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フレンドリーでサステナブルなアイテムに注目。2019年、IFFTのトレンド
変化する世の中をやわらかく渡っていくための、環境に優しく使い心地のよいアイテムに注目。海外のインテリアトレンドに詳しい、インテリアデザイナーの網村眞弓さんによる東京のレポートです。

東京からインテリアトレンドを発信する展示会「IFFT/インテリア ライフスタイルリビング」(2019年は11月20−22日に開催)。サステナブルなものづくりや、クリエイティビティを高めるオフィスインテリアは海外の主要な見本市でも大きなトピックですが、そのトレンドは東京でも見られました。
IFFTの注目の展示や動向、今後トレンドになりそうなアイテムについて、お伝えします。
IFFTの注目の展示や動向、今後トレンドになりそうなアイテムについて、お伝えします。
「OFFICE-UP」の展示風景。Knollのコーナー
これからのオフィスのあり方は?
今回よりIFFTのディレクターとなった谷尻誠氏と吉田愛氏(SUPPPOSE DESIGN OFFICE )による特別企画は「OFFICE-UP」。9月のメゾン・エ・オブジェでも「WORK!」がテーマになっていましたが、IFFTでも国内外の家具ブランドによる、オフィス空間や働き方のアイデアが提案されていました。
これからのオフィスのあり方は?
今回よりIFFTのディレクターとなった谷尻誠氏と吉田愛氏(SUPPPOSE DESIGN OFFICE )による特別企画は「OFFICE-UP」。9月のメゾン・エ・オブジェでも「WORK!」がテーマになっていましたが、IFFTでも国内外の家具ブランドによる、オフィス空間や働き方のアイデアが提案されていました。
芦沢啓治氏によるアップサイクルアイテム
リサイクルの一歩先、アップサイクル
今回IFFTで開催された芦沢啓治氏のディレクションによる「アップサイクルって何?」は、注目の特別展示でした。
アップサイクルとは、リサイクルの考え方を一歩進め、モノを新たな視点で見つめることで価値が上がる再利用をすることだと、芦沢氏はデザインチーム・minnaの長谷川哲士氏と会場で行ったトークで語っていました。
芦沢氏は、東日本大震災を背景に、宮城県石巻市で復旧・復興のために家具ブランド「石巻工房」を立ち上げました。その工房では、シンプルなデザインの規格材を用いた家具づくりが行われています。
石巻工房で、テーブルを作る際にどうしても生じてしまう、同じ大きさの細い端材。リノリウムが施された数多くの"美しい廃材"が並んでいるのを目にした芦沢氏は、それを製品にしようと考え、生まれたのが、小ぶりな棚や鏡立てです。
インテリアの専門家を探す
リサイクルの一歩先、アップサイクル
今回IFFTで開催された芦沢啓治氏のディレクションによる「アップサイクルって何?」は、注目の特別展示でした。
アップサイクルとは、リサイクルの考え方を一歩進め、モノを新たな視点で見つめることで価値が上がる再利用をすることだと、芦沢氏はデザインチーム・minnaの長谷川哲士氏と会場で行ったトークで語っていました。
芦沢氏は、東日本大震災を背景に、宮城県石巻市で復旧・復興のために家具ブランド「石巻工房」を立ち上げました。その工房では、シンプルなデザインの規格材を用いた家具づくりが行われています。
石巻工房で、テーブルを作る際にどうしても生じてしまう、同じ大きさの細い端材。リノリウムが施された数多くの"美しい廃材"が並んでいるのを目にした芦沢氏は、それを製品にしようと考え、生まれたのが、小ぶりな棚や鏡立てです。
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トラフ建築設計事務所による、もこもこソファ
写真の大きな円形のソファは、ビート板の廃材でできています。プールでおなじみのビート板ですが、先端の角を丸切り落とすため、どうしても端材が出てしまうのだそうで、それを活用したアイテムです。
