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開放感あふれ、自然を意識した大分の家11選
身近な自然を取り入れることで、開放感を感じさせる大分の住まいを紹介します。
Houzz Japan
2018年9月30日
Houzz Japan 公式アカウント
建築家磯崎新の出身地でもある大分県。数多くの地元に根ざした建築家・建築士が活動し、若手の活躍も目立ちます。また、温泉県としても有名でさまざまな泉質の湯が湧き出ていますが、住宅設計の際には気をつけなければいけないケースも。大分で住宅を建てる際には専門家にしっかり相談したいですね。
House-Ber
設計:伊藤憲吾建築設計事務所 Ito Kengo Architects
東向きに傾斜する斜面敷地だったので、造成と兼ねた建築計画にしています。自然素材を選定しています。外壁は焼杉、床材も杉、内壁材は珪藻土です。現代の和風建築がテーマとなったので、伸びやかな屋根と平屋に見える低い建築を構成しました。玄関を入ってからの長い廊下の先には別府湾があり、美しい廊下を目指しました。
設計:伊藤憲吾建築設計事務所 Ito Kengo Architects
東向きに傾斜する斜面敷地だったので、造成と兼ねた建築計画にしています。自然素材を選定しています。外壁は焼杉、床材も杉、内壁材は珪藻土です。現代の和風建築がテーマとなったので、伸びやかな屋根と平屋に見える低い建築を構成しました。玄関を入ってからの長い廊下の先には別府湾があり、美しい廊下を目指しました。
MN-HOUSE Ⅱ
設計:一級建築士事務所 Yama Design
建築主の要望は、「どこにいても家族の気配を感じられる、お互いがほどよい距離感を保てるワンルームのような住宅」。周辺環境を建物に踏襲しつつも、全ての部屋が完全には仕切られておらず、1、2階を通して空間がすべてつながる”ワンルーム”住宅となっています。
また、南側には施主命名の「精神と時の部屋」という中間領域が。隣家との距離感や視線を操作し、内部の延長としてカーテンなしで快適に過ごせる空間を実現すると共に、ワンルームの居住性を考慮し熱伝導率の良い床タイルに蓄熱式輻射床暖房システムを採用し上部には開閉式トップライトを設け、1年中快適な温熱環境で過ごすことができます。
設計:一級建築士事務所 Yama Design
建築主の要望は、「どこにいても家族の気配を感じられる、お互いがほどよい距離感を保てるワンルームのような住宅」。周辺環境を建物に踏襲しつつも、全ての部屋が完全には仕切られておらず、1、2階を通して空間がすべてつながる”ワンルーム”住宅となっています。
また、南側には施主命名の「精神と時の部屋」という中間領域が。隣家との距離感や視線を操作し、内部の延長としてカーテンなしで快適に過ごせる空間を実現すると共に、ワンルームの居住性を考慮し熱伝導率の良い床タイルに蓄熱式輻射床暖房システムを採用し上部には開閉式トップライトを設け、1年中快適な温熱環境で過ごすことができます。
里の家~玖珠万年山の麓 実りある住まい~
設計:山道勉建築
120年代々椎茸農家を営む3世帯4世代ご家族の住まい。大家族がひとつ屋根の下で暮らす良さを活かしながら各々が自然体でいられるように、居間ですべてが行われた旧居と同様、家族が自然と集える場とプライベートの個室とが程良い距離感を生み出す平面と断面を構築しています。自然の豊かさと厳しさが常にそばに在る生活を賢くとらえ、多様な熱源(ガス・電気・薪風呂・薪ストーブ・太陽熱温水器)をバランス良く設え、気候や家族の状況に応じ無理のない選択を可能としました。また、地元材(日田杉)を多用し地産地消を実施。ほだ場を通して山を育てている者としての想いも反映しました。
設計:山道勉建築
