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2018年Houzz日本版ユーザーが選んだ人気写真ベスト10:玄関・エントランス編
2018年にHouzz日本版ユーザーが最も多くアイデアブックに保存した、人気写真ベスト10を空間別にご紹介します。今回は玄関・エントランス編です。
Houzz Japan
2018年12月26日
Houzz Japan 公式アカウント
玄関・エントランス編のベスト10のうち、6つが靴だけでなくジャケットやアウトドア用品も収納できるシューズクローク/マッドルームが隣接する空間でした。そのうち2つがシューズクロークの記事でも使用されています。
子育て世代、アウトドア系の趣味をもつ人、降雪地域の家ではもはや欠かせない空間となっています。収納力はもちろん、物の出し入れのしやすさ、多少汚れてもOKな素材づかい、ほかの部屋・屋外との動線や、来客の視線に配慮されているなどさまざまな工夫があります。
子育て世代、アウトドア系の趣味をもつ人、降雪地域の家ではもはや欠かせない空間となっています。収納力はもちろん、物の出し入れのしやすさ、多少汚れてもOKな素材づかい、ほかの部屋・屋外との動線や、来客の視線に配慮されているなどさまざまな工夫があります。
10位
山形県グッドライフ黒田工務所が手がけた『ビルトイン式トンネルガレージの家』。玄関を入って右手に行けばガレージと幼い子供がいる家族には特に嬉しいつくり。来客から見えない位置に収納棚が取り付けられていて雪で濡れてしまったブーツを置いていたとしても気になりませんね。
山形県グッドライフ黒田工務所が手がけた『ビルトイン式トンネルガレージの家』。玄関を入って右手に行けばガレージと幼い子供がいる家族には特に嬉しいつくり。来客から見えない位置に収納棚が取り付けられていて雪で濡れてしまったブーツを置いていたとしても気になりませんね。
9位
玄関から客間、テラスがタイル張り。その先はフローリングと奥行きを感じさせながら緩やかにゾーニングされています。この『鎌倉の家』の設計は岡太郎建築設計事務所の作品。木の質感が美しい収納力のある壁面収納もフローティングになっていて重くなり過ぎず端正な佇まいです。
玄関から客間、テラスがタイル張り。その先はフローリングと奥行きを感じさせながら緩やかにゾーニングされています。この『鎌倉の家』の設計は岡太郎建築設計事務所の作品。木の質感が美しい収納力のある壁面収納もフローティングになっていて重くなり過ぎず端正な佇まいです。
8位
広島県のアクトリーが手がけた『U様邸』の玄関。入って右手に進むと趣味の写真や金属アートを楽しむ土間スペースがあり、LDKへ続きます。南側からの採光を玄関も扉のサイドやトップをガラスにして最大限取り込んでいます。部屋のなかが見えにくいガラスを使ったクールなブラックフレームの間仕切りは光を透過するだけでなく、空間を広く感じさせてくれます。
広島県のアクトリーが手がけた『U様邸』の玄関。入って右手に進むと趣味の写真や金属アートを楽しむ土間スペースがあり、LDKへ続きます。南側からの採光を玄関も扉のサイドやトップをガラスにして最大限取り込んでいます。部屋のなかが見えにくいガラスを使ったクールなブラックフレームの間仕切りは光を透過するだけでなく、空間を広く感じさせてくれます。
7位
斜めにデザインされた上がり框と間接照明が奥行きを感じさせます。ジェネビルによる『よこすかの家』の玄関です。コンパクトなスペースでも奥行きを強調しフローティングタイプの収納にして垂直方向を利用すればすっきりと片付いた美しい玄関が実現します。
斜めにデザインされた上がり框と間接照明が奥行きを感じさせます。ジェネビルによる『よこすかの家』の玄関です。コンパクトなスペースでも奥行きを強調しフローティングタイプの収納にして垂直方向を利用すればすっきりと片付いた美しい玄関が実現します。
6位
Ernest architectsの『白色に満たされる』家の玄関。アプローチから続く乱形石張りの淡い色味が優しく溶け込む2層吹き抜けのエレガントなエントランスです。正面のフロストガラスからも淡い光がこぼれます。この先に広がる空間を期待させてくれる静謐な空間。
Ernest architectsの『白色に満たされる』家の玄関。アプローチから続く乱形石張りの淡い色味が優しく溶け込む2層吹き抜けのエレガントなエントランスです。正面のフロストガラスからも淡い光がこぼれます。この先に広がる空間を期待させてくれる静謐な空間。
5位
壁の裏手には収納力抜群のシューズクローク/マッドルームが。子どもたちも片付けやすいこんな空間があれば玄関はいつもきれいでお客様もウェルカムでしょう。静岡県木だ葉りの家 大瀧建築による『有玉南町の家』の玄関です。
壁の裏手には収納力抜群のシューズクローク/マッドルームが。子どもたちも片付けやすいこんな空間があれば玄関はいつもきれいでお客様もウェルカムでしょう。静岡県木だ葉りの家 大瀧建築による『有玉南町の家』の玄関です。
4位
奥にシューズクローク/マッドルームがある玄関はCASE建築計画が手がけた『福室の家』。お客様は手前から、家族は奥からと動線が分けられていてわかりやすいです。2つの窓は高さの位置を変えて空間に楽しいリズムを作り出しています。
奥にシューズクローク/マッドルームがある玄関はCASE建築計画が手がけた『福室の家』。お客様は手前から、家族は奥からと動線が分けられていてわかりやすいです。2つの窓は高さの位置を変えて空間に楽しいリズムを作り出しています。
3位
kicoriの『S邸』はナチュラルカラーの木が明るい印象をつくるカントリーテイストの玄関。高さを変えられるシューズクロークは家族の生活スタイルの変化に対応できます。かわいいミントグリーンの扉の奥はトイレ。お客様にも案内しやすいですね。
kicoriの『S邸』はナチュラルカラーの木が明るい印象をつくるカントリーテイストの玄関。高さを変えられるシューズクロークは家族の生活スタイルの変化に対応できます。かわいいミントグリーンの扉の奥はトイレ。お客様にも案内しやすいですね。
2位
置き場所に困りがちなベビーカーやアウトドア用品がすっきり収まる収納と、子供用自転車も置ける玄関スペース。目が離せない子育て世代の家族のためにKEIJI一級建築士事務所が手がけた『優しい視線が生まれる家』です。高窓からの採光で、明るさも確保されています。
置き場所に困りがちなベビーカーやアウトドア用品がすっきり収まる収納と、子供用自転車も置ける玄関スペース。目が離せない子育て世代の家族のためにKEIJI一級建築士事務所が手がけた『優しい視線が生まれる家』です。高窓からの採光で、明るさも確保されています。
1位
ラスティックな板をランダムに縦張りした壁がフォーカルポイントの玄関。ナナホームの『W邸』も靴やジャケットをしまえるクロークがあります。壁やLDKにつながる扉には淡いブルーが使われています。さらに階段や子ども部屋のクロス、洗面台のタイル、建具にブルーやグリーンをアクセントカラーで使い北欧の雰囲気でまとめた空間が1位となりました。
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ラスティックな板をランダムに縦張りした壁がフォーカルポイントの玄関。ナナホームの『W邸』も靴やジャケットをしまえるクロークがあります。壁やLDKにつながる扉には淡いブルーが使われています。さらに階段や子ども部屋のクロス、洗面台のタイル、建具にブルーやグリーンをアクセントカラーで使い北欧の雰囲気でまとめた空間が1位となりました。
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