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6月に訪れたいデザイン・建築・工芸の展覧会&イベント情報
「聴竹居ー藤井厚二の木造モダニズム建築」「伊東豊雄展 聖地・大三島を護る=創る」「平田晃久展 Discovering New」「フランス宮廷の磁器、セーヴル、創造の300年」「旭川デザインウィーク2018」などをご紹介します!
Houzz Japan
2018年6月1日
Houzz Japan 公式アカウント
Tree-ness House
©Vincent Hecht
【東京】
平田晃久展 Discovering New
会場:TOTOギャラリー・間
会期:7月15日まで開催中
入場料:無料
建築を広義の生命活動として再発見することで新たな可能性を見出そうとする建築家・平田晃久の個展が開催中だ。「建築とはからまりしろ* をつくることである」というコンセプトは、建築が周辺環境と絡みあいながら生きている世界の一部となる可能性を見出すというもの。上の写真、《Tree-ness House》(2017年、住宅・ギャラリー)は、複雑に積層したボックスにひだ状の開口部と植物が絡まり、都市部における多層的な居住環境を生み出している。また、《太田市美術館・図書館》(2017年)は設計プロセスに市民を巻き込み、内と外が有機的に絡まり合うことで豊かな公共空間を実現し、街の新たなランドマークとして多様な活動の場を提供している。
* からまりしろ=絡まる・しろ(=余地)、からなる造語
©Vincent Hecht
【東京】
平田晃久展 Discovering New
会場:TOTOギャラリー・間
会期:7月15日まで開催中
入場料:無料
建築を広義の生命活動として再発見することで新たな可能性を見出そうとする建築家・平田晃久の個展が開催中だ。「建築とはからまりしろ* をつくることである」というコンセプトは、建築が周辺環境と絡みあいながら生きている世界の一部となる可能性を見出すというもの。上の写真、《Tree-ness House》(2017年、住宅・ギャラリー)は、複雑に積層したボックスにひだ状の開口部と植物が絡まり、都市部における多層的な居住環境を生み出している。また、《太田市美術館・図書館》(2017年)は設計プロセスに市民を巻き込み、内と外が有機的に絡まり合うことで豊かな公共空間を実現し、街の新たなランドマークとして多様な活動の場を提供している。
* からまりしろ=絡まる・しろ(=余地)、からなる造語
Taipei Roofs
©akihisa hirata architecture office
この展覧会は平田の建築活動の現在の到達点を示すもの。過去10年間に取り組んだ国内外の建築活動と、進行中のプロジェクトをコンセプト別に体系化し、俯瞰することで平田の建築哲学と世界観を体感できる。◆詳しくはこちら
©akihisa hirata architecture office
この展覧会は平田の建築活動の現在の到達点を示すもの。過去10年間に取り組んだ国内外の建築活動と、進行中のプロジェクトをコンセプト別に体系化し、俯瞰することで平田の建築哲学と世界観を体感できる。◆詳しくはこちら
スープ用の蓋付小鉢と受け皿 1781年
小鉢:高5.5cm、蓋:高6cm、受け皿:口径14.4×18.4cm
セーヴル陶磁都市所蔵 Photo ©RMN-GP
【大阪】
フランス宮廷の磁器、セーヴル、創造の300年
300 ans de création à Sèvres - Porcelaine de la Cour de France
会場:大阪市立東洋陶磁美術館
会期:7月16日まで開催中
観覧料:1200円
フランス宮廷に育まれ、時代とともに変化し続けてきたセーヴル磁器製作所の300年に及ぶ活動を紹介する展覧会が開催中だ。1740年にパリ東端のヴァンセンヌに生まれた工房は、ルイ15世の庇護を受けて、パリとヴェルサイユの間に位置するセーヴルに移転し、王立の磁器製作所となった。ルイ16世やその王妃、マリー・アントワネットはもちろん、ロシア皇帝エカテリーナ2世をはじめとした王侯貴族を魅了してきた。
小鉢:高5.5cm、蓋:高6cm、受け皿:口径14.4×18.4cm
セーヴル陶磁都市所蔵 Photo ©RMN-GP
【大阪】
フランス宮廷の磁器、セーヴル、創造の300年
300 ans de création à Sèvres - Porcelaine de la Cour de France
会場:大阪市立東洋陶磁美術館
会期:7月16日まで開催中
観覧料:1200円
フランス宮廷に育まれ、時代とともに変化し続けてきたセーヴル磁器製作所の300年に及ぶ活動を紹介する展覧会が開催中だ。1740年にパリ東端のヴァンセンヌに生まれた工房は、ルイ15世の庇護を受けて、パリとヴェルサイユの間に位置するセーヴルに移転し、王立の磁器製作所となった。ルイ16世やその王妃、マリー・アントワネットはもちろん、ロシア皇帝エカテリーナ2世をはじめとした王侯貴族を魅了してきた。
