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11月に訪れたいデザイン・建築・工芸の展覧会&イベント情報
建築をとらえた写真をたどる展覧会やインテリア・デザインの国際見本市、フィンランド陶芸の巡回展など。ぜひチェックして出かけてみてください。
Houzz Japan
2018年11月1日
Houzz Japan 公式アカウント
*休館日や入場料などの詳しい情報は各公式ホームページでご確認ください。(記事内は一般の料金)
2017年のグッド・デザイン・エキシビジョンの会場風景
【東京】
GOOD DESIGN EXHIBITION 2018
会場:東京ミッドタウン
会期:10月31日〜11月4日
入場料:1,000円
10月31日今年のGOOD DESIGN賞大賞受賞作の発表が行われ、すべての受賞作を紹介する展示が東京・六本木で4日まで開催中だ。会場には建築、商品、プロジェクト、サービスなど多彩なジャンルから選ばれた最新のグッドデザインをすべて展示。私たちの暮らしをより豊かに形づくる力を持ったさまざまなデザインに誰もが出会える機会となる。今年の会場デザインは〈トラフ建築設計事務所〉が手がけた。◆詳しくはこちら
【東京】
GOOD DESIGN EXHIBITION 2018
会場:東京ミッドタウン
会期:10月31日〜11月4日
入場料:1,000円
10月31日今年のGOOD DESIGN賞大賞受賞作の発表が行われ、すべての受賞作を紹介する展示が東京・六本木で4日まで開催中だ。会場には建築、商品、プロジェクト、サービスなど多彩なジャンルから選ばれた最新のグッドデザインをすべて展示。私たちの暮らしをより豊かに形づくる力を持ったさまざまなデザインに誰もが出会える機会となる。今年の会場デザインは〈トラフ建築設計事務所〉が手がけた。◆詳しくはこちら
写真:渡辺義雄 〈伊勢神宮〉より 《内宮東宝殿》 1953 年
東京都写真美術館蔵
【東京】建築 × 写真 ここのみに在る光
会場:東京都写真美術館
会期:11月10日〜1月27日
入場料:600円
写真が発明された頃からどのような建築が撮影されてきたのか、そして現代の写真家がどのように建築を捉えてきたのかを紹介する展覧会が開催される。その被写体の中には、現存しない建物や、実際に見ることが困難なものもある。
会場では東京都写真美術館のコレクションを中心に、建築を捉えたダゲレオタイプ(銀板写真)の写真から20世紀初頭までの写真を展示する。また、渡辺義雄、石元泰博、原直久ら11人の写真家が建築をテーマに撮影した作品を一同に紹介する。写真家たちのユニークな視点によって、普段は気づきにくい側面や細部をあぶり出した作品は、被写体となった著名な建築物の新たな魅力の発見となるだろう。◆詳しくはこちら
東京都写真美術館蔵
【東京】建築 × 写真 ここのみに在る光
会場:東京都写真美術館
会期:11月10日〜1月27日
入場料:600円
写真が発明された頃からどのような建築が撮影されてきたのか、そして現代の写真家がどのように建築を捉えてきたのかを紹介する展覧会が開催される。その被写体の中には、現存しない建物や、実際に見ることが困難なものもある。
会場では東京都写真美術館のコレクションを中心に、建築を捉えたダゲレオタイプ(銀板写真)の写真から20世紀初頭までの写真を展示する。また、渡辺義雄、石元泰博、原直久ら11人の写真家が建築をテーマに撮影した作品を一同に紹介する。写真家たちのユニークな視点によって、普段は気づきにくい側面や細部をあぶり出した作品は、被写体となった著名な建築物の新たな魅力の発見となるだろう。◆詳しくはこちら
【東京】IFFT/ Interior Lifestyle Living
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール+アトリウム
会期:11月14日〜16日まで
入場料:2000円(招待状持参者およびWeb事前登録者は無料)
今年も秋のインテリア・デザインの国際見本市が開催される。日本各地の家具産地をはじめ、世界各国から家具、照明、テキスタイルなどのほか、素材や技術にフォーカスしたゾーンが加わり、世界各国から400社を超える出展者が集まる。
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール+アトリウム
会期:11月14日〜16日まで
入場料:2000円(招待状持参者およびWeb事前登録者は無料)
今年も秋のインテリア・デザインの国際見本市が開催される。日本各地の家具産地をはじめ、世界各国から家具、照明、テキスタイルなどのほか、素材や技術にフォーカスしたゾーンが加わり、世界各国から400社を超える出展者が集まる。
- アトリウム特別企画「はじまりの仕事展」