このソファは、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏と禿真哉氏が、工場の裏に積んであったカラフルな発泡ポリエチレン材を「美しい」と思ったところから誕生しました。ベルトで束ねてあるだけなので、ばらして箱にも収まり、組み立てるのも移動させるのもシンプルなのだそうです。
写真の大きな円形のソファは、ビート板の廃材でできています。プールでおなじみのビート板ですが、先端の角を丸切り落とすため、どうしても端材が出てしまうのだそうで、それを活用したアイテムです。
このソファは、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏と禿真哉氏が、工場の裏に積んであったカラフルな発泡ポリエチレン材を「美しい」と思ったところから誕生しました。ベルトで束ねてあるだけなので、ばらして箱にも収まり、組み立てるのも移動させるのもシンプルなのだそうです。
minnaによる、プラレールのアップサイクルハンガー
プラレールは1959年の発売以来、基本的なモデルチェンジを一度も行わずに今も販売されている、子供達に大人気のおもちゃです。minnaの長谷川氏の息子さんは、このプラレールが大好きでよく遊ばれているそうですが、そのプラレールから、長谷川氏と角田真祐子氏は、なんとハンガーを誕生させました。
私たちは生活するうえで、様々なものを消費しています。だからこそ「家庭でできるアップサイクル」が大事だと、長谷川氏は語ります。息子さんは最初、自分の遊び道具のレールを取られたと不満だったそうです。でもプラレールが色々なものに姿を変えていく様子を見て興味を持ち、今では親子一緒に楽しみながら制作の幅を広げていると、長谷川氏は語っていました。
「ごみにしか見えないものを、美しいと感じる」。そんな視点で再構築されたアップサイクルされたモノには、思わず手に取ってみたくなるような楽しい品々に変身していました。ゴミにしか見えなかったものが、あたたかな視点によって次なる使い道を見いだされ、楽しげに展示されていたのが印象的な展示でした。
プラレールは1959年の発売以来、基本的なモデルチェンジを一度も行わずに今も販売されている、子供達に大人気のおもちゃです。minnaの長谷川氏の息子さんは、このプラレールが大好きでよく遊ばれているそうですが、そのプラレールから、長谷川氏と角田真祐子氏は、なんとハンガーを誕生させました。
私たちは生活するうえで、様々なものを消費しています。だからこそ「家庭でできるアップサイクル」が大事だと、長谷川氏は語ります。息子さんは最初、自分の遊び道具のレールを取られたと不満だったそうです。でもプラレールが色々なものに姿を変えていく様子を見て興味を持ち、今では親子一緒に楽しみながら制作の幅を広げていると、長谷川氏は語っていました。
「ごみにしか見えないものを、美しいと感じる」。そんな視点で再構築されたアップサイクルされたモノには、思わず手に取ってみたくなるような楽しい品々に変身していました。ゴミにしか見えなかったものが、あたたかな視点によって次なる使い道を見いだされ、楽しげに展示されていたのが印象的な展示でした。
「Kチェア」(左)。芝刈り機で刈るように緑の縦糸をカットすると、隠れていた別の柄が現れる、SNIP SNAP SHIBAの生地を使用している
使い続けるというサステナビリティ
愛知県刈谷の木工所でさまざまな木製パーツづくりの技術を蓄え、職人の技と高度な機械技術を融合させた家具づくりを続けるカリモク。今回はカリモク60の代表モデル「Kチェア」や、国内外の有数デザイナーによる「KNS」が展示されていました。
カリモク60の代表モデル「Kチェア」は、パーツ交換が容易な、流行に左右されないデザインのロングライフな製品。60年前のオリジナルモデルや、木部に樽を再利用したもの、背の張地の一部が芝生を刈るようにカットして楽しめるものなどが並んでいて、恒久的に製品を提供し続けようとするブランドの姿勢と、組合せが可能にするアレンジの楽しさが伝わってきました。
使い続けるというサステナビリティ
愛知県刈谷の木工所でさまざまな木製パーツづくりの技術を蓄え、職人の技と高度な機械技術を融合させた家具づくりを続けるカリモク。今回はカリモク60の代表モデル「Kチェア」や、国内外の有数デザイナーによる「KNS」が展示されていました。
