コメント
安眠できる寝室のインテリアとは?4つのポイント
寝室に誰もが最も求めているもの、それは安眠できる環境ではないでしょうか。レイアウト、色、照明、触感の4つのポイントを整えることで、リラックスできてぐっすり眠れるインテリアが作れますよ。

sayaka_sumiyoshi
2021年2月28日
現代人は睡眠不足や、寝ても疲れがとれないなどの悩みを抱えている人が多いと言われています。睡眠の質を上げたくてマットレスは良いものを選んでいる、という方もいるのではないでしょうか。安眠のためには、寝具だけではなく、寝室のインテリアや寝るまでの時間の過ごし方も重要です。心と体をリラックスさせる寝室づくりに欠かせない、4つのポイントをご紹介します。
安眠のポイント①シンメトリーなレイアウト
シンメトリー(左右対称)な配置は安定感があり、安心した気持ちになります。この効果を利用して、部屋(壁)の中心にベッドを配置しましょう。
狭くなるからといって外壁や大きな窓にベッドを寄せて置いてしまうと、夏は暑く、冬は寒いなど、外の気温の影響を受けやすく、快適さが損なわれてしまうので注意が必要です。
シンメトリー(左右対称)な配置は安定感があり、安心した気持ちになります。この効果を利用して、部屋(壁)の中心にベッドを配置しましょう。
狭くなるからといって外壁や大きな窓にベッドを寄せて置いてしまうと、夏は暑く、冬は寒いなど、外の気温の影響を受けやすく、快適さが損なわれてしまうので注意が必要です。
安眠のポイント②色の効果を利用する
日本では住宅の壁は白が好まれますが、真っ白な空間と言うのは、清潔感がある一方で、実は緊張感を感じやすいという特徴があります(病院や、壁の白いギャラリーを思い出してみてください)。
一面だけでも、ペイントや壁紙で色を取り入れると、色の効果でリラックス感がアップして空間に奥行きも感じられます。寝室には気持ちを落ち着けてくれるブルーがおすすめです。
日本では住宅の壁は白が好まれますが、真っ白な空間と言うのは、清潔感がある一方で、実は緊張感を感じやすいという特徴があります(病院や、壁の白いギャラリーを思い出してみてください)。
一面だけでも、ペイントや壁紙で色を取り入れると、色の効果でリラックス感がアップして空間に奥行きも感じられます。寝室には気持ちを落ち着けてくれるブルーがおすすめです。
深みのあるブルーなら安眠効果抜群
一言にブルーと言っても、色々なブルーがあります。寝室には、鮮やかすぎず、深みを感じるブルーを選ぶとよりリラックス効果が高まります。
寝室が寒い、というお悩みがある場合も、深みのあるブルーや、ブルーグリーンを選ぶことで温かみを感じられます。
インテリアデザイナー・コーディネーターを探す
一言にブルーと言っても、色々なブルーがあります。寝室には、鮮やかすぎず、深みを感じるブルーを選ぶとよりリラックス効果が高まります。
寝室が寒い、というお悩みがある場合も、深みのあるブルーや、ブルーグリーンを選ぶことで温かみを感じられます。
インテリアデザイナー・コーディネーターを探す
面積の大きな布にも色の効果を取り入れる
壁の色が変えられない!という場合は、面積の広い布に色を入れる方法も効果的です。肌に触れるシーツ類は清潔感のある白にして、お部屋の印象を左右するベッドカバーやスローなどはリラックスカラーを選びましょう。ヘッドボードにブルーを取り入れるのもおすすめです。カーテンで取り入れるのも良いでしょう。
壁の色が変えられない!という場合は、面積の広い布に色を入れる方法も効果的です。肌に触れるシーツ類は清潔感のある白にして、お部屋の印象を左右するベッドカバーやスローなどはリラックスカラーを選びましょう。ヘッドボードにブルーを取り入れるのもおすすめです。カーテンで取り入れるのも良いでしょう。
ピンクもおすすめカラー
アンチエイジング効果があると言われているピンクも寝室におすすめのカラーです。こちらの部屋のように、黒やグレーと組み合わせれば、甘すぎす大人っぽくシックにまとまります。
アンチエイジング効果があると言われているピンクも寝室におすすめのカラーです。こちらの部屋のように、黒やグレーと組み合わせれば、甘すぎす大人っぽくシックにまとまります。
安眠のポイント③眩しくない照明