- CREATIVE RESOURCE特別展示「architects meet makers」
ビルゲル・カイピアイネン《飾皿(テーブルのある部屋)》
1980 年代 アラビア製陶所 コレクション・カッコネン
©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2018 C2428
【岐阜】フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーI
会期:11月17日〜2019年2月24 日
入場料:1000円(「マリメッコ・スピリッツ展」との共通チケット)
日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、ファイン・アートとしてのフィンランド陶磁器作品を紹介する展覧会の巡回展が岐阜で開催される。カイ・フランクがデザインしたアラビア製陶所の《キルタ》や、フィンランド・デザインのゴールデン・エイジと呼ばれる1950年代から1960年代の陶芸作品の傑作を目にする貴重な機会だ。◆詳しくはこちら
1980 年代 アラビア製陶所 コレクション・カッコネン
©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2018 C2428
【岐阜】フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーI
会期:11月17日〜2019年2月24 日
入場料:1000円(「マリメッコ・スピリッツ展」との共通チケット)
日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、ファイン・アートとしてのフィンランド陶磁器作品を紹介する展覧会の巡回展が岐阜で開催される。カイ・フランクがデザインしたアラビア製陶所の《キルタ》や、フィンランド・デザインのゴールデン・エイジと呼ばれる1950年代から1960年代の陶芸作品の傑作を目にする貴重な機会だ。◆詳しくはこちら
アイノ=マイヤ・メッツォラ《苔寺》 2017年
マリメッコ・スピリッツ展のためのデザイン
“Kokadera” Designed by Aino-Maija Metsola 2017 for Marimekko Spirit Exhibition
【岐阜】マリメッコスピリッツ
フィンランド・ミーツ・ジャパン
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーII
会期:11月17日〜2019年2月24 日
入場料:1000円(「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」との共通チケット)
岐阜県現代陶芸美術館では、マリメッコの展覧会も同時開催する。マリメッコの礎を築いたマイヤ・イソラが手がけた作品はもちろん、現在のマリメッコを牽引する 3名の作家の代表作と、彼らが日本をイメージして制作した新作 “JAPAN” を披露する。さらにマリメッコデザイン監修による茶室、「真理庵」が展示され、写真撮影ができる。ミュージアムショップでは新作にちなんだオリジナルグッズを限定販売するため、ファンには見逃せない機会となる。◆詳しくはこちら
マリメッコ・スピリッツ展のためのデザイン
“Kokadera” Designed by Aino-Maija Metsola 2017 for Marimekko Spirit Exhibition
【岐阜】マリメッコスピリッツ
フィンランド・ミーツ・ジャパン
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーII
会期:11月17日〜2019年2月24 日
入場料:1000円(「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」との共通チケット)
岐阜県現代陶芸美術館では、マリメッコの展覧会も同時開催する。マリメッコの礎を築いたマイヤ・イソラが手がけた作品はもちろん、現在のマリメッコを牽引する 3名の作家の代表作と、彼らが日本をイメージして制作した新作 “JAPAN” を披露する。さらにマリメッコデザイン監修による茶室、「真理庵」が展示され、写真撮影ができる。ミュージアムショップでは新作にちなんだオリジナルグッズを限定販売するため、ファンには見逃せない機会となる。◆詳しくはこちら
【東京】MEETS! FURNITURE 3RD
家具生産者の見本市
会場:TOLOT/heuristic SHINONOME
会期:11月21日・22日
入場料:無料