カリモク60の代表モデル「Kチェア」は、パーツ交換が容易な、流行に左右されないデザインのロングライフな製品。60年前のオリジナルモデルや、木部に樽を再利用したもの、背の張地の一部が芝生を刈るようにカットして楽しめるものなどが並んでいて、恒久的に製品を提供し続けようとするブランドの姿勢と、組合せが可能にするアレンジの楽しさが伝わってきました。
ショルテン&バーイングスによるテーブル Colour Wood Green Grid
KNSはカリモクが2009年に家具の新たなスタンダードを作ることを目指して立ち上げたブランドです。日本国内の広葉樹間伐材を使用し続けているKNSでは、自社の技術力に国内外のデザイナーのアイデアを融合させた、新鮮なアイテムが発表されています。
ショルテン&バーイングスによるテーブルは「木材としては一般に使われない細身の木を活かしたいというカリモクの思い」を受け、製作されています。一見モダンなデザインですが、日本の伝統技法である緻密な雇い実継ぎが接ぎ合わせに用いられています。また、天板のグラフィックはインクジェット印刷を自社工場で行っています。
KNSはカリモクが2009年に家具の新たなスタンダードを作ることを目指して立ち上げたブランドです。日本国内の広葉樹間伐材を使用し続けているKNSでは、自社の技術力に国内外のデザイナーのアイデアを融合させた、新鮮なアイテムが発表されています。
ショルテン&バーイングスによるテーブルは「木材としては一般に使われない細身の木を活かしたいというカリモクの思い」を受け、製作されています。一見モダンなデザインですが、日本の伝統技法である緻密な雇い実継ぎが接ぎ合わせに用いられています。また、天板のグラフィックはインクジェット印刷を自社工場で行っています。
白樺の樹皮を巻きつけた、ラウンジスツール
「木一本丸ごと」無駄なく使う
「旭川デザインウィーク」企画に出展していた「白樺プロジェクト」は、北海道の大地に自生する白樺の樹液、葉、根など、木を一本丸ごと余すことなく使いたい、という思いから立ち上げられました。人の手をわずかに加えることで白樺の森の自然な更新を促し、樹皮や樹液、葉の活用が新しい収益を生み出して林業経営を可能にしていきます。
これまで使われなかった樹皮の部分を製材前にりんごのようにむいて巻き付けたスツール。地域の資源を再評価し、欠点として取り除かれてきた白樺の黒っぽい部分も味としてそのまま生かしています。
「木一本丸ごと」無駄なく使う
「旭川デザインウィーク」企画に出展していた「白樺プロジェクト」は、北海道の大地に自生する白樺の樹液、葉、根など、木を一本丸ごと余すことなく使いたい、という思いから立ち上げられました。人の手をわずかに加えることで白樺の森の自然な更新を促し、樹皮や樹液、葉の活用が新しい収益を生み出して林業経営を可能にしていきます。
これまで使われなかった樹皮の部分を製材前にりんごのようにむいて巻き付けたスツール。地域の資源を再評価し、欠点として取り除かれてきた白樺の黒っぽい部分も味としてそのまま生かしています。
BENUの展示
進化を続けるサステナブルアイテム
今年創業200周年のクリスチャン・フィッシュバッハは、海外のホームテキスタイルエディターによる「Artistic Textile Editors Tokyo 2019」で、ペットボトルからの再生ファブリックBENUを展示しました。BENUリサイクルコレクションは、開発から既に10周年を経て、今ではリサイクルファブリックとは思えない、発色も手触りもよい製品となっています。
進化を続けるサステナブルアイテム
今年創業200周年のクリスチャン・フィッシュバッハは、海外のホームテキスタイルエディターによる「Artistic Textile Editors Tokyo 2019」で、ペットボトルからの再生ファブリックBENUを展示しました。BENUリサイクルコレクションは、開発から既に10周年を経て、今ではリサイクルファブリックとは思えない、発色も手触りもよい製品となっています。
ieno textileデザイナーの南村弾さんと、展示されていた色々なステージの布
