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デザインと機能が充実。自然とつながる熊本の家10選
家の中にいても自然が感じられ、機能面も充実した、熊本の家をご紹介します。
Houzz Japan
2018年9月28日
Houzz Japan 公式アカウント
九州の中央部に位置し、西側に海、東側には阿蘇山がある自然豊かな熊本県。寒暑の差があっても快適に過ごすための機能を備え、光と景観を上手く取り入れる工夫をした家がみられます。のびのびとした雰囲気が魅力の、熊本の家をご覧ください。
菊池の風呂の家
設計:林田直樹建築デザイン事務所
温泉が楽しめる別荘住宅の計画です。別荘地としては、それほど良い景観ではなく、将来的に近隣に建物が建つ可能性がありました。そのため、駐車場を除く敷地全体を建物で囲い、建物内部に景観の良い中庭を大きくとっています。中庭に対しては、リビングやお風呂を大開口で繋げ、敷地の外の景色に対しては、景色を限定させる開口部を設けて景観の良い部分だけを見れるようにしました。その結果、中庭と、敷地外の景色を両方楽しめる住宅となりました。
設計:林田直樹建築デザイン事務所
温泉が楽しめる別荘住宅の計画です。別荘地としては、それほど良い景観ではなく、将来的に近隣に建物が建つ可能性がありました。そのため、駐車場を除く敷地全体を建物で囲い、建物内部に景観の良い中庭を大きくとっています。中庭に対しては、リビングやお風呂を大開口で繋げ、敷地の外の景色に対しては、景色を限定させる開口部を設けて景観の良い部分だけを見れるようにしました。その結果、中庭と、敷地外の景色を両方楽しめる住宅となりました。
S G -house
設計:株式会社 村田設計建築事務所
県立公園内の自然豊かな地域にある住宅です。以前は段々畑だった土地に建っています。すばらしい自然と共生できるよう、段々の土地に合わせてスキップフロアーで室内を構成しました。また、全体をガラスで覆い、外部との一体感を実現するようにしています。
設計:株式会社 村田設計建築事務所
県立公園内の自然豊かな地域にある住宅です。以前は段々畑だった土地に建っています。すばらしい自然と共生できるよう、段々の土地に合わせてスキップフロアーで室内を構成しました。また、全体をガラスで覆い、外部との一体感を実現するようにしています。
龍田町の家
設計:堺武治建築事務所
築43年の中古住宅をフルリノベーションした案件です。抜群の眺望と自然を感じられる立地にある家でしたが、建替え新築は不可の場所でした。そのため、調査の後にリノベーションの提案をしました。耐震診断・耐震補強、断熱補強、間取り変更と工事を行い、自然を感じられる開放的で明るい住宅としました。抜群の眺望と四季を通じて光や緑の変化を楽しめる、ゆったりとした豊かな暮らしが叶う家です。
設計:堺武治建築事務所
築43年の中古住宅をフルリノベーションした案件です。抜群の眺望と自然を感じられる立地にある家でしたが、建替え新築は不可の場所でした。そのため、調査の後にリノベーションの提案をしました。耐震診断・耐震補強、断熱補強、間取り変更と工事を行い、自然を感じられる開放的で明るい住宅としました。抜群の眺望と四季を通じて光や緑の変化を楽しめる、ゆったりとした豊かな暮らしが叶う家です。
葉形の家
設計:u.hアーキテクツ 一級建築士事務所
女性ひとり住まいの住宅です。安心感がありながら、住み慣れた外の景色を堪能できるように計画しています。雁行しながら縦に長いプランは、東端の“あさの間”、真ん中にあって南に開いている“ひるの間”、西端の“よるの間”の3室構成で、それぞれキッチン、リビングダイニング、寝室 となっています。写真はロフトより、ひるの間からよるの間を見たところです。
設計:u.hアーキテクツ 一級建築士事務所
女性ひとり住まいの住宅です。安心感がありながら、住み慣れた外の景色を堪能できるように計画しています。雁行しながら縦に長いプランは、東端の“あさの間”、真ん中にあって南に開いている“ひるの間”、西端の“よるの間”の3室構成で、それぞれキッチン、リビングダイニング、寝室 となっています。写真はロフトより、ひるの間からよるの間を見たところです。
T邸
設計:株式会社大森創太郎建築事務所
面積46坪、建蔽率60%の敷地に、4人家族と車3台分のスペースを確保し、子供達の独立後は夫婦で平屋の暮らしができるような間取りにしています。小さな3つの庭と2つの吹き抜けを設け、延べ28坪とは思えない、広がりを感じる和テイストの都市型住居です。
設計:株式会社大森創太郎建築事務所
面積46坪、建蔽率60%の敷地に、4人家族と車3台分のスペースを確保し、子供達の独立後は夫婦で平屋の暮らしができるような間取りにしています。小さな3つの庭と2つの吹き抜けを設け、延べ28坪とは思えない、広がりを感じる和テイストの都市型住居です。
大江の住処(サブ名:33°46′48″)
設計:岩瀬隆広建築設計
敷地は熊本市内の住宅密集地の一画です。南は道路、北は月極駐車場、東西は隣家と接しています。
冬はあたたかく、夏は風が抜けて涼しい住まいを実現するため、年間を通してのこの土地の太陽の高度や風の流れ、隣家の形状などの周辺環境を細かく調査しました。