「家具と創る暮らし」をテーマに日本各地から7社が集結する家具の見本市が開催される。家具バイヤーやハウスメーカー、工務店などの専門家だけでなく一般ユーザーも入場できる。開催初日はハイクオリティビルドのディレクターを務める木藤阿由子、下田結花をゲストに迎え、「豊かな暮らしを生み出す家」というテーマでこれからの暮らしを考えるトークイベントが開催される。(事前申し込み制)そのほか完成品では見えない各社の「技」を紹介する特設ブースや、日本各地でつくられた上質な椅子の座り心地を確かめながらSOL’S COFFEEのハンドドリップコーヒーを楽しむコーナーもある。◆詳しくはこちら
参加企業:齋藤製作所(北海道)、境木工(福岡)、シキファニチア(福岡)、杉山製作所(岐阜)、園田椅子製作所(静岡)、立野木材工芸(福岡)、松井木工(広島)
家具生産者の見本市
会場:TOLOT/heuristic SHINONOME
会期:11月21日・22日
入場料:無料
「家具と創る暮らし」をテーマに日本各地から7社が集結する家具の見本市が開催される。家具バイヤーやハウスメーカー、工務店などの専門家だけでなく一般ユーザーも入場できる。開催初日はハイクオリティビルドのディレクターを務める木藤阿由子、下田結花をゲストに迎え、「豊かな暮らしを生み出す家」というテーマでこれからの暮らしを考えるトークイベントが開催される。(事前申し込み制)そのほか完成品では見えない各社の「技」を紹介する特設ブースや、日本各地でつくられた上質な椅子の座り心地を確かめながらSOL’S COFFEEのハンドドリップコーヒーを楽しむコーナーもある。◆詳しくはこちら
参加企業:齋藤製作所(北海道)、境木工(福岡)、シキファニチア(福岡)、杉山製作所(岐阜)、園田椅子製作所(静岡)、立野木材工芸(福岡)、松井木工(広島)
【東京】MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2018
会場:AXISビルB1F Material ConneXion Tokyo ショールーム
会期:12月21日まで開催中
入場料:無料
企業とデザイナーが組んで素材の可能性をデザインの視点から引き出し、新たな用途をひらく展覧会が開催中だ。4回目の開催となる今年のアートディレクションを務めるのは建築家の芦沢啓治。「CLUE=糸口、手がかり」をテーマに6組の企業とデザイナーが参加する。見る人にとっても自身が抱えるプロジェクトの課題を解決する糸口やクリエイティビティーを刺激する展示になっている。◆詳しくはこちら
【東京】AXIS THE COVER STORIES — 聞く・考える・話す、未来とデザイン
会場:AXISビル4F AXISギャラリー
会期:11月1日〜7日
入場料:イベント毎に異なる(事前申し込み制)
「AXIS THE COVER STORIES—Interviews with 115 designers」の発刊を記念して、表紙インタビューに登場したデザイナーや若手のクリエイターによるトークセッションや座談会が、1 週間にわたって連日開催される。世代やジャンルを超えてデザインから未来を考える場となる。◆詳しくはこちら
会場:AXISビルB1F Material ConneXion Tokyo ショールーム
会期:12月21日まで開催中
入場料:無料
企業とデザイナーが組んで素材の可能性をデザインの視点から引き出し、新たな用途をひらく展覧会が開催中だ。4回目の開催となる今年のアートディレクションを務めるのは建築家の芦沢啓治。「CLUE=糸口、手がかり」をテーマに6組の企業とデザイナーが参加する。見る人にとっても自身が抱えるプロジェクトの課題を解決する糸口やクリエイティビティーを刺激する展示になっている。◆詳しくはこちら
【東京】AXIS THE COVER STORIES — 聞く・考える・話す、未来とデザイン
会場:AXISビル4F AXISギャラリー
会期:11月1日〜7日
入場料:イベント毎に異なる(事前申し込み制)
「AXIS THE COVER STORIES—Interviews with 115 designers」の発刊を記念して、表紙インタビューに登場したデザイナーや若手のクリエイターによるトークセッションや座談会が、1 週間にわたって連日開催される。世代やジャンルを超えてデザインから未来を考える場となる。◆詳しくはこちら
人工木目大皿 東北歴史博物館蔵
【大阪】特別展「工芸継承ー東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」
会場:国立民族学博物館
会期:11月27日まで開催中
入場料:830円
日本における工芸の近代化、産業化の推進と東北地方の工芸業界の発展を推進した商工省工芸指導所は、日本のインダストリアルデザインの原点のひとつだ。あらゆる産業界で国際競争力が試される今日、工芸指導所の活動を辿りつつ、日本の工芸を世界にどう発信するのかについて考える展覧会が開催されている。
