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意外と知らない、雨戸とシャッターの違い
雨戸とシャッターってどう違うの?それぞれを取り付けるメリットとデメリット、メンテナンス方法についてご紹介します。
荒木康史
2022年10月15日
暮らしの総合アドバイザー。ユーザーや建設会社向けにコンサルティングや講演、セミナーを行なっております。
最近の住宅には、雨戸やシャッターがついていない家を数多く見かけるようになりました。また、全国の住宅を見て回ると、地域によってその違いがあることにも気づかされます。
雨戸の歴史
雨戸の歴史はとても古くて、安土桃山時代まで遡ります。もともとは柱の間の敷居と鴨居に三本の溝を掘り一番内側に障子を、外の2列の溝に『舞良戸(まいらど)』と呼ばれる板戸が入っていました。風雨をしのぐ時や夜間には板戸を閉めて過ごしていたようです。また、柱の間に常に板戸があるので、板戸を開けたとしても半分は隠れている状態となりますので、少し暗かったのかもしれません。
そして安土桃山時代に入り書院造りが広がってくると、障子や襖による間仕切りが発達し、そうした中で雨戸という独立したものが生まれたようです。雨戸の登場により室内はより明るく、そして建物の柱は円柱から四角い柱へと変化していきました。
雨戸の歴史はとても古くて、安土桃山時代まで遡ります。もともとは柱の間の敷居と鴨居に三本の溝を掘り一番内側に障子を、外の2列の溝に『舞良戸(まいらど)』と呼ばれる板戸が入っていました。風雨をしのぐ時や夜間には板戸を閉めて過ごしていたようです。また、柱の間に常に板戸があるので、板戸を開けたとしても半分は隠れている状態となりますので、少し暗かったのかもしれません。
そして安土桃山時代に入り書院造りが広がってくると、障子や襖による間仕切りが発達し、そうした中で雨戸という独立したものが生まれたようです。雨戸の登場により室内はより明るく、そして建物の柱は円柱から四角い柱へと変化していきました。
シャッターの歴史
一方のシャッターの歴史は意外と浅く、19世紀中頃にイギリスで木製シャッターが開発されました。その後、スチールシャッターが開発され日本へ導入されたのは明治29年(1896年)、スチールサッシと共にイギリスから輸入され、日銀本店に取り付けられたのが始まりです。
今でこそシャッターと海外と同じ名前で呼ばれていますが、当時は「畳込防火鉄戸」と呼ばれていました。名前からしてもとても堅牢で火事に強そうな名前ですね。
シャッターの歴史は災害の歴史といても良いくらい、大きな災害が発生するたびに、その有効性が注目されてきました。関東大震災ではシャッターの防火性が高く評価され、のちに広く普及することになります。
1950年に建築基準法が施行されたあとは、耐火建築物や特殊建築物の規定に盛り込まれ、全国的に普及が始まりました。1955年を過ぎると軽量シャッターが登場し、小規模な建築物や店舗やガレージなどにもシャッターが使われるようになります。
一方で、住宅用のシャッターは独自の進化を遂げ、防火や防犯の他に通風や採光など機能を重視したタイプも広く普及しています。
工務店を探す
一方のシャッターの歴史は意外と浅く、19世紀中頃にイギリスで木製シャッターが開発されました。その後、スチールシャッターが開発され日本へ導入されたのは明治29年(1896年)、スチールサッシと共にイギリスから輸入され、日銀本店に取り付けられたのが始まりです。
今でこそシャッターと海外と同じ名前で呼ばれていますが、当時は「畳込防火鉄戸」と呼ばれていました。名前からしてもとても堅牢で火事に強そうな名前ですね。
シャッターの歴史は災害の歴史といても良いくらい、大きな災害が発生するたびに、その有効性が注目されてきました。関東大震災ではシャッターの防火性が高く評価され、のちに広く普及することになります。
1950年に建築基準法が施行されたあとは、耐火建築物や特殊建築物の規定に盛り込まれ、全国的に普及が始まりました。1955年を過ぎると軽量シャッターが登場し、小規模な建築物や店舗やガレージなどにもシャッターが使われるようになります。
一方で、住宅用のシャッターは独自の進化を遂げ、防火や防犯の他に通風や採光など機能を重視したタイプも広く普及しています。
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雨戸のメリットとデメリット
雨戸の目的は、