19世紀半ばからはテーブルウェアにとどまらない作品を製作するようになり、20世紀初頭には外国人作家として初めて沼田一雅が製作に携わった。こうした芸術家とのコラボレーションは、ピエール・スーラージュや草間彌生などと現代も精力的に行われている。会場には草間彌生が製作した作品のほか、セーヴル陶磁都市が所蔵する約130件の作品が展示されている。◆詳しくはこちら
《ゴールデン・スピリット》
草間彌生(1929-) 2005年
高40cm
セーヴル陶磁都市所蔵
Photo © RMN-GP
《ゴールデン・スピリット》
草間彌生(1929-) 2005年
高40cm
セーヴル陶磁都市所蔵
Photo © RMN-GP
【旭川】
ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018
会場:旭川デザインセンター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、工房、ショップほか
会期:6月20日〜24日
今年で4回目の開催になる旭川デザインウィーク。今年のコンセプトは「Indi-Visual(インディビジュアル)」。individual(個人)+visual(視覚)からなる造語だ。つくり手が自らの意識を磨き、受け手もまた個々の視点で受け止める、高度で知的なコミュニケーションの場となる。
メイン会場となる旭川デザインセンターでは、アーティストユニット、〈デイジーバルーン〉が「ヒトトモリ(人と森/人・燈)」をテーマに、人と自然の共生から旭川家具が生まれるまでの過程をバルーンで表現した独創的な3作品を展示する。
ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018
会場:旭川デザインセンター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、工房、ショップほか
会期:6月20日〜24日
今年で4回目の開催になる旭川デザインウィーク。今年のコンセプトは「Indi-Visual(インディビジュアル)」。individual(個人)+visual(視覚)からなる造語だ。つくり手が自らの意識を磨き、受け手もまた個々の視点で受け止める、高度で知的なコミュニケーションの場となる。
メイン会場となる旭川デザインセンターでは、アーティストユニット、〈デイジーバルーン〉が「ヒトトモリ(人と森/人・燈)」をテーマに、人と自然の共生から旭川家具が生まれるまでの過程をバルーンで表現した独創的な3作品を展示する。
IFDA2017ゴールドリーフ賞「Korento(コレント)」
ミッコ・ハロネン × カンディハウス
旭川家具エキシビションでは「国際家具デザインフェア(IFDA)2017」のコンペティション入賞入選作品から、製品化された作品が展示される。旭川家具の45のメーカー・団体の新作や新提案もあわせて、見応えのある展示になる。
また東京五輪を見据え、「ADW2018 ホテルスペースデザインプロジェクト」と題し、プロダクトデザイナー喜多俊之が監修したラグジュアリーなホテルスペースが出現。喜多がデザインし、旭川のメーカーが製作した家具を最新トレンドの設備や素材とともに、空間デザイナーの成ヶ澤伸幸が心地よい一室に作り上げる。
そのほか、旭川大学から始まった「君の椅子プロジェクト 13年のあゆみ」や、「建築家 宮脇檀(みやわきまゆみ)没後20年展」、日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念として「スウェディッシュグレイス展」など、さまざまな企画が旭川市を中心としたエリアで開催される。◆詳しくはこちら
ミッコ・ハロネン × カンディハウス
旭川家具エキシビションでは「国際家具デザインフェア(IFDA)2017」のコンペティション入賞入選作品から、製品化された作品が展示される。旭川家具の45のメーカー・団体の新作や新提案もあわせて、見応えのある展示になる。
また東京五輪を見据え、「ADW2018 ホテルスペースデザインプロジェクト」と題し、プロダクトデザイナー喜多俊之が監修したラグジュアリーなホテルスペースが出現。喜多がデザインし、旭川のメーカーが製作した家具を最新トレンドの設備や素材とともに、空間デザイナーの成ヶ澤伸幸が心地よい一室に作り上げる。
そのほか、旭川大学から始まった「君の椅子プロジェクト 13年のあゆみ」や、「建築家 宮脇檀(みやわきまゆみ)没後20年展」、日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念として「スウェディッシュグレイス展」など、さまざまな企画が旭川市を中心としたエリアで開催される。◆詳しくはこちら
聴竹居外観 ©古川泰造
【神戸】
聴竹居ー藤井厚二の木造モダニズム建築
会場:竹中大工道具館1Fホール
会期:5月12日〜7月16日
入館料:500円
2018年は、日本を代表する木造モダニズムの傑作と呼ばれる《聴竹居(ちょうちくきょ)》の設計者、藤井厚二の生誕130年、没後80年、そして《聴竹居》建設90年目にあたる。その節目の年に、自邸「聴竹居」を中心に、現存する住宅作品を通じて、“其の国を代表する建築は住宅建築である” という名言を残した藤井厚二の「日本の住宅」への想いを紹介する展覧会が開催中だ。会場では藤井が〈竹中工務店〉在籍時に描いた彩色図面、欧米視察時の写真、『日本の住宅』の原稿のほか、聴竹居の直筆図面、新発見の直筆スケッチ、また、藤井がデザインした家具や照明器具、自宅の窯で焼いた焼き物など約60点が展示されている。◆詳しくはこちら
