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リビングを北欧スタイルにする7つのアイデア
スタイリッシュでミニマルな北欧インテリアはお好きですか?真似したくなるような北欧風のお部屋をつくる時のコツをご紹介します。
Amanda Pollard
2019年7月16日
すっきりとした家具、清潔感のある色づかい、物の少ない空間。そんな無駄のないシンプルなリビングがお好きなら、北欧スタイルのインテリアを選んでみては?北欧インテリアと言っても、やり方はいろいろ。アイデアがふくらむ美しいお部屋の数々をご紹介します。
1. 中間色を極める
クラシックな北欧インテリアのお部屋とは、モノクロで美しくまとめたこのリビングのように、落ち着きのあるミニマルな空間です。
漆黒と明るい白やペールグレーとのコントラストにベージュがアクセントとなって、あたたかみのあるナチュラルな空間になっています。このお部屋のように中間色を使ったインテリアを目指すなら、色や素材をどう重ねていくかがカギとなります。
まずは広い範囲でペールカラーを使い、そこへダークカラーを少し加えるところから始めましょう。さらに、より印象的なアクセントとなる黒を取り入れてみましょう。
インテリアデザイナー・コーディネーターを探す
クラシックな北欧インテリアのお部屋とは、モノクロで美しくまとめたこのリビングのように、落ち着きのあるミニマルな空間です。
漆黒と明るい白やペールグレーとのコントラストにベージュがアクセントとなって、あたたかみのあるナチュラルな空間になっています。このお部屋のように中間色を使ったインテリアを目指すなら、色や素材をどう重ねていくかがカギとなります。
まずは広い範囲でペールカラーを使い、そこへダークカラーを少し加えるところから始めましょう。さらに、より印象的なアクセントとなる黒を取り入れてみましょう。
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2. ぬくもりを与える
このリビングにはアースカラーを使い、北欧インテリアにあたたかみと居心地のよさを加えています。
北欧スタイルのスッキリとしたラインにナチュラルウッドを組み合わせるのなら、ミッドセンチュリーの家具がぴったりです。このお部屋ではコーヒーテーブルがセンターピースとなり、ラグやアート作品をはじめナチュラルに仕上げたインテリアの色とマッチしています。
北欧ミッドセンチュリーのヴィンテージ家具を選ぶなら
このリビングにはアースカラーを使い、北欧インテリアにあたたかみと居心地のよさを加えています。
北欧スタイルのスッキリとしたラインにナチュラルウッドを組み合わせるのなら、ミッドセンチュリーの家具がぴったりです。このお部屋ではコーヒーテーブルがセンターピースとなり、ラグやアート作品をはじめナチュラルに仕上げたインテリアの色とマッチしています。
北欧ミッドセンチュリーのヴィンテージ家具を選ぶなら
3. 色を取り入れる
カラフルなものが好きなあなたなら、このお部屋を気に入るはずです。落ち着いたグレーに様々な色をミックスし、愉しい空間に仕上げています。
この部屋を手がけたデザイナーは、トラディショナルなソファと、シェーズロング(長椅子)やコーヒーテーブルなど、モダンな北欧インテリアのアイテムを見事に組み合わせ、それらが互いに引き立てあう完ぺきなスタイルに仕上げることに成功しました。
明るい色づかいのアート作品やテキスタイルが空間に柔らかな印象を加え、さらにアート作品やランプに使われているインダストリアルなコードとのコントラストも生み出しています。
カラフルなものが好きなあなたなら、このお部屋を気に入るはずです。落ち着いたグレーに様々な色をミックスし、愉しい空間に仕上げています。
この部屋を手がけたデザイナーは、トラディショナルなソファと、シェーズロング(長椅子)やコーヒーテーブルなど、モダンな北欧インテリアのアイテムを見事に組み合わせ、それらが互いに引き立てあう完ぺきなスタイルに仕上げることに成功しました。
