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補色カラーで個性あふれるインテリアコーディネート
色どうしがお互いを引き立てあう「補色」の組み合わせ。取り入れてみると、お部屋の個性がぐっと引き立ちます。
Kaho Masumura
2020年2月20日
インテリア業界で働く中、発信することの重要性を感じていたため、ライターをはじめました。とくに北欧に短期留学してから、世界中のインテリアトレンドに興味津々です。
インテリアのカラーの組み合わせって重要ですね。ファッション同様、カラーをうまく使いこなした部屋は個性があり、とても魅力的です。今回は、色どうしがお互いを引き立てあう「補色」の組み合わせを使った素敵な空間をHouzzからピックアップし、ご紹介します。
補色を知ろう
補色とは、互いの色を最も引き立たせる色の組み合わせのことです。色相環という円状の図の上で、正反対(真向かい)の場所にある色のことをいいます。
例えば、赤であれば青緑、黄色であれば紫などがそれぞれの補色になります。刺激的な印象を受けがちですが、補色の配色や使いかた次第では、空間イメージを惹きたてるポイントカラーにすることができます。
では、これから、その補色を上手に使った空間を様々なテイストから見ていきましょう。
補色とは、互いの色を最も引き立たせる色の組み合わせのことです。色相環という円状の図の上で、正反対(真向かい)の場所にある色のことをいいます。
例えば、赤であれば青緑、黄色であれば紫などがそれぞれの補色になります。刺激的な印象を受けがちですが、補色の配色や使いかた次第では、空間イメージを惹きたてるポイントカラーにすることができます。
では、これから、その補色を上手に使った空間を様々なテイストから見ていきましょう。
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