そのメリットですが、室内側からしか開錠できない仕組みなので、防犯上とても優れています。それに素材やデザインも豊富で木製や鉄製、アルミ製など好みの材質とデザインが選べます。また、雨戸を閉じたまま光を取り入れたい時には雨戸の上部に和紙が貼られた『上すかし雨戸』、雨戸を閉めたまま通風や換気をしたい時に使える『通風雨戸』など、用途に合わせて雨戸を選べるのもいいですね。また、断熱材の入った雨戸もありますので、窓の断熱性能の低い日本の住宅の場合は、多少なりとも断熱効果が期待できます。
雨戸のデメリットは、その存在感の大きさにあると思います。雨戸は建物の一番外にあるので、建物のデザインに良くも悪くも影響を及ぼします。さらに、雨戸ならではの問題としては雨戸を仕舞うための戸袋が必要になるので、窓の位置を決めるのが難しくなることがあると言うことです。現在の雨戸は、その殆どが金属製になっているので劣化することは少ないのですが、木製の雨戸の場合は立て付けが悪くなったり経年劣化による補修や交換が必要になりますので、注意が必要です。
雨戸の目的は、
- 防風・防雨
- 防犯
- 遮光・目隠し
そのメリットですが、室内側からしか開錠できない仕組みなので、防犯上とても優れています。それに素材やデザインも豊富で木製や鉄製、アルミ製など好みの材質とデザインが選べます。また、雨戸を閉じたまま光を取り入れたい時には雨戸の上部に和紙が貼られた『上すかし雨戸』、雨戸を閉めたまま通風や換気をしたい時に使える『通風雨戸』など、用途に合わせて雨戸を選べるのもいいですね。また、断熱材の入った雨戸もありますので、窓の断熱性能の低い日本の住宅の場合は、多少なりとも断熱効果が期待できます。
雨戸のデメリットは、その存在感の大きさにあると思います。雨戸は建物の一番外にあるので、建物のデザインに良くも悪くも影響を及ぼします。さらに、雨戸ならではの問題としては雨戸を仕舞うための戸袋が必要になるので、窓の位置を決めるのが難しくなることがあると言うことです。現在の雨戸は、その殆どが金属製になっているので劣化することは少ないのですが、木製の雨戸の場合は立て付けが悪くなったり経年劣化による補修や交換が必要になりますので、注意が必要です。
シャッターのメリットとデメリット
シャッターの目的は、雨戸の機能に加えて、
さらに、防犯性も高いのもメリットです。空き巣の手口の多くが、サッシの鍵の閉め忘れによるものですが、シャッターを下ろしていれば鍵の閉め忘れの心配もありません。シャッターの開錠は室内側からしかできないので防犯上有効です。
それから、電動シャッターの場合は、サッシを開けなくてもシャッターの開閉ができるので便利です。それに電動シャッターだと人が挟まれたりして危険だと思われることもありますが、最近の電動シャッターには安全装置が付いているものもあり、安全性能も高まっています(100%安全というわけではありませんので注意が必要です)。
逆にシャッターのデメリットですが、非常時に屋外に脱出する際シャッターが閉まっていると脱出に時間がかかってしまうことです。また、震災などで建物が傾いたりした場合、シャッターが開かなくなることも考えられます。開かなくなったシャッターを開けるには特殊な工具が必要になりますので、建築する際に緊急時の対応について確認が必要です。
また、電動シャッターの場合いくつかの注意点があります。
自動で開け閉めができる反面、物が挟まったり巻き込んだりする恐れがあります。安全装置があるから大丈夫と思われるかもしれませんが、完全に閉まるまで(開くまで)目視による安全確認が必要です。実際、毎年のようにシャッターに挟まれる事故が報告されていて、2018年には消費者庁から『電動シャッター動作時の事故に注意! 』として消費者への周知徹底が指示されています。
また、停電時には開け閉めが難しいというデメリットがあります。商品を選定する際には、停電対策がなされているか確認しましょう。電動シャッターはモーターを使って駆動しますので、停電時は開け閉めする事ができません。停電時の操作方法はメーカーごとに違いますので事前の確認が必要です。停電時はネットも繋がらない恐れがありますので、取扱説明書をダウンロードしておくか、紙の取扱い説明書をいつでも取り出せる場所に置いておくことをお勧めします。
もう一つ電動シャッターならではのデメリットがあります。それは機能が増えた事により、操作が繁雑なこと。例えば、シャッターを閉めたあと、防犯性を高めるために手動でロックする事ができるのですが、そのロックを解除しないままシャッターを開けようとすると故障する恐れがあります。
シャッターの目的は、雨戸の機能に加えて、
- 採光
- 通風