「HEIMTEXTILE TREND LOUNGE」エリアのieno textileは、リユースしながら最後まで布を使いきる、「布の一生」を展示していました。初めて布になった「赤ちゃん布」は澄んでいて発色もよく、柔らかい素材感です。リサイクルを重ねるにつれ、人の一生と同じように、落ち着いた色合いの「大人の布」になり、最後は圧縮された、渋くてカッコいい「熟年の」建材として使い切られます。布に対する温かな思いが伝わる展示でした。
「HEIMTEXTILE TREND LOUNGE」エリアのieno textileは、リユースしながら最後まで布を使いきる、「布の一生」を展示していました。初めて布になった「赤ちゃん布」は澄んでいて発色もよく、柔らかい素材感です。リサイクルを重ねるにつれ、人の一生と同じように、落ち着いた色合いの「大人の布」になり、最後は圧縮された、渋くてカッコいい「熟年の」建材として使い切られます。布に対する温かな思いが伝わる展示でした。
赤ちゃん布は色も澄んで柔らか
最後は渋く硬い大人の建材布になる
muutoのGRAIN PENDANT LAMP。表面の粒子が光を拡散し、微妙な質感とピュアな表情をかもしだす
muutoは、色や素材、サーフェスの表情にも高い意識をもち、インテリアで人が幸福になるにはどのような空間が適しているかなど研究しています。環境に配慮した素材への意識も高く、成長が早くサステナブルな竹とポリプロピレンの混合物からなるGRAIN PENDANT LAMPを展示していました。
muutoは、色や素材、サーフェスの表情にも高い意識をもち、インテリアで人が幸福になるにはどのような空間が適しているかなど研究しています。環境に配慮した素材への意識も高く、成長が早くサステナブルな竹とポリプロピレンの混合物からなるGRAIN PENDANT LAMPを展示していました。
muutoのファイバーチェア
Fiber Armchairは、プラスチックと木材繊維の革新的な複合材料で作られた、木の繊維の自然な風合いが感じられるシェルチェアです。素材に忠実でシンプル、謙虚な製品は細部へのこだわりも美しく、手触りも座り心地もいい、ホームでもオフィスでもフィットする製品だと感じました。
Fiber Armchairは、プラスチックと木材繊維の革新的な複合材料で作られた、木の繊維の自然な風合いが感じられるシェルチェアです。素材に忠実でシンプル、謙虚な製品は細部へのこだわりも美しく、手触りも座り心地もいい、ホームでもオフィスでもフィットする製品だと感じました。
ソフトレンドのオフィス家具たち。奥の男性が座っているのが屋根付きソファAUGUST
魅力ある新たな海外ブランドたち
パブリックスペースやオフィスでは、さまざまな音や会話が交錯し、時にストレスも生じます。
エストニアの布張り家具の専門メーカー・SOFTRENDの屋根付きソファ「AUGUST」は、音を吸音してコミュニケーションをサポートしてくれる家具です。間仕切り壁を接続するとユニークな空間ができ、一台でも、並べて使用しても、空間を明るく快適にしてくれる特別感がありました。
魅力ある新たな海外ブランドたち
パブリックスペースやオフィスでは、さまざまな音や会話が交錯し、時にストレスも生じます。
エストニアの布張り家具の専門メーカー・SOFTRENDの屋根付きソファ「AUGUST」は、音を吸音してコミュニケーションをサポートしてくれる家具です。間仕切り壁を接続するとユニークな空間ができ、一台でも、並べて使用しても、空間を明るく快適にしてくれる特別感がありました。
HUBERT/High pouf
「HUBERT/High pouf」は、見慣れたオフィスタイプのチェアとはかけ離れたデザインです。背中にアクセントのノブがついたユニークな姿は、チームに革新的でクリエイティブな環境をもたらしてくれそうです。
丈夫で耐火性も兼ね備え、ロッキングチェアとしてゆれて、ディスカッションに加わりたい時はどの方向にも自由に向くことをサポートしてくれます。高い座面は座ると背が伸び、立ち上がりやすいようデザインされています。