明るい光、特に蛍光灯の白い光は意識を覚醒させてしまいます。寝る前の寝室は明るくし過ぎず、暗めにしておくことでリラックス効果が高まります。おすすめはベッドサイドに柔らかい光の広がるスタンドライトをプラスすること。
低い位置の光は気持ちを落ち着かせてくれます。ベッドに横になってから手元で消せるのも便利ですね。寝る前のスマホは、安眠を妨げるので避けるのがベストです。
明るい光、特に蛍光灯の白い光は意識を覚醒させてしまいます。寝る前の寝室は明るくし過ぎず、暗めにしておくことでリラックス効果が高まります。おすすめはベッドサイドに柔らかい光の広がるスタンドライトをプラスすること。
低い位置の光は気持ちを落ち着かせてくれます。ベッドに横になってから手元で消せるのも便利ですね。寝る前のスマホは、安眠を妨げるので避けるのがベストです。
安眠のポイント④ソフトな足触りが心地よさをアップ
ベッドに入る直前や朝起き上がった時、素足が触れる床の感触も大切にしたいポイントです。寝室にオススメの床はカーペット。ホコリが舞い上がらず、音も吸収してくれます。特にウールのカーペットは冬暖かく、夏はさらっとして一年中快適なので、おすすめです。
ベッドに入る直前や朝起き上がった時、素足が触れる床の感触も大切にしたいポイントです。寝室にオススメの床はカーペット。ホコリが舞い上がらず、音も吸収してくれます。特にウールのカーペットは冬暖かく、夏はさらっとして一年中快適なので、おすすめです。
以上、安眠できる寝室づくり4つのポイントをご紹介しました。リビングなどと比べると、家づくりでは後回しになりがちな寝室。プライベートな空間だからこそ、リラックスできる空間づくりをしてみるのが良いでしょう。
壁やカーテンの色や柄にこだわったり、ヘッドボードやクッションをオリジナルでコーディネートしたり、おしゃれな照明を選んだり。寝室をトータルでコーディネートすることで、さらに素敵でリラックスできる寝室づくりができます。
好きなイメージの写真をHouzzで集めてアイデアブックを作り、インテリアのプロに相談してみては?
インテリアの記事を読む
壁やカーテンの色や柄にこだわったり、ヘッドボードやクッションをオリジナルでコーディネートしたり、おしゃれな照明を選んだり。寝室をトータルでコーディネートすることで、さらに素敵でリラックスできる寝室づくりができます。
好きなイメージの写真をHouzzで集めてアイデアブックを作り、インテリアのプロに相談してみては?
インテリアの記事を読む
おすすめの記事
専門家とのやりとり
プロと一緒に部屋づくりをして、素敵なインテリアを手に入れよう
部屋づくりをインテリアの専門家に依頼すると、自分では思いつかない提案がもらえることも。プロに依頼するメリットや探し方などをご紹介します。
続きを読む
カラー
インテリアの色と照明の光の色の関係
文/カツウラアキツ
壁の色を選ぶ際は、昼間の自然光だけでなく、夜の照明に照らされたときの見え方を意識することも大切です。電球色、昼白色、昼光色の照明が、空間のベースカラーにもたらす影響を知っておきましょう。
続きを読む
キッチンの記事
さえないキッチンが、シックでモダンなスカンジナビア風に変身!
使い勝手の良くないレイアウトに、無駄なスペース、どんよりとくすんだ配色。このキッチンがどのように変わったかをご覧ください。
続きを読む
寝室の記事
ベッドルームをブティックホテル風に仕立てる7つの方法
「シティライク」「カントリー」「ラグジュアリー」「スパ」。どんなスタイルがお好みでも、寝室を特別なものにできるヒントをご紹介します。
続きを読む
和室の記事
こだわりの和モダンインテリアをつくるヒント
日本の住まいに馴染み、永く世代を問わず愛される「和モダン」なインテリア。家づくりの早い段階から完成形を意識することで、こだわりの空間が出来上がります。
続きを読む
コーディネート・スタイリング
アートを上手に飾って、住まいをおしゃれに演出してみませんか?
暮らしにアートを取り入れるのは難しくありません。アートを飾るメリットと、上手な飾り方のコツをお伝えします。
続きを読む
Houzzがきっかけの家(海外)
大胆な色使いとアートが活気を与える、若い家族のための住まい
楽しいことが大好きな若いオーナー家族は、Houzzで見つけたデザイナーに、ワシントンD.C.の住まいのコーディネートを依頼しました。
続きを読む