【大阪】特別展「工芸継承ー東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」
会場:国立民族学博物館
会期:11月27日まで開催中
入場料:830円
日本における工芸の近代化、産業化の推進と東北地方の工芸業界の発展を推進した商工省工芸指導所は、日本のインダストリアルデザインの原点のひとつだ。あらゆる産業界で国際競争力が試される今日、工芸指導所の活動を辿りつつ、日本の工芸を世界にどう発信するのかについて考える展覧会が開催されている。
組み合わせ小箱 東北歴史博物館蔵
昭和3年に宮城県仙台市に設立された商工省工芸指導所はデザインと機能性の両立を追求。その後全国に広がり、昭和14年に関西支所として大阪にも開設され、工芸界、デザイン界をリードする組織として剣持勇、豊口克平らを輩出し昭和40年代まで活動を続けた。会場では工芸指導所の試作品や工芸指導所ゆかりのデザイナーによる椅子の名作品などを紹介しながら、日本におけるインダストリアルデザインの源流をさぐる。次世代への継承という課題に対しては、工芸界で活躍する若手職人や学生とのワークショップの成果や、大学・博物館での工芸継承のあり方を俯瞰し、これからの工芸を展望する。◆詳しくはこちら
昭和3年に宮城県仙台市に設立された商工省工芸指導所はデザインと機能性の両立を追求。その後全国に広がり、昭和14年に関西支所として大阪にも開設され、工芸界、デザイン界をリードする組織として剣持勇、豊口克平らを輩出し昭和40年代まで活動を続けた。会場では工芸指導所の試作品や工芸指導所ゆかりのデザイナーによる椅子の名作品などを紹介しながら、日本におけるインダストリアルデザインの源流をさぐる。次世代への継承という課題に対しては、工芸界で活躍する若手職人や学生とのワークショップの成果や、大学・博物館での工芸継承のあり方を俯瞰し、これからの工芸を展望する。◆詳しくはこちら
【京都】明治150年記念 華ひらく皇室文化ー明治宮廷を彩る技と美
会場:京都文化博物館
3階4階展示室
会期:11月25日まで開催中
入場料:1400円
明治改元から150年にあたるのを記念して、明治期の華やかな皇室文化をテーマに特別展が開催中だ。会場には明治天皇、照憲皇太后ゆかりの品々や、鹿鳴館や明治宮殿などを彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画・工芸品が一堂に展示されている。明治宮廷文化の美と技の粋を堪能できる。◆詳しくはこちら
肘掛椅子 東宮御所家具 博物館明治村蔵
会場:京都文化博物館
3階4階展示室
会期:11月25日まで開催中
入場料:1400円
明治改元から150年にあたるのを記念して、明治期の華やかな皇室文化をテーマに特別展が開催中だ。会場には明治天皇、照憲皇太后ゆかりの品々や、鹿鳴館や明治宮殿などを彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画・工芸品が一堂に展示されている。明治宮廷文化の美と技の粋を堪能できる。◆詳しくはこちら
肘掛椅子 東宮御所家具 博物館明治村蔵
アトリエのアアルト 1945年
Aalto in his studio, 1945
©Alvar Aalto Museum photo: Eino Mäkinen
【神奈川】
アルヴァ・アアルトーーもうひとつの自然
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
会期:11月25日まで開催中
観覧料:1,200円
建築家アルヴァ・アアルトが生誕120年となる今年、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館が企画した展覧会の国際巡回展が葉山で開催されている。会場には、代表作である《パイミオのサナトリウム》の一室を当時の家具で再現。さらに〈アルテック〉と〈イッタラ〉協力のもと、代表的な家具を並べてアルヴァ・アアルトのデザインを体感できる特設コーナーがある。日本では約20年ぶりとなる本格的な回顧展であり、オリジナルの図面や家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点で、アルヴァ・アアルトの生涯と作品を知ることができる。◆詳しくはこちら
知っておきたい名作家具:アルヴァ・アアルトのぬくもりのあるモダンな家具
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:マイレア邸
Aalto in his studio, 1945
©Alvar Aalto Museum photo: Eino Mäkinen
【神奈川】
アルヴァ・アアルトーーもうひとつの自然