「HUBERT/High pouf」は、見慣れたオフィスタイプのチェアとはかけ離れたデザインです。背中にアクセントのノブがついたユニークな姿は、チームに革新的でクリエイティブな環境をもたらしてくれそうです。
丈夫で耐火性も兼ね備え、ロッキングチェアとしてゆれて、ディスカッションに加わりたい時はどの方向にも自由に向くことをサポートしてくれます。高い座面は座ると背が伸び、立ち上がりやすいようデザインされています。
脚をかけて座ると背筋が伸びる、ハンドルで移動もしやすいポルトガルBurelのRocking Puff
ポルトガルのBurelの展示も空間を明るく快適にしてくれるアイテム満載でした。人に寄り添うように連れられ、ゆらゆらする、見た目も愛らしい家具。仕事中でも健康をサポ―トしてくれる「ヒューマン・フレンドリー」なアイテムが印象的でした。
ポルトガルのBurelの展示も空間を明るく快適にしてくれるアイテム満載でした。人に寄り添うように連れられ、ゆらゆらする、見た目も愛らしい家具。仕事中でも健康をサポ―トしてくれる「ヒューマン・フレンドリー」なアイテムが印象的でした。
Burelの立体ファブリック
Burelのウール100%手作りの立体ファブリックは、アイデア次第でいろいろなものにアレンジできそうでした。吸音性の高いウォールマテリアルやスロー、チェアと、様々なものに形を変え、空間に楽しさと居住性を与えてくれそうなイメージが広がりました。
Burelのウール100%手作りの立体ファブリックは、アイデア次第でいろいろなものにアレンジできそうでした。吸音性の高いウォールマテリアルやスロー、チェアと、様々なものに形を変え、空間に楽しさと居住性を与えてくれそうなイメージが広がりました。
KIMU Designの花瓶 The New Old Vase
台湾のKIMU Designの照明やインテリア小物は、使う人のひと手間で表情を変えてくれます。花瓶の底になっているベースを上に乗せたり、小鳥のオブジェを止まらせたり。ランプも提灯のように折りたたんで、和モダンからシンプルなノルデックテイストへと変容します。シェイプが洗練されているので、幅広い空間のアクセントになってくれるアイテムです。
大きすぎず主張もしすぎない、程よくそぎ落とされたフォルムが空間にほっとした安らぎをもたらすーそんな、どこに置こうかと思わせる、旬なあたたかみのあるシンプルなデザインが魅力的でした。
台湾のKIMU Designの照明やインテリア小物は、使う人のひと手間で表情を変えてくれます。花瓶の底になっているベースを上に乗せたり、小鳥のオブジェを止まらせたり。ランプも提灯のように折りたたんで、和モダンからシンプルなノルデックテイストへと変容します。シェイプが洗練されているので、幅広い空間のアクセントになってくれるアイテムです。
大きすぎず主張もしすぎない、程よくそぎ落とされたフォルムが空間にほっとした安らぎをもたらすーそんな、どこに置こうかと思わせる、旬なあたたかみのあるシンプルなデザインが魅力的でした。
KIMU DesignのThe New Old Table Light
柔軟な発想で物事を生み出す空間が求められる中、変化に対応するため、今までにない新しい機能やデザインを取り入れる動きが活発化しています。
自宅のように過ごしやすく、遊び心があって、使い心地や見た目がフレンドリー。地域の資源を余すことなく使い、資源をより活かすための創造性やコミュニケーションをサポートするもの。そういったアイテムが、これからのニーズを満たすトレンドになりそうだと感じました。
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柔軟な発想で物事を生み出す空間が求められる中、変化に対応するため、今までにない新しい機能やデザインを取り入れる動きが活発化しています。
自宅のように過ごしやすく、遊び心があって、使い心地や見た目がフレンドリー。地域の資源を余すことなく使い、資源をより活かすための創造性やコミュニケーションをサポートするもの。そういったアイテムが、これからのニーズを満たすトレンドになりそうだと感じました。
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