さらに、防犯性も高いのもメリットです。空き巣の手口の多くが、サッシの鍵の閉め忘れによるものですが、シャッターを下ろしていれば鍵の閉め忘れの心配もありません。シャッターの開錠は室内側からしかできないので防犯上有効です。
それから、電動シャッターの場合は、サッシを開けなくてもシャッターの開閉ができるので便利です。それに電動シャッターだと人が挟まれたりして危険だと思われることもありますが、最近の電動シャッターには安全装置が付いているものもあり、安全性能も高まっています(100%安全というわけではありませんので注意が必要です)。
逆にシャッターのデメリットですが、非常時に屋外に脱出する際シャッターが閉まっていると脱出に時間がかかってしまうことです。また、震災などで建物が傾いたりした場合、シャッターが開かなくなることも考えられます。開かなくなったシャッターを開けるには特殊な工具が必要になりますので、建築する際に緊急時の対応について確認が必要です。
また、電動シャッターの場合いくつかの注意点があります。
自動で開け閉めができる反面、物が挟まったり巻き込んだりする恐れがあります。安全装置があるから大丈夫と思われるかもしれませんが、完全に閉まるまで(開くまで)目視による安全確認が必要です。実際、毎年のようにシャッターに挟まれる事故が報告されていて、2018年には消費者庁から『電動シャッター動作時の事故に注意! 』として消費者への周知徹底が指示されています。
また、停電時には開け閉めが難しいというデメリットがあります。商品を選定する際には、停電対策がなされているか確認しましょう。電動シャッターはモーターを使って駆動しますので、停電時は開け閉めする事ができません。停電時の操作方法はメーカーごとに違いますので事前の確認が必要です。停電時はネットも繋がらない恐れがありますので、取扱説明書をダウンロードしておくか、紙の取扱い説明書をいつでも取り出せる場所に置いておくことをお勧めします。
もう一つ電動シャッターならではのデメリットがあります。それは機能が増えた事により、操作が繁雑なこと。例えば、シャッターを閉めたあと、防犯性を高めるために手動でロックする事ができるのですが、そのロックを解除しないままシャッターを開けようとすると故障する恐れがあります。
雨戸とシャッター、どちらがいい?
新築住宅において、その殆どの住宅でシャッターが選ばれています。その割合は95%と圧倒的です。
その理由としては、先にお伝えした通り、デザイン的なものが考えられます。シャッターの方が場所を取らないし色々な建物のデザインにマッチした商品が多いというのも理由です。また、シャッターの方が取り扱いが簡単ということもあります。それに電動シャッターの存在が大きいですね。
雨戸にしても手動式のシャッターにしても一度サッシを開けないと開けることも閉じることもできません。冬の寒い日や雨が降りしきる日に、その開け閉めはとても不快なものです。従って、電動の雨戸はありませんが電動のシャッターはありますので、利便性や機能性を考えれば必然的にシャッターを選ぶ方が多くなります。
ただし、デザイン的に雨戸が良い場合もあるので、建築する際には設計士や住宅会社の方にご相談してください。
新築住宅において、その殆どの住宅でシャッターが選ばれています。その割合は95%と圧倒的です。
その理由としては、先にお伝えした通り、デザイン的なものが考えられます。シャッターの方が場所を取らないし色々な建物のデザインにマッチした商品が多いというのも理由です。また、シャッターの方が取り扱いが簡単ということもあります。それに電動シャッターの存在が大きいですね。
雨戸にしても手動式のシャッターにしても一度サッシを開けないと開けることも閉じることもできません。冬の寒い日や雨が降りしきる日に、その開け閉めはとても不快なものです。従って、電動の雨戸はありませんが電動のシャッターはありますので、利便性や機能性を考えれば必然的にシャッターを選ぶ方が多くなります。
ただし、デザイン的に雨戸が良い場合もあるので、建築する際には設計士や住宅会社の方にご相談してください。
雨戸のメンテナンス
【用具と洗剤】
ブラシ、雑巾、バケツ、ゴム手袋、中性洗剤
【掃除の手順】
【注意点】
シャッターのメンテナンス
【用具と洗剤】
ブラシ、歯ブラシ、雑巾、バケツ、ゴム手袋、脚立、中性洗剤
【掃除の手順】
【注意点】
【用具と洗剤】
ブラシ、雑巾、バケツ、ゴム手袋、中性洗剤
【掃除の手順】
- ブラシを使って雨戸両面のホコリを取り除く。
- レールに溜まったホコリやゴミを取り除く。
- 雨戸の外面はホースを使って汚れを洗い流す。
- バケツに水と少量の中性洗剤を入れ、洗浄液を作る。