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
会期:11月25日まで開催中
観覧料:1,200円
建築家アルヴァ・アアルトが生誕120年となる今年、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館が企画した展覧会の国際巡回展が葉山で開催されている。会場には、代表作である《パイミオのサナトリウム》の一室を当時の家具で再現。さらに〈アルテック〉と〈イッタラ〉協力のもと、代表的な家具を並べてアルヴァ・アアルトのデザインを体感できる特設コーナーがある。日本では約20年ぶりとなる本格的な回顧展であり、オリジナルの図面や家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点で、アルヴァ・アアルトの生涯と作品を知ることができる。◆詳しくはこちら
知っておきたい名作家具:アルヴァ・アアルトのぬくもりのあるモダンな家具
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:マイレア邸
A House for Oiso (2014-15年)
Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects
【東京】
田根 剛|未来の記憶
Archaeology of the FutureーSearch & Research
会場:TOTOギャラリー・間
会期:12月23日まで開催中
入場料:無料
フランスを拠点に世界各地の活動で注目を集める気鋭の建築家・田根剛の展覧会が開催中だ。
この展覧会は東京オペラシティアートギャラリーとTOTOギャラリー・間のふたつの会場での同時開催で、田根の探求と実践のプロセスを総合的に提示しようという試みだ。
TOTOギャラリー・間においては「Search & Research」をテーマに建築における思考と考察のプロセスが展開され、田根のすべてのプロジェクトで実践されている「Archaeological Research(考古学的リサーチ)」の方法論を紹介する。◆詳しくはこちら
Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects
【東京】
田根 剛|未来の記憶
Archaeology of the FutureーSearch & Research
会場:TOTOギャラリー・間
会期:12月23日まで開催中
入場料:無料
フランスを拠点に世界各地の活動で注目を集める気鋭の建築家・田根剛の展覧会が開催中だ。
この展覧会は東京オペラシティアートギャラリーとTOTOギャラリー・間のふたつの会場での同時開催で、田根の探求と実践のプロセスを総合的に提示しようという試みだ。
TOTOギャラリー・間においては「Search & Research」をテーマに建築における思考と考察のプロセスが展開され、田根のすべてのプロジェクトで実践されている「Archaeological Research(考古学的リサーチ)」の方法論を紹介する。◆詳しくはこちら
Todoroki House in Valley (2017ー18年)
Atelier Tsuyoshi Tane Architects
【東京】
田根 剛|未来の記憶
Archaeology of the FutureーDigging & Building
会場:東京オペラシティアートギャラリー
会期:12月24日まで開催中
入場料:1,200円
東京オペラシティアートギャラリーでは「Digging & Building」と題して場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げ、飛躍させる手法をもちいた《エストニア国立博物館》《古墳スタジアム》といった代表作や最新プロジェクトを大型の模型や映像などによって体感的に展示する。◆詳しくはこちら
Atelier Tsuyoshi Tane Architects
【東京】
田根 剛|未来の記憶
Archaeology of the FutureーDigging & Building
会場:東京オペラシティアートギャラリー
会期:12月24日まで開催中
入場料:1,200円
東京オペラシティアートギャラリーでは「Digging & Building」と題して場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げ、飛躍させる手法をもちいた《エストニア国立博物館》《古墳スタジアム》といった代表作や最新プロジェクトを大型の模型や映像などによって体感的に展示する。◆詳しくはこちら
《VIKTIGT/ヴィークティグト》2016年イケア
© Inter IKEA Systems B.V.
