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雑誌収納をもっとおしゃれに楽しむ方法
表紙を見せるディスプレイ収納、床に積み上げる収納、大量の雑誌をまとめる収納など、おしゃれな雑誌収納の事例を見てみましょう。
ブラッキン・ヘザー
2019年2月27日
Houzz contributor.
Home Life Style インテリア、収納空間デザイン。
「贅沢な時間を過ごせる、あなたらしい心地よい住まいづくり」をモットーに、一人ひとりの個性や「好き」を引き出しながらのインテリアのコーディネーション、
より快適な暮らしのためのライフスタイルに合わせた収納計画のご提案をいたします。
著書「ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり(文藝春秋)
Interior decoration and storage space planning in Tokyo, Japan. English/Japanese bilingual, with interior design and decoration experience in Europe and Japan.
Houzz contributor.
Home Life Style インテリア、収納空間デザイン。
「贅沢な時間を過ごせる、あなたらしい心地よい住まいづくり」をモットーに、一人ひとりの個性や「好き」を引き出しながらのインテリアのコーディネーション、
より快適な暮らしのためのライフスタイルに合わせた収納計画のご提案をいたします。
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雑誌の収納に悩む人は意外と多いもの。読み終わるまでとってはおきたいけれど、書籍ほどきちんとした収納スペースがなく、マガジンラックやテーブルの上などにたまっていく一方という話もよく聞きます。すぐに読むだろうから本棚には入れない、簡単に手に取る場所にあってほしいけれど部屋はすっきりさせたい……。収納しにくいアイテムといえる雑誌を、インテリアの一部として美しく活かす収納方法をご紹介します。
ディスプレイしながら飾る雑誌収納
立てておくと表紙が曲がってしまう雑誌の収納は、棚に横に寝かせるのも一つの方法。こんな壁付け棚があれば、雑誌を横に積んでもきちんとした印象に。ブラウンの壁をバックに白の背表紙が視線を引くアクセントになっています。1段分の雑誌は少なめに積めば、下の雑誌も楽に取り出せます。
立てておくと表紙が曲がってしまう雑誌の収納は、棚に横に寝かせるのも一つの方法。こんな壁付け棚があれば、雑誌を横に積んでもきちんとした印象に。ブラウンの壁をバックに白の背表紙が視線を引くアクセントになっています。1段分の雑誌は少なめに積めば、下の雑誌も楽に取り出せます。
バーに引っ掛けるタイプのマガジンラックで、表紙のディスプレイを楽しんで。雑誌とラックが一体となったアートのようにも見え、カジュアルでコンテンポラリーなインテリアによく似合います。
はしごを使って、上と同じアイデアを試しています。古い木のはしごをインテリアに合った好きな色に塗ればさらに上級者。木の自然な風合いや、北欧ナチュラルインテリアがお好きな方におすすめです。
ワイヤーハンガーに雑誌をひっかけて飾る、同じ発想の収納方法です。ディスプレイ収納はアイデア次第ですね。
床に積み上げて、さりげなく素敵に見せる
暖炉があった場所を雑誌収納に使った部屋。ニッチスペースの活用例です。あえて背表紙側をこちらに向けないことで、見た目もすっきりします。サイズを揃えるのもポイント。
暖炉があった場所を雑誌収納に使った部屋。ニッチスペースの活用例です。あえて背表紙側をこちらに向けないことで、見た目もすっきりします。サイズを揃えるのもポイント。
どうしても捨てられない大量の雑誌があるなら、床に積み上げて小さめのグリーンや軽いオブジェなどを置く台にしてしまいましょう。高さが調整できるところもうれしいポイント。
雑誌をすぐ手に取りたいなら
手の届く場所に置きたい人向けの雑誌収納法。マガジンラック代わりになるものを自由な発想で探してみましょう。たとえば雑誌収納ボックスとして、ボトル飲料が入っていた古い木箱などは最適。雑誌は丸めて立てています。DIYでも真似できそうなユニークなアイデアです。
手の届く場所に置きたい人向けの雑誌収納法。マガジンラック代わりになるものを自由な発想で探してみましょう。たとえば雑誌収納ボックスとして、ボトル飲料が入っていた古い木箱などは最適。雑誌は丸めて立てています。DIYでも真似できそうなユニークなアイデアです。
ソファの下に置かれたグレーの器に雑誌をのせて。インテリアのトーンに合わせた色の器なので、チラッと見えても素敵。
アンティークでよく見かけるチャーチチェアには、聖書を入れるポケットが背面に付いています。こんな椅子は、お気に入りの雑誌を入れる収納場所にぴったりです。
大量の雑誌は専用スペースに
雑誌が少ししかなければここまで見てきたような方法が向いていますが、もっと大量にあるならやはり専用の収納場所を確保する必要があります。雑誌をリビングダイニングで読むことが多いなら、近くに本棚を置くのも一案。写真のようにキッチンのアイランドカウンターのダイニング側を雑誌収納スペースにするのはよい方法です。大きさや背表紙の色が異なって落ち着かないなら、雑誌サイズのファイルボックスにまとめるとすっきり見えます。
雑誌が少ししかなければここまで見てきたような方法が向いていますが、もっと大量にあるならやはり専用の収納場所を確保する必要があります。雑誌をリビングダイニングで読むことが多いなら、近くに本棚を置くのも一案。写真のようにキッチンのアイランドカウンターのダイニング側を雑誌収納スペースにするのはよい方法です。大きさや背表紙の色が異なって落ち着かないなら、雑誌サイズのファイルボックスにまとめるとすっきり見えます。
たくさんの雑誌に囲まれて楽しみたい、という人もいるでしょう。写真のインテリアデザイナーの自宅兼アトリエでは、コーヒーテーブル一面がインテリア雑誌で埋め尽くされ、さらにテーブルの下のボックスの中にも。見せる雑誌と隠す雑誌に分けながら1ヶ所にコンパクトにまとめています。さらにソファの横にもたくさん積み上げ、ディスプレイ棚を使って表紙を見せるなど、大量の雑誌収納をフルに活かしたインテリアです。
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