片付けスイッチを入れるインテリアの模様替えとは?
部屋の片付けが進まなかったら、思い切って家具を動かしてみましょう!
nananohana
2020年10月11日
キッチン、ダイニング、リビングなどの生活空間をトータルプロデュースしています。
生活にちょっとした幸せを届けられるようなサポーターを目指してます。
使いやすいキッチンや落ち着けるダイニング作りのお手伝いから、楽しい食事やテーブルコーディネートのアイデアをご提案します。キッチン整理の際の、まだ使えるあまり食材を、持ち寄ってみんなで作って食べるといったサルベージ・パーティの企画開催も行っています。
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片付けてもすぐに散らかってしまう部屋を見ると、どこから手をつけたらいいのかわからず重い腰が上がらない人や、片付ける量の多さに疲れてしまい、途方に暮れる人もいるでしょう。そんなときはインテリアも洋服の衣替えと同じように模様替えしましょう。模様替えとはクッションカバーや小物類のアップデートだけでなく、家具の配置換えも含まれます。結果、部屋を片付けようという意識が生まれます。この記事では家具の配置換えから、小物類のアップデートまでインテリアの模様替えのポイントとその効果、片付けのヒントをご紹介します。
模様替えのタイミングとは?
作業を行うのは、週末の予定がキャンセルになったり、雨で出かけられなくなったり、少し時間に余裕がある休日。模様替えをすれば、ポイントを絞って片付けができるので、片付かないストレスから解放されます。家族や友達にも協力してもらうと、楽しく進められます。
作業を行うのは、週末の予定がキャンセルになったり、雨で出かけられなくなったり、少し時間に余裕がある休日。模様替えをすれば、ポイントを絞って片付けができるので、片付かないストレスから解放されます。家族や友達にも協力してもらうと、楽しく進められます。
家具の配置換えは片付けのスイッチ
まずは、思い切ってソファやテーブルなどの大きな家具を動かします。ソファや椅子に座ったときに動かす前と目線が変わることがポイントです。動線に無理がないかを注意深く確認しつつ、どんどん移動させてみましょう。
まずは、思い切ってソファやテーブルなどの大きな家具を動かします。ソファや椅子に座ったときに動かす前と目線が変わることがポイントです。動線に無理がないかを注意深く確認しつつ、どんどん移動させてみましょう。
ダイニングテーブルを壁際から、家の中心に移動させるのもおすすめ。食事に使う食器やカトラリーは、使いやすい所にしまうのがベストなので、ダイニングテーブルの近くに収納を検討します。家族が家の中心に集まり、食卓の会話が弾む効果も期待できます。
景色がいい窓があるなら、窓の近くにサイドテーブルを持っていくのもいいでしょう。今までなかった家具を置くため、スペースの確保、周辺の片付けが必要です。写真のような空間なら、庭の緑を眺めながらワインを楽しむというようにちょっとしたレストラン気分を味わえます。
デスクの配置換えで机まわりをすっきりと
次に、壁側に向いていたデスクを窓側へ移動できないか検討しましょう。今まで暗かった机の上が明るくなり、机の上に出しっぱなしになっていた物が目に付くように。それまで物がたまりがちだった場所は、きっと本来の使用方法を取り戻すでしょう。日々の天気の移り変わりを感じ、勉強や仕事がはかどる効果も期待できます。
次に、壁側に向いていたデスクを窓側へ移動できないか検討しましょう。今まで暗かった机の上が明るくなり、机の上に出しっぱなしになっていた物が目に付くように。それまで物がたまりがちだった場所は、きっと本来の使用方法を取り戻すでしょう。日々の天気の移り変わりを感じ、勉強や仕事がはかどる効果も期待できます。
隅に寄せがちな机を壁の真ん中に配置するだけでも効果があります。両側に壁がなくなるため、つい積み重ねてしまう書類をこまめに整理するようになるはず。さらに限られた収納ボックスで管理するようになるので収納量を一定に保てます。綺麗になれば、机の上を広く使えます。
子ども部屋が片付かないときは、思い切って勉強机をリビングに持っていきます。勉強道具やランドセル、学用品の収納を見直し、使うものだけをしまいます。家族みんなが過ごすリビングに子供の机を置く場合は、できるだけ机の上はすっきりとさせて、空間になじむようにしましょう。
片付けたくなる小さな変化をつける
大きな家具の移動ができない場合は、ちょっとしたインテリアの変化を楽しみます。例えば、普段置かないような所に花を置く。雑然としていた洗面所が、ギャラリーのようになり、出しっ放しにしていた歯ブラシやドライヤーを片付けたくなります。
大きな家具の移動ができない場合は、ちょっとしたインテリアの変化を楽しみます。例えば、普段置かないような所に花を置く。雑然としていた洗面所が、ギャラリーのようになり、出しっ放しにしていた歯ブラシやドライヤーを片付けたくなります。
何気なく物を置いてしまっていた隙間は、テーマを決めて、美しく飾りましょう。決めたもの以外は置かないというルールを作れば、散らかりません。写真は、花を小さな瓶にいくつも飾り、窓を一枚の絵画のような空間にしている好例です。
片付けが苦手な人へ、片付けのきっかけを自分でつくる6つの方法
片付けが苦手な人へ、片付けのきっかけを自分でつくる6つの方法
子供が引っ張る心配がなければ、好きな柄のクロスをテーブルにかけます。まずはテーブルの上から整理し、クロスの上を最小限にすれば、パリッとした空間になります。
カーテンを開け放つのも大きな効果があります。道路に面している場合はもちろんですが、不思議と緊張感が生まれて、片付けがはかどります。外からの見え方を意識すると、自分の家を客観的に見ることができます。
衣類と同じようにベッドやクッションのカバーを季節の色柄に替えましょう。夏の爽やかな色は秋冬の温かみのある色に、素材も麻や綿からウール素材に取り替えるなど、見た目や肌触りを変えます。同時に、カバーの買い替え時期や枚数をチェックし、収納を見直します。
定期的に季節のイベントをインテリアに取り入れ、その都度、模様替えをします。小さな空間から無理なくコーディネートすれば、部屋が片付きます。
この時、気をつけたいのは、凝りすぎてものを増やさないこと。出番の少ない季節ものは必要最低限に抑え、毎年使えるベースとなるものを厳選して、管理しましょう。
この時、気をつけたいのは、凝りすぎてものを増やさないこと。出番の少ない季節ものは必要最低限に抑え、毎年使えるベースとなるものを厳選して、管理しましょう。
模様替えのゴールを決めてモチベーションをあげる
どんな風に変えたらいいか迷ったなら、沢山ある写真の中から好きな空間を選びましょう。インテリア関係の書籍はもちろん、Houzzやインスタグラムなどで沢山のインテリア写真が閲覧できるので、その中から自分のお気に入りをピックアップし、色やスタイルを選ぶのもおすすめです。
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どんな風に変えたらいいか迷ったなら、沢山ある写真の中から好きな空間を選びましょう。インテリア関係の書籍はもちろん、Houzzやインスタグラムなどで沢山のインテリア写真が閲覧できるので、その中から自分のお気に入りをピックアップし、色やスタイルを選ぶのもおすすめです。
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