120年代々椎茸農家を営む3世帯4世代ご家族の住まい。大家族がひとつ屋根の下で暮らす良さを活かしながら各々が自然体でいられるように、居間ですべてが行われた旧居と同様、家族が自然と集える場とプライベートの個室とが程良い距離感を生み出す平面と断面を構築しています。自然の豊かさと厳しさが常にそばに在る生活を賢くとらえ、多様な熱源(ガス・電気・薪風呂・薪ストーブ・太陽熱温水器)をバランス良く設え、気候や家族の状況に応じ無理のない選択を可能としました。また、地元材(日田杉)を多用し地産地消を実施。ほだ場を通して山を育てている者としての想いも反映しました。
スミヒラク
設計:DABURA.m株式会社
古くからの住宅街のなかに新たに整備された分譲住宅に建つ住処(スミカ)です。陽光の取得と車の出入りを考えて、南北方向に30度建物を傾けたことにより、建築のふたつの面が街側に面し、建物の「隅」(スミ)が道に対することになりました。その「隅」を開くことで、住処は既存の街や環境と直接繋がることに。暮らしの中でつながる度合いをほどよく調節できるよう、ガラス入り建具やメッシュスクリーンを設けています。
内部では明るい2階を主な生活の場として、下階から上階までゆるやかにつながるよう、用途の異なる場所ごとに少しずつレベル差を設けています。
設計:DABURA.m株式会社
古くからの住宅街のなかに新たに整備された分譲住宅に建つ住処(スミカ)です。陽光の取得と車の出入りを考えて、南北方向に30度建物を傾けたことにより、建築のふたつの面が街側に面し、建物の「隅」(スミ)が道に対することになりました。その「隅」を開くことで、住処は既存の街や環境と直接繋がることに。暮らしの中でつながる度合いをほどよく調節できるよう、ガラス入り建具やメッシュスクリーンを設けています。
内部では明るい2階を主な生活の場として、下階から上階までゆるやかにつながるよう、用途の異なる場所ごとに少しずつレベル差を設けています。
MIY.HOUSE
設計:ホワイトスペースカドワキ 一級建築士事務所
コンクリートのの壁に囲まれて最低限の開口しか見えない外観。外からの視線を遮る一方、家の中は中庭からリビングに降り注ぐ光で溢れています。外と中。光と陰。コンクリートと木など、相反するものたちを時には強く、時には優しく包み込む、力強い建築となりました。
設計:ホワイトスペースカドワキ 一級建築士事務所
コンクリートのの壁に囲まれて最低限の開口しか見えない外観。外からの視線を遮る一方、家の中は中庭からリビングに降り注ぐ光で溢れています。外と中。光と陰。コンクリートと木など、相反するものたちを時には強く、時には優しく包み込む、力強い建築となりました。
tkht
設計:アトリエテイク一級建築士事務所
周囲の環境を生かした開放感溢れる室内、アクセントカラー、無理のない施工方法といった、工夫が随所に見られる和風の家。特に、明るく伸びやかな印象の和室が目を惹きます。
設計:アトリエテイク一級建築士事務所
周囲の環境を生かした開放感溢れる室内、アクセントカラー、無理のない施工方法といった、工夫が随所に見られる和風の家。特に、明るく伸びやかな印象の和室が目を惹きます。
CASA TASHIBUFUKI
設計:ラッツ・アーキテクツ株式会社
豊後高田市に建築された平屋で木造のパッシブハウスです。伸びやかな平屋形式とし、小高い敷地からの眺望を楽しめるつくりとなっています。奥行きの深い濡れ縁と、リズミカルな列柱が、モダンと和の融合を演出しています。
設計:ラッツ・アーキテクツ株式会社
豊後高田市に建築された平屋で木造のパッシブハウスです。伸びやかな平屋形式とし、小高い敷地からの眺望を楽しめるつくりとなっています。奥行きの深い濡れ縁と、リズミカルな列柱が、モダンと和の融合を演出しています。
108.2house
設計:足立心也建築設計事務所
