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これだけ読めばわかる! キッチンレイアウトの基本
キッチンレイアウトに関する記事をまとめてご紹介。Ⅰ型、Ⅱ型、L型、U型の基本レイアウト、壁付けとアイランドとペニンシュラの違いなど、人気のオープンキッチンや対面カウンターを中心に解説します。
Houzz Japan
2023年9月6日
Houzz Japan 公式アカウント
自分に合ったキッチンを考えるとき、レイアウトはとても大切な要素です。キッチンの位置や広さ、料理の頻度や家族構成、リビングダイニングとのつながりなどの条件によって、最適なキッチンの形は変わってくるもの。
基本的なキッチンレイアウトは、コンロとシンク(キッチン本体)をどこに配置するかで分類し、大きく分けてⅠ型、Ⅱ型、L型、U型の4種類があります。また、給排水の配管やコンロの排気をどこで処理するかによってキッチン本体と壁との関係も変わり、壁に向かって配置する「壁付け」、壁に接する面のない「アイランド」、1辺だけ壁に接する「ペニンシュラ」の3種類があります。これらの要素を組み合わせて、それぞれのライフスタイルにぴったりのキッチンを考えていくわけです。
今回は、それぞれのキッチンレイアウトの特徴と注意点を挙げた記事を網羅しました。みなさんのキッチンづくりの参考にしてください。
基本的なキッチンレイアウトは、コンロとシンク(キッチン本体)をどこに配置するかで分類し、大きく分けてⅠ型、Ⅱ型、L型、U型の4種類があります。また、給排水の配管やコンロの排気をどこで処理するかによってキッチン本体と壁との関係も変わり、壁に向かって配置する「壁付け」、壁に接する面のない「アイランド」、1辺だけ壁に接する「ペニンシュラ」の3種類があります。これらの要素を組み合わせて、それぞれのライフスタイルにぴったりのキッチンを考えていくわけです。
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Ⅰ型とⅡ型
先に述べた通り、キッチンのレイアウトはおおまかに分けて4種類あり、壁とどう接するかも関係してきます。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:Ⅰ型とⅡ型」では、基本のレイアウトのうち、コンロとシンクが1列に並んだ「Ⅰ型」と、通路を挟んで2列に分かれた「Ⅱ型」を詳しく紹介。それぞれの特徴と注意点、そのバリエーションについて解説しています。
先に述べた通り、キッチンのレイアウトはおおまかに分けて4種類あり、壁とどう接するかも関係してきます。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:Ⅰ型とⅡ型」では、基本のレイアウトのうち、コンロとシンクが1列に並んだ「Ⅰ型」と、通路を挟んで2列に分かれた「Ⅱ型」を詳しく紹介。それぞれの特徴と注意点、そのバリエーションについて解説しています。
Ⅰ型・Ⅱ型のバリエーション
人気の高いⅠ型キッチンとⅡ型キッチンは、デザインバリエーションも大変豊富です。「キッチンレイアウトの基本:Ⅰ型・Ⅱ型キッチンのデザインバリエーション」では、対面式オープンキッチンで工夫が必要とされる油汚れや水はね対策、ダイニングテーブルとつながるカウンターなど、使いやすさを考慮したバリエーションについて取り上げています。
人気の高いⅠ型キッチンとⅡ型キッチンは、デザインバリエーションも大変豊富です。「キッチンレイアウトの基本:Ⅰ型・Ⅱ型キッチンのデザインバリエーション」では、対面式オープンキッチンで工夫が必要とされる油汚れや水はね対策、ダイニングテーブルとつながるカウンターなど、使いやすさを考慮したバリエーションについて取り上げています。
L型
コンロとシンクを90度の角度、つまりL字形に配置することで、横移動や振り返る動作を減らし、家事動線を短くできるL型キッチン。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:L型」はコンパクトなスペースを有効に使え、また広いキッチンに採用しても動線が長くならず、作業効率のよいレイアウトとされるL型の解説です。
コンロとシンクを90度の角度、つまりL字形に配置することで、横移動や振り返る動作を減らし、家事動線を短くできるL型キッチン。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:L型」はコンパクトなスペースを有効に使え、また広いキッチンに採用しても動線が長くならず、作業効率のよいレイアウトとされるL型の解説です。
壁付けL型キッチンのオープンレイアウト
対面式キッチンの人気の一方で、壁付けのL型キッチンのあるオープンな空間にダイニングテーブルを置く、昔からあるレイアウトの使いやすさも捨てがたいもの。「LDKを広く使える、壁付けL型キッチンのオープンレイアウト」は、L型キッチンのバリエーションとして、このレイアウトのメリットをより詳しく説明した記事です。
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キッチンとダイニングテーブルの心地いい距離
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U型(コの字型)
コンロ、シンク、作業台が料理する人をコックピットのように囲み、短い動線でリーチできるU型(コの字型)キッチン。基本的に一人作業に向き、設置するにはある程度の面積が必要で、収納にも工夫が必要なレイアウトです。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:U型」を読んで、メリットとデメリットをよく検討しましょう。
コンロ、シンク、作業台が料理する人をコックピットのように囲み、短い動線でリーチできるU型(コの字型)キッチン。基本的に一人作業に向き、設置するにはある程度の面積が必要で、収納にも工夫が必要なレイアウトです。「今さら聞けない、キッチンレイアウトの基本:U型」を読んで、メリットとデメリットをよく検討しましょう。
アイランドキッチン
オープンキッチンの人気に伴い普及したアイランドカウンターは、デザイン次第で調理台のほか、収納、テーブル、本棚などさまざまな機能を加えることができます。「料理と食事がもっと楽しくなる、アイランドキッチン15選」では、フランス、スウェーデン、アメリカ、スペインから、便利でおしゃれなアイデア満載の個性的なアイランドを15例、セレクトしてご紹介しています。
オープンキッチンの人気に伴い普及したアイランドカウンターは、デザイン次第で調理台のほか、収納、テーブル、本棚などさまざまな機能を加えることができます。「料理と食事がもっと楽しくなる、アイランドキッチン15選」では、フランス、スウェーデン、アメリカ、スペインから、便利でおしゃれなアイデア満載の個性的なアイランドを15例、セレクトしてご紹介しています。
アイランドキッチンは、みんなで囲めることが人気の理由。「キッチンアイランドがもっと楽しい団欒の場になるレイアウトは?」では調理をする人と、座ってくつろぐ家族やゲストとの関係に着目し、コミュニケーションを取りやすいように工夫された、スタイリッシュで使いやすいアイランドキッチンを考えます。
対面式カウンターキッチン
オープンな空間の対面式カウンターキッチンの、さまざまな形を一堂に紹介した「対面式カウンターキッチン、レイアウトとタイプのいろいろ」。キッチンのレイアウトやタイプについてもおさらいしています。
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