【神戸】
聴竹居ー藤井厚二の木造モダニズム建築
会場:竹中大工道具館1Fホール
会期:5月12日〜7月16日
入館料:500円
2018年は、日本を代表する木造モダニズムの傑作と呼ばれる《聴竹居(ちょうちくきょ)》の設計者、藤井厚二の生誕130年、没後80年、そして《聴竹居》建設90年目にあたる。その節目の年に、自邸「聴竹居」を中心に、現存する住宅作品を通じて、“其の国を代表する建築は住宅建築である” という名言を残した藤井厚二の「日本の住宅」への想いを紹介する展覧会が開催中だ。会場では藤井が〈竹中工務店〉在籍時に描いた彩色図面、欧米視察時の写真、『日本の住宅』の原稿のほか、聴竹居の直筆図面、新発見の直筆スケッチ、また、藤井がデザインした家具や照明器具、自宅の窯で焼いた焼き物など約60点が展示されている。◆詳しくはこちら
【京都】
ウィリアム・モリス ー デザインの軌跡
会場:アサヒビール大山崎山荘美術館
会期:7月16日まで開催中
入館料:900円
根強い人気を誇るデザイナーとしてのウィリアム・モリスに焦点をあてた展覧会が開催中だ。壁紙やテキスタイルのほか、椅子、出版物等主要なモリスの作品と、同時代のデザイナーたちによる作品56点を展示している。
“役立たないものや、美しいと思わないものを、家に置いてはならない”。19世紀後半のイギリスで最も傑出した芸術家・思想家の一人とされたモリスは、自著『生活の美』でこのように述べた。詩人、作家、工芸家、社会運動家などさまざまな肩書きをもち、美しい暮らしを求めたモリスの生涯と、そのデザインの歩みを知る機会になっている。◆詳しくはこちら
《サセックス・シリーズの肘掛け椅子》
1860年頃
photoⒸBrain Trust Inc.
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ウィリアム・モリスのものづくり精神とテキスタイルデザイン
現代に生きる、ウィリアム・モリスのテキスタイルデザイン
ウィリアム・モリス ー デザインの軌跡
会場:アサヒビール大山崎山荘美術館
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根強い人気を誇るデザイナーとしてのウィリアム・モリスに焦点をあてた展覧会が開催中だ。壁紙やテキスタイルのほか、椅子、出版物等主要なモリスの作品と、同時代のデザイナーたちによる作品56点を展示している。
“役立たないものや、美しいと思わないものを、家に置いてはならない”。19世紀後半のイギリスで最も傑出した芸術家・思想家の一人とされたモリスは、自著『生活の美』でこのように述べた。詩人、作家、工芸家、社会運動家などさまざまな肩書きをもち、美しい暮らしを求めたモリスの生涯と、そのデザインの歩みを知る機会になっている。◆詳しくはこちら
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陶板(聖体祭)1952ー53
ルート・ブリュック / アラビア製陶所 コレクション・カッコネン
Photo:Niclas Warius ⓒKUVASTO. Helsinki & JASPAR,Tokyo,2018
【茨城】
フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア
コレクション・カッコネン
会場:茨城県陶芸美術館 地階企画展示室
会期:7月1日まで開催中
入館料:820円(同時開催展「マリメッコ・スピリッツ」と共通)
日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、フィンランド陶芸の本質と魅力に迫る展覧会が開催中だ。フィンランド陶磁器やガラス作品の世界的コレクター、キュオスティ・カッコネンのコレクションを中心に、ファイン・アートとしての作品に焦点をあてている。フィンランド・デザインのゴールデン・エイジと呼ばれる1950年代から1960年代の陶芸作品の傑作を目にする貴重な機会だ。◆詳しくはこちら
ルート・ブリュック / アラビア製陶所 コレクション・カッコネン
Photo:Niclas Warius ⓒKUVASTO. Helsinki & JASPAR,Tokyo,2018
【茨城】
フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア
コレクション・カッコネン
会場:茨城県陶芸美術館 地階企画展示室
会期:7月1日まで開催中
入館料:820円(同時開催展「マリメッコ・スピリッツ」と共通)
日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、フィンランド陶芸の本質と魅力に迫る展覧会が開催中だ。フィンランド陶磁器やガラス作品の世界的コレクター、キュオスティ・カッコネンのコレクションを中心に、ファイン・アートとしての作品に焦点をあてている。フィンランド・デザインのゴールデン・エイジと呼ばれる1950年代から1960年代の陶芸作品の傑作を目にする貴重な機会だ。◆詳しくはこちら
