『イエス』です」
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