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暑い夏を元気に乗り切る! 涼しげでさわやか、栄養たっぷり朝食レシピ
連日の猛暑で体力を消耗しがちだからこそ、朝食はとても大切。暑くて食欲があまりないときでも食べやすい、夏の朝食メニューをご紹介します。
エリオットゆかり
2018年8月7日
暑い夏は、朝からしっかり栄養をとって一日を元気に過ごしたいもの。夏バテぎみでやや食欲がない朝のために、ヘルシーで食べやすい朝食メニューを工夫してみました。夏の疲れを取り除くデトックスウォーター、手軽に栄養がとれるグラノーラバー、フルーツたっぷりの朝ヨーグルトパフェなど。視覚から涼しさを取り入れるさわやかな朝のスタイリングとともに、おすすめの夏の朝ごはんレシピをご紹介します。
気持ちのよい朝のために、夜の5分間でさっと片付けを
家の中の空間を常にすっきりさせておくことも、爽快な朝のスタートには欠かせません。前夜はできるだけ家の中を片付けてから休めば、目覚めたときの気分もさわやか、元気に一日を始めることができます。
家の中の空間を常にすっきりさせておくことも、爽快な朝のスタートには欠かせません。前夜はできるだけ家の中を片付けてから休めば、目覚めたときの気分もさわやか、元気に一日を始めることができます。
白やガラスの花瓶とグリーンの組み合わせで涼しさを演出
壁紙やカーテンなど大きな部分の模様替えが難しくても、小物選びを工夫して涼しげな空間をつくることはできます。たとえばこの季節、白い花瓶がひとつあると重宝します。夏らしいグリーンの植物を白い花瓶に活けて、テーブルの上に清涼感を演出しましょう。
壁紙やカーテンなど大きな部分の模様替えが難しくても、小物選びを工夫して涼しげな空間をつくることはできます。たとえばこの季節、白い花瓶がひとつあると重宝します。夏らしいグリーンの植物を白い花瓶に活けて、テーブルの上に清涼感を演出しましょう。
ガラスの花器も涼やかな演出に最適です。写真は自然の中の木陰をイメージしたアレンジ。大きなグリーンのガラスの花瓶に、アイビーと森で摘んできた野の花の紫が映えます。森の中にいるかのようなナチュラルな雰囲気が、一瞬暑さを忘れさせます。
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夏の朝の習慣、デトックス効果のあるフレーバーウォーター
夏の朝の目覚めにぴったりのフレーバーウォーター。気軽に水分補給ができるちょっとおしゃれなドリンクです。この日選んだのはきゅうりとレモンのフレーバー。きゅうりに含まれるカリウムは、溜まった熱を出す作用があるといわれ、レモンに含まれるクエン酸は疲労回復効果が高く、またさわやかな香りが夏向きです。暑さを乗り切る最適な組み合わせです。
作り方は簡単で、氷水を用意し、輪切りのレモンと、ピーラーで薄くスライスしたきゅうりを入れれば完成です。きゅうりは表面のトゲが立ち、きれいなグリーンで、ヘタも新鮮なものを手に入れましょう。
夏の朝の目覚めにぴったりのフレーバーウォーター。気軽に水分補給ができるちょっとおしゃれなドリンクです。この日選んだのはきゅうりとレモンのフレーバー。きゅうりに含まれるカリウムは、溜まった熱を出す作用があるといわれ、レモンに含まれるクエン酸は疲労回復効果が高く、またさわやかな香りが夏向きです。暑さを乗り切る最適な組み合わせです。
作り方は簡単で、氷水を用意し、輪切りのレモンと、ピーラーで薄くスライスしたきゅうりを入れれば完成です。きゅうりは表面のトゲが立ち、きれいなグリーンで、ヘタも新鮮なものを手に入れましょう。
夏の朝食はヘルシーに! フルーツたっぷりヨーグルトパフェ
暑い夏の朝は、火を使わない朝食が助かるものです。たとえば、スピーディーに作れる朝版フルーツヨーグルトカフェはいかがでしょう。ブラウンフレークかコーンフレーク、ギリシャヨーグルトを2層に重ねて盛り付けし、上にフルーツをのせて蜂蜜をかけるだけの簡単レシピです。
トッピングするフルーツを変えれば、いろいろなフレーバーが楽しめます。見た目がきれいなのはベリー系。フレッシュなものが手に入らなければ、冷凍でもおいしく食べられます。バナナ、りんご、桃などもおすすめです。
暑い夏の朝は、火を使わない朝食が助かるものです。たとえば、スピーディーに作れる朝版フルーツヨーグルトカフェはいかがでしょう。ブラウンフレークかコーンフレーク、ギリシャヨーグルトを2層に重ねて盛り付けし、上にフルーツをのせて蜂蜜をかけるだけの簡単レシピです。