桜の花の雨 (2017) マイヤ・ロウエカリ Marimekko
【茨城】
マリメッコ・スピリッツ
Finland Meets Japan
会場:茨城県陶芸美術館 2階県民ギャラリー
会期:7月1日まで開催中
入館料:820円(同時開催展「フィンランド陶芸芸術家たちのユートピア」と共通)
誕生以来、日本をはじめ世界各国にファンをもつ〈マリメッコ〉。現在の〈マリメッコ〉を支える3人のデザイナー、パーヴォ・ハロネン、マイヤ・ロウエカリ、アイノ=マイヤ・メッツォラが、「JAPAN」をテーマに新作パターンを創作した。来日したことのなかった彼らのインスピレーションがどのようにして生地になるのか、アイデアラフを交えて、そのプロセスを紹介する。館内には〈マリメッコ〉監修による茶室「真理庵」が建てられた。日本の伝統建築とフィンランドデザインが調和した空間も見所のひとつだ。◆詳しくはこちら
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名作デザイン:時代を超えて愛される〈マリメッコ〉のテキスタイル
東京に残る森が、家と住まう人の生活を彩る。〈設計事務所イマ〉の小林恭さん、マナさんの自宅兼オフィス
【茨城】
マリメッコ・スピリッツ
Finland Meets Japan
会場:茨城県陶芸美術館 2階県民ギャラリー
会期:7月1日まで開催中
入館料:820円(同時開催展「フィンランド陶芸芸術家たちのユートピア」と共通)
誕生以来、日本をはじめ世界各国にファンをもつ〈マリメッコ〉。現在の〈マリメッコ〉を支える3人のデザイナー、パーヴォ・ハロネン、マイヤ・ロウエカリ、アイノ=マイヤ・メッツォラが、「JAPAN」をテーマに新作パターンを創作した。来日したことのなかった彼らのインスピレーションがどのようにして生地になるのか、アイデアラフを交えて、そのプロセスを紹介する。館内には〈マリメッコ〉監修による茶室「真理庵」が建てられた。日本の伝統建築とフィンランドデザインが調和した空間も見所のひとつだ。◆詳しくはこちら
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©西部裕介
【東京】
クリエイションの未来展 第15回
伊東豊雄展「聖地・大三島を護る=創る」
会場:LIXILギャラリー
会期:6月17日まで開催中
入場料:無料
2011年の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」の開館以来、伊東が瀬戸内海の大三島を舞台に取り組んでいる、これからのライフスタイルを提案する展覧会だ。今回は農業を次世代へつなげるための支援や、宿泊施設・大三島憩の家の活用、参道の活性化につながる島の交通の充実やオーベルジュの設計を、実際に大三島で暮らす7人のドキュメンタリー映像や写真、模型などで紹介する。◆詳しくはこちら
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入場料:無料
2011年の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」の開館以来、伊東が瀬戸内海の大三島を舞台に取り組んでいる、これからのライフスタイルを提案する展覧会だ。今回は農業を次世代へつなげるための支援や、宿泊施設・大三島憩の家の活用、参道の活性化につながる島の交通の充実やオーベルジュの設計を、実際に大三島で暮らす7人のドキュメンタリー映像や写真、模型などで紹介する。◆詳しくはこちら
ヴェアナ・パントン《 椅子「ハートコーンチェア」》 1958年
ヴィトラ/個人蔵
Photo : Michael Whiteway
【岐阜】
デンマーク・デザイン展
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリー I
会期:6月17日まで開催中
入館料:900円
デンマーク・デザイン博物館の協力のもと、アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナー、フィン・ユールに代表されるミッドセンチュリーの傑作から、現代の製品までおよそ200点を紹介し、デンマーク・デザインの歴史とその魅力に迫る展覧会だ。
手工業の伝統が現在まで残る北欧諸国の中でも、家具生産に活路を見出したデンマーク。シンプルで機能的な名作家具の数々は、世界中のファンに愛され続けている。◆詳しくはこちら
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知っておきたい名作家具:《パントンチェア》のある12のインテリア
ヴィトラ/個人蔵
Photo : Michael Whiteway
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デンマーク・デザイン展
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入館料:900円
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