海からも山からもほど近い、大分市郊外に立つ住宅。クライアントから要望されたのは1年を通して自然を感じられる家が欲しいというものでした。
建物の構成はとてもシンプルで、敷地の適切な場所に同じ高さの壁を立てていき、その上に大きな一枚の屋根を乗せるだけというもの。壁の上に全て屋根が乗っている訳ではなく、壁も一筆書きではなく不連続なので、そのズレからスキマが生まれ、内と外がつながります。
光、風、雨、音、匂い、空、植物といった混じり合った自然を、屋根や壁をつくることで生じたズレによって還元し、家ができることでそこにある自然を少しだけ特別な自然へと変化させることになりました。日々刻々と変化していく自然の様子を楽しむことができる観測装置のような家です。
設計:足立心也建築設計事務所
海からも山からもほど近い、大分市郊外に立つ住宅。クライアントから要望されたのは1年を通して自然を感じられる家が欲しいというものでした。
建物の構成はとてもシンプルで、敷地の適切な場所に同じ高さの壁を立てていき、その上に大きな一枚の屋根を乗せるだけというもの。壁の上に全て屋根が乗っている訳ではなく、壁も一筆書きではなく不連続なので、そのズレからスキマが生まれ、内と外がつながります。
光、風、雨、音、匂い、空、植物といった混じり合った自然を、屋根や壁をつくることで生じたズレによって還元し、家ができることでそこにある自然を少しだけ特別な自然へと変化させることになりました。日々刻々と変化していく自然の様子を楽しむことができる観測装置のような家です。
曇りの家 cloudy house
設計:塩塚隆生アトリエ
大分市の郊外、宅地と畑が入り混ざったエリアに建つ住宅です。特徴的な切妻の屋根、屋根に彫り込まれたテラス、外観を覆うのっぺりとした質感のミニマルな形態の外観に対し、室内は体験の選択肢が豊富な空間を、と考えたうえで設計されました。
設計:塩塚隆生アトリエ
大分市の郊外、宅地と畑が入り混ざったエリアに建つ住宅です。特徴的な切妻の屋根、屋根に彫り込まれたテラス、外観を覆うのっぺりとした質感のミニマルな形態の外観に対し、室内は体験の選択肢が豊富な空間を、と考えたうえで設計されました。
雑木林の家
設計:有限会社エイチエム建築企画室
雑木林に囲まれた築後80年を経過した造り酒屋の酒蔵を当時の雰囲気を残しながら、既存構造体の高い階高を生かして吹抜けのある2階建ての住宅兼工房を快適な生活空間としてリノベーションしました。
既存レンガ壁を薪ストーブの背面壁としてあらわし、大空間の吹抜けリビングに当時の思い出として残しました。大分県玖珠地方は県内でも冬季の気温が最も下がる地域なので断熱性能の向上を目指し既存躯体と新設仕上との隙間にセルロースファイバーの断熱材を吹込み、寒さ対策にも配慮しています。
設計:有限会社エイチエム建築企画室
雑木林に囲まれた築後80年を経過した造り酒屋の酒蔵を当時の雰囲気を残しながら、既存構造体の高い階高を生かして吹抜けのある2階建ての住宅兼工房を快適な生活空間としてリノベーションしました。
既存レンガ壁を薪ストーブの背面壁としてあらわし、大空間の吹抜けリビングに当時の思い出として残しました。大分県玖珠地方は県内でも冬季の気温が最も下がる地域なので断熱性能の向上を目指し既存躯体と新設仕上との隙間にセルロースファイバーの断熱材を吹込み、寒さ対策にも配慮しています。
挑む家
設計:GRACE HOME 株式会社阿部建設
67坪の変形地に建つ平屋の住まい。回遊性のある家事動線と風の抜けが心地よいパッシブデザインです。ランドリールームとロフトを完備。開放感のあるリビングダイニングからは大型のウッドデッキへと空間が繋がります。さらに、デザイン性のみならず、気密測定実施済みの高気密高断熱の高性能住宅です。
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