明るい色づかいのアート作品やテキスタイルが空間に柔らかな印象を加え、さらにアート作品やランプに使われているインダストリアルなコードとのコントラストも生み出しています。
4. ブルーを使う
この写真のようなパリッとした北欧スタイルのインテリアには、ブルー系のカラーがよく映えます。スッキリとしたラインの家具とナチュラルウッドの空間に、ほんの少しネイビーやスカイブルーを取り入れることで、フレッシュで洗練された雰囲気になります。
単調にならないよう、色味の異なるブルーを使ったり、模様や質感の異なるアイテムを取り入れたりしてみましょう。
色の使い方の基本:空間を引き締めるアクセントカラー
この写真のようなパリッとした北欧スタイルのインテリアには、ブルー系のカラーがよく映えます。スッキリとしたラインの家具とナチュラルウッドの空間に、ほんの少しネイビーやスカイブルーを取り入れることで、フレッシュで洗練された雰囲気になります。
単調にならないよう、色味の異なるブルーを使ったり、模様や質感の異なるアイテムを取り入れたりしてみましょう。
色の使い方の基本:空間を引き締めるアクセントカラー
5. ピンクを投入
黒、白、グレーでまとめた空間にペールピンクの小物を投入して、お部屋にいろどりを加えましょう。
こちらのリビングは、モノクロカラーだけだとすっきりとクールな印象ですが、ダスティピンクのクッションとお花を加えると、それだけで空間にほんのりとあたたかみをもたらしてくれます。
黒、白、グレーでまとめた空間にペールピンクの小物を投入して、お部屋にいろどりを加えましょう。
こちらのリビングは、モノクロカラーだけだとすっきりとクールな印象ですが、ダスティピンクのクッションとお花を加えると、それだけで空間にほんのりとあたたかみをもたらしてくれます。
6. 開放する
間仕切りのないスペースにこそ、すっきりとしたラインがお部屋全体と調和する北欧スタイルがうってつけです。
ミッドセンチュリーのコーヒーテーブルとシンプルなグレーのソファが美しくレイアウトされたくつろぎのエリア。それぞれの要素が、空間全体の中で主張しすぎることなく魅力を放っています。
このお部屋を手がけたインテリアデザイナーは、(写真のソファの後ろにある)ダイニングエリアでも同じようなスタイルを取り入れ、スタイリッシュで一貫性のある空間を作りあげました。
間仕切りのないスペースにこそ、すっきりとしたラインがお部屋全体と調和する北欧スタイルがうってつけです。
ミッドセンチュリーのコーヒーテーブルとシンプルなグレーのソファが美しくレイアウトされたくつろぎのエリア。それぞれの要素が、空間全体の中で主張しすぎることなく魅力を放っています。
このお部屋を手がけたインテリアデザイナーは、(写真のソファの後ろにある)ダイニングエリアでも同じようなスタイルを取り入れ、スタイリッシュで一貫性のある空間を作りあげました。
7. 柄モノを使いこなす
最低限の家具しか持っていないのなら、お部屋に個性を加える柄モノを取り入れてみましょう。写真のようなアースカラーのラグは、お部屋の中心に質感のある表情をもたらしてくれます。そこへアート作品、クッション、観葉植物を加えることで、空間にさらなるいろどりと個性が生まれます。
このお部屋を手がけたデザイナーは、様々な柄や色を取り入れつつも、互いに引き立てあう色を選ぶことで、ごちゃごちゃせず安らげる雰囲気を保っています。
北欧スタイルの写真を見る
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最低限の家具しか持っていないのなら、お部屋に個性を加える柄モノを取り入れてみましょう。写真のようなアースカラーのラグは、お部屋の中心に質感のある表情をもたらしてくれます。そこへアート作品、クッション、観葉植物を加えることで、空間にさらなるいろどりと個性が生まれます。
このお部屋を手がけたデザイナーは、様々な柄や色を取り入れつつも、互いに引き立てあう色を選ぶことで、ごちゃごちゃせず安らげる雰囲気を保っています。
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