トッピングするフルーツを変えれば、いろいろなフレーバーが楽しめます。見た目がきれいなのはベリー系。フレッシュなものが手に入らなければ、冷凍でもおいしく食べられます。バナナ、りんご、桃などもおすすめです。
作りたてのサクサクの食感を楽しむのもいいですし、前夜から冷蔵庫で作っておけば、しっとりとしたチーズケーキのような食感に仕上がります。ガラスの器を使うと中身が見えてきれいです。
コーン缶とミルクで作る、コールドコーンスープ
こちらは火を使わないコーンスープです。そのままでも食べられる缶詰のコーン(冷やしておいたもの。150g)と、冷たい牛乳200ml、塩と粗挽き黒胡椒各小さじ1/4ずつをミキサーに入れてしっかり攪拌すると、きれいな黄色のコールドスープになります。
コーンスープの上には葉野菜やハーブを飾って、黄色とグリーンのきれいな色合わせも楽しみましょう。
こちらは火を使わないコーンスープです。そのままでも食べられる缶詰のコーン(冷やしておいたもの。150g)と、冷たい牛乳200ml、塩と粗挽き黒胡椒各小さじ1/4ずつをミキサーに入れてしっかり攪拌すると、きれいな黄色のコールドスープになります。
コーンスープの上には葉野菜やハーブを飾って、黄色とグリーンのきれいな色合わせも楽しみましょう。
生ハムときゅうりとクリームチーズのサンドイッチ
火を使わないコーンスープと合わせたのは、生ハムときゅうりとクリームチーズのサンドイッチです。バターの代わりにクリームチーズを塗るのがポイント。コクとさわやかさがアップします。きゅうりは薄めに切り、生ハムを並べて2枚のパンで挟みます。ツナとコーン、ハムとチーズ、スモークサーモンとクリームチーズなどの組み合わせは、イギリスのサンドイッチの定番人気。加熱せずに作れるサンドイッチは、夏の朝食にぴったりです。
火を使わないコーンスープと合わせたのは、生ハムときゅうりとクリームチーズのサンドイッチです。バターの代わりにクリームチーズを塗るのがポイント。コクとさわやかさがアップします。きゅうりは薄めに切り、生ハムを並べて2枚のパンで挟みます。ツナとコーン、ハムとチーズ、スモークサーモンとクリームチーズなどの組み合わせは、イギリスのサンドイッチの定番人気。加熱せずに作れるサンドイッチは、夏の朝食にぴったりです。
手作りのグラノーラバーでエネルギーチャージ
1本で栄養バランスのとれる、エナジーバーが流行中。イギリスでも朝の通勤電車や車の中でかじっている人々の姿をよく見かけます。
1本の中に栄養がぎゅっと詰まったグラノーラバーを手作りしてみましょう。好きなナッツやドライフルーツを混ぜて焼き上げるだけです。具次第で何十種類ものバリエーションが可能です。 作り方は、簡単でシンプルな3ステップ。具材を混ぜて、焼いて、冷めたら切るだけ! 失敗なくおいしく作れるので、ぜひお試しください。
1本で栄養バランスのとれる、エナジーバーが流行中。イギリスでも朝の通勤電車や車の中でかじっている人々の姿をよく見かけます。
1本の中に栄養がぎゅっと詰まったグラノーラバーを手作りしてみましょう。好きなナッツやドライフルーツを混ぜて焼き上げるだけです。具次第で何十種類ものバリエーションが可能です。 作り方は、簡単でシンプルな3ステップ。具材を混ぜて、焼いて、冷めたら切るだけ! 失敗なくおいしく作れるので、ぜひお試しください。
材料(8〜10本分)
グラノーラ 100g
薄力粉 50g
クコの実 30g
アーモンドスライス 30g
ピーカンナッツ(粗く刻む) 30g
レーズン 30g
蜂蜜 50g
ココナッツオイル(電子レンジなど溶かす)25g
作り方
1. 材料をすべてボウルに入れて、よく混ぜ合わせる。
2. 耐熱皿にオーブンシートを敷き、1を入れてスプーンの背を使ってしっかりと押し固める。
3. 2を150℃に予熱しておいたオーブンに入れ、約30分焼いて取り出し、粗熱を取る。冷蔵庫に入れてさらに冷やし、固まったら食べやすく切り分けける。
ポイントは、粉っぽさがなくなるまで具材をボウルの中でしっかり混ぜること。型に入れるときは力を入れて固め、冷えて固まるまで冷蔵庫でしっかり冷やすときれいに切れます。
暑い夏が続いていますが、たっぷり水分を補給しながら栄養バランスのよい食事をとり、健康には十分気をつけてお過ごしくださいね。
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ポイントは、粉っぽさがなくなるまで具材をボウルの中でしっかり混ぜること。型に入れるときは力を入れて固め、冷えて固まるまで冷蔵庫でしっかり冷やすときれいに切れます。
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