- 洗浄液をブラシまたは雑巾につけ、雨戸の両面の汚れを落とす。
- 乾いた雑巾で水気を拭き取り、よく乾燥させます。
【注意点】
- ブラシは柔らかいブラシを使うこと。硬いブラシを使うと傷がつく事があります。
- クレンザーや酸性またはアルカリ性の洗浄剤を使用しないこと。サビや変色の恐れがあります。
シャッターのメンテナンス
【用具と洗剤】
ブラシ、歯ブラシ、雑巾、バケツ、ゴム手袋、脚立、中性洗剤
【掃除の手順】
- ブラシを使ってスラット両面のホコリを取り除く。
- レールに溜まったホコリやゴミを取り除く。
- バケツに水と少量の中性洗剤を入れ、洗浄液を作る。
- 洗浄液をブラシまたは雑巾につけ、スラットの両面の汚れを落とす。
- スラットの間の汚れは歯ブラシを使って取り除く
- 乾いた雑巾で水気を拭き取り、よく乾燥させます。
【注意点】
- ブラシは柔らかいブラシを使うこと。硬いブラシを使うと傷がつく事があります。
- ホースで水をかける場合は、ボックス内に水が入らないように注意してください。サビの原因となります。
- スラットの間の汚れを定期的に取り除かないと、シャッターがきれいに閉まらない原因になります。
- クレンザーや酸性またはアルカリ性の洗浄剤を使用しないこと。サビや変色の恐れがあります。
修理と交換
長い間、メンテナンスを怠り風雨にさらされていると、意外と早く修理や交換の時期が来てしまいます。場合によっては、10年も経たないうちに修理が必要になることもあるので、日頃のメンテナンスが大切です。
保証期間
雨戸やシャッターの保証期間は、ほとんどのメーカーにおいて2年保証(電装部品については1年)となっています。毎日の安全のためにあるものなのですが、少し短いような感じがしますね。それから、保証期間内だからと言って全て保証されるわけではありません。メーカーの保証に関する免責事項を見ると、
となっており、立地条件により故障するリスクが高いことがわかります。日頃のお手入れがいかに大事なのかがわかりますね。
メンテナンスの項を参考に、できるだけこまめにお手入れしてください。
交換
自然災害や経年劣化により本来の機能を果たせなくなった場合には交換が必要です。交換する際には、取り付けた住宅会社や販売店にご相談してください。
また、施工した住宅会社は販売店が不明な場合には、製造メーカーに問い合わせることをお勧めします。メーカーから的確なアドバイスをもらい、お近くの施工販売会社を紹介してもらうと、保証の上でも安心です。
Houzzで住まいの専門家を探す
長い間、メンテナンスを怠り風雨にさらされていると、意外と早く修理や交換の時期が来てしまいます。場合によっては、10年も経たないうちに修理が必要になることもあるので、日頃のメンテナンスが大切です。
保証期間
雨戸やシャッターの保証期間は、ほとんどのメーカーにおいて2年保証(電装部品については1年)となっています。毎日の安全のためにあるものなのですが、少し短いような感じがしますね。それから、保証期間内だからと言って全て保証されるわけではありません。メーカーの保証に関する免責事項を見ると、
- 当社の手配によらない第三者の加工、組立、施工、管理、メンテナンスなどの不備に起因する不具合
(例:海砂や急結材を使用したモルタルによる腐食、中性洗剤以外のクリーニング剤を使用したことによる変色や腐食、工事中の養生不良による変色や腐食など) - 建築躯体の変形など商品以外に起因する商品の不具合
(例:商品を取り付けている建物の柱などが変形すること等により発生する不具合) - 商品周辺の自然環境、住環境などに起因する結露、腐食などの不具合
(例:塩害による腐食。大気中の砂塵、煤煙、各種金属粉、亜硫酸ガス、アンモニア、車の排気ガス、ガス給湯器の排気ガスなどが付着して起きる腐食。異常な高温、低温、多湿による不具合など)
となっており、立地条件により故障するリスクが高いことがわかります。日頃のお手入れがいかに大事なのかがわかりますね。
メンテナンスの項を参考に、できるだけこまめにお手入れしてください。
交換
自然災害や経年劣化により本来の機能を果たせなくなった場合には交換が必要です。交換する際には、取り付けた住宅会社や販売店にご相談してください。
また、施工した住宅会社は販売店が不明な場合には、製造メーカーに問い合わせることをお勧めします。メーカーから的確なアドバイスをもらい、お近くの施工販売会社を紹介してもらうと、保証の上でも安心です。
Houzzで住まいの専門家を探す
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