【東京】日本・スウェーデン外交関係樹立150年
インゲヤード・ローマン展
会場:東京国立近代美術館工芸館
会期:12月9日まで開催中
入場料:600円
北欧を代表する世界的デザイナーで、陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマンの日本初の大規模展覧会が開催中だ。会場では、北欧の伝統あるガラスメーカー〈スクルフ〉や〈オレフォス〉、そして〈イケア〉のためのデザインから日本でのプロジェクトまで、自身が選んだ代表作180点が並ぶ。
展示デザインは世界的に注目されている気鋭の北欧建築家グループ〈CKR
(クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)〉が手がける。◆詳しくはこちら
© Inter IKEA Systems B.V.
【東京】日本・スウェーデン外交関係樹立150年
インゲヤード・ローマン展
会場:東京国立近代美術館工芸館
会期:12月9日まで開催中
入場料:600円
北欧を代表する世界的デザイナーで、陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマンの日本初の大規模展覧会が開催中だ。会場では、北欧の伝統あるガラスメーカー〈スクルフ〉や〈オレフォス〉、そして〈イケア〉のためのデザインから日本でのプロジェクトまで、自身が選んだ代表作180点が並ぶ。
展示デザインは世界的に注目されている気鋭の北欧建築家グループ〈CKR
(クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)〉が手がける。◆詳しくはこちら
リッラ・ヒュットネースの庭に集うラーション一家
1906-07 年頃
© Carl Larsson-gården
【東京】日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念
カール・ラーション
スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
会期:12月24日まで開催中
入場料:1300円
家族をモティーフにした作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家カール・ラーションの展覧会が開催中だ。伝統が残るダーラナ地方に「リッラ・ヒュットネース(「岬の小さな精錬小屋」という意味)」と呼ばれる家を入手し、画家である妻カーリンとともに理想の家へ改装していった。その暮らしぶりを描いた画集は現代のスウェーデンのインテリアに深い影響を与え、各国でも翻訳・出版されている。展覧会では、絵画をはじめ、夫妻がデザインした家具やカーリンのテキスタイル、日本美術のコレクションなど日本初公開を含む品々が展示され、世界を魅了したライフスタイルに迫る。◆詳しくはこちら
1906-07 年頃
© Carl Larsson-gården
【東京】日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念
カール・ラーション
スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
会期:12月24日まで開催中
入場料:1300円
家族をモティーフにした作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家カール・ラーションの展覧会が開催中だ。伝統が残るダーラナ地方に「リッラ・ヒュットネース(「岬の小さな精錬小屋」という意味)」と呼ばれる家を入手し、画家である妻カーリンとともに理想の家へ改装していった。その暮らしぶりを描いた画集は現代のスウェーデンのインテリアに深い影響を与え、各国でも翻訳・出版されている。展覧会では、絵画をはじめ、夫妻がデザインした家具やカーリンのテキスタイル、日本美術のコレクションなど日本初公開を含む品々が展示され、世界を魅了したライフスタイルに迫る。◆詳しくはこちら
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