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2020 HOUZZ 住宅市場調査 (日本)
Houzz Research
2020年4月7日
本調査は、Houzzに登録している専門家を対象に行われた住宅業界のアンケートで、2019年の実績と2020年の見通しについて国内338名の回答を集計したものです。
2019年のビジネスの課題: 41%の住まいの専門家が、2019年の最大の課題を「顧客の獲得」と回答しています。業種別では、設計施工会社は「従業員の確保」(48%)、そして工務店は「下請け業者の確保」(39%)を最大の課題と述べています。
2019年の事業費は増加傾向に: 43%の住まいの専門家が、前年比で2019年の売上が増加したと回答しています。そのうち、もっとも売上が増加した割合が高かったのは工務店で (56%)、次いで設計施工会社でした (48%)。
2019年の採用実績は伸び悩み、2020年に期待: 2019年にもっとも多く採用したのは工務店(24%)、次いで建築士・建築家でした(11%)。2019年中に実際採用を行ったのは、全体の17%にとどまりましたが、23%の専門家が2020年に従業員数を増員する計画をしていると回答しています。
2020年の成長戦略とは: 住まいの専門家の大半は、「マーケティングおよび営業活動の強化」(64%) と「顧客サービスの向上」(49%) を2020年の主な成長戦略として位置付けています。業種別では、設計施工会社は「大規模案件の獲得」(50%) 、そして工務店は「従業員の生産性向上」(44%) を重要視していると回答しています。
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2019年の事業費は増加傾向に: 43%の住まいの専門家が、前年比で2019年の売上が増加したと回答しています。そのうち、もっとも売上が増加した割合が高かったのは工務店で (56%)、次いで設計施工会社でした (48%)。
2019年の採用実績は伸び悩み、2020年に期待: 2019年にもっとも多く採用したのは工務店(24%)、次いで建築士・建築家でした(11%)。2019年中に実際採用を行ったのは、全体の17%にとどまりましたが、23%の専門家が2020年に従業員数を増員する計画をしていると回答しています。
2020年の成長戦略とは: 住まいの専門家の大半は、「マーケティングおよび営業活動の強化」(64%) と「顧客サービスの向上」(49%) を2020年の主な成長戦略として位置付けています。業種別では、設計施工会社は「大規模案件の獲得」(50%) 、そして工務店は「従業員の生産性向上」(44%) を重要視していると回答しています。
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