結果できたのが、南面の大開口を中心としたすり鉢状の形状がです。冬はより多くの太陽光を内部空間に取り入れることができるような角度や仕上、色になっています。夏は太陽光と西日を遮断し、風を取り入れられるような庇の勾配・外壁の勾配・窓の大きさ・位置・形状です。
設計:岩瀬隆広建築設計
敷地は熊本市内の住宅密集地の一画です。南は道路、北は月極駐車場、東西は隣家と接しています。
冬はあたたかく、夏は風が抜けて涼しい住まいを実現するため、年間を通してのこの土地の太陽の高度や風の流れ、隣家の形状などの周辺環境を細かく調査しました。
結果できたのが、南面の大開口を中心としたすり鉢状の形状がです。冬はより多くの太陽光を内部空間に取り入れることができるような角度や仕上、色になっています。夏は太陽光と西日を遮断し、風を取り入れられるような庇の勾配・外壁の勾配・窓の大きさ・位置・形状です。
帯山の家
設計:深水建築設計事務所
玄関を入ると、細長い土間空間があり、そこからリビングに導く動線計画となっています。リビングにはオブジェ的な鉄骨階段があり、階段奥の南側開口部にはガラスブロックを設けて採光とプライバシーを確保しています。
設計:深水建築設計事務所
玄関を入ると、細長い土間空間があり、そこからリビングに導く動線計画となっています。リビングにはオブジェ的な鉄骨階段があり、階段奥の南側開口部にはガラスブロックを設けて採光とプライバシーを確保しています。
MO-HOUSE
設計:長野聖二・人間建築探険處 SEIJI NAGANO & FIELD WORKS
加藤清正が築いた江津塘から30mほど奥に位置する住宅街にある物件です。
施主が重視したのは、大量の蔵書収納と江津湖畔の通称「ゾウさん滑り台」の眺望の確保でした。蔵書収納に関しては天井高5.3mの壁一面を書架としましたが、この敷地からクライアントが希望する眺望を得るには10m以上の高さが必要でした。
そこで全体の構成を南北2棟に分け、2棟を隔てる駐車場上部のテラスから屋上に登り「ゾウさん滑り台」を眺めることができるような設計となりました。8つの床レベルと4つの階段による回遊性のある家となっています。
設計:長野聖二・人間建築探険處 SEIJI NAGANO & FIELD WORKS
加藤清正が築いた江津塘から30mほど奥に位置する住宅街にある物件です。
施主が重視したのは、大量の蔵書収納と江津湖畔の通称「ゾウさん滑り台」の眺望の確保でした。蔵書収納に関しては天井高5.3mの壁一面を書架としましたが、この敷地からクライアントが希望する眺望を得るには10m以上の高さが必要でした。
そこで全体の構成を南北2棟に分け、2棟を隔てる駐車場上部のテラスから屋上に登り「ゾウさん滑り台」を眺めることができるような設計となりました。8つの床レベルと4つの階段による回遊性のある家となっています。
究極シンプルの家
設計:ロジックアーキテクチャ
幹線道路から見ても一際目を引く、シンプルモダンな外観。高断熱パネルを使用し、冷暖房のランニングコストも抑えられる高機能エコ住宅です。
家に帰ると「まずはコートを脱ぐ」という家族のために、玄関にはコートをかけるスペースを確保しています。また、すりガラスで仕切ったクローゼット、愛車を眺めながら読書できる本棚と椅子も設置しています。
設計:ロジックアーキテクチャ
幹線道路から見ても一際目を引く、シンプルモダンな外観。高断熱パネルを使用し、冷暖房のランニングコストも抑えられる高機能エコ住宅です。
家に帰ると「まずはコートを脱ぐ」という家族のために、玄関にはコートをかけるスペースを確保しています。また、すりガラスで仕切ったクローゼット、愛車を眺めながら読書できる本棚と椅子も設置しています。
二つの庭を持つ家
設計:株式会社 緒方建設 OCTASE
計画地は分譲地で近隣住宅が密接し、北側接道という状況だったため、設計の際し、開口部とプライバシーの関係と受光の確保、南側の将来図などを念頭におき、計画を進めました。
まず初めに考慮したのは、南方向からの受光面を多く作ること。長方形の形を横方向に分断し、左右にずらすことで、南の受光面を多くつくることができました。ずらしたことにより生まれた空間には2つの庭、それに隣接するようにLDKや和室を配置し、暮らし豊かな空間を演出してくれます。
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設計:株式会社 緒方建設 OCTASE
計画地は分譲地で近隣住宅が密接し、北側接道という状況だったため、設計の際し、開口部とプライバシーの関係と受光の確保、南側の将来図などを念頭におき、計画を進めました。
まず初めに考慮したのは、南方向からの受光面を多く作ること。長方形の形を横方向に分断し、左右にずらすことで、南の受光面を多くつくることができました。ずらしたことにより生まれた空間には2つの庭、それに隣接するようにLDKや和室を配置し、暮らし豊かな空間を演出してくれます。
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