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自然と共存する岡山の家19選
全国的にも雨の少なく晴れの多い「晴れの国・岡山」。そんな気候と風土を活かし、工夫された住まいをご紹介します。
Houzz Japan
2018年4月25日
Houzz Japan 公式アカウント
「晴れの国・岡山」というキャッチフレーズが示すように、気候がよいことで知られる岡山県。夏場の太陽の日差し対策、心地よい太陽の光の取り入れ方、心地よい日陰のつくり方、太陽エネルギーの利用などを考慮した住居が多く見られます。
また、海も山もあれば、市街地も身近にある利便性が注目され、最近では移住者も増えています。平地が多いため、比較的デザイン度が自由で、構造的にもクリアしやすい物件が多いそうですが、実は、ハウスメーカーの普及率も全国No.1。そのなかで目を惹くのはやはり設計事務所が関与した建物です。また自然災害も少ない地域のため、他の地域と比べ日本の伝統的な木製建具を外部に使用する例が多いと言われています。そんな岡山県から選りすぐりの家をご紹介します。
また、海も山もあれば、市街地も身近にある利便性が注目され、最近では移住者も増えています。平地が多いため、比較的デザイン度が自由で、構造的にもクリアしやすい物件が多いそうですが、実は、ハウスメーカーの普及率も全国No.1。そのなかで目を惹くのはやはり設計事務所が関与した建物です。また自然災害も少ない地域のため、他の地域と比べ日本の伝統的な木製建具を外部に使用する例が多いと言われています。そんな岡山県から選りすぐりの家をご紹介します。
SEE SEA HOUSE(海が見える家)
設計:MITSUTOSHI OKAMOTO ARCHITECT
キーワードは “ホワイト”。人生のパートナーとして共に歩み子育てを終え、老後をゆっくり、しっとりと暮らせる住まい。これまでの人生を振り返りながら、第2の人生を輝かせ、楽しむ住まいーーそんな思いをもとに計画はスタート。どの部屋からも海、空、緑などの自然を感じ取ることができ、自然がインテリアの一部として、内部と一体感ある空間で構成しています。海をテーマとし、白を基調に、リゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まいをコンセプトとしています。
設計:MITSUTOSHI OKAMOTO ARCHITECT
キーワードは “ホワイト”。人生のパートナーとして共に歩み子育てを終え、老後をゆっくり、しっとりと暮らせる住まい。これまでの人生を振り返りながら、第2の人生を輝かせ、楽しむ住まいーーそんな思いをもとに計画はスタート。どの部屋からも海、空、緑などの自然を感じ取ることができ、自然がインテリアの一部として、内部と一体感ある空間で構成しています。海をテーマとし、白を基調に、リゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まいをコンセプトとしています。
温故知新の家
設計:株式会社 atliesta 402 design
ガレージゾーンと母屋に分かれた住まい。ガレージの2階はご主人の隠れ家なのだとか。“温故知新” をテーマにオーナーと打ち合わせを重ね、「なんだか落ち着く」「なんだか嬉しい」「なんだか楽しい」、そんな “居心地” という目に見えない空間づくりに務めたそうです。
設計:株式会社 atliesta 402 design
ガレージゾーンと母屋に分かれた住まい。ガレージの2階はご主人の隠れ家なのだとか。“温故知新” をテーマにオーナーと打ち合わせを重ね、「なんだか落ち着く」「なんだか嬉しい」「なんだか楽しい」、そんな “居心地” という目に見えない空間づくりに務めたそうです。
児島の小さなアトリエ
設計:丸菱建築計画事務所
ドライフラワーを使った作家のために、築80年の納屋をアトリエにリノベーション。6畳の極小空間のため、片側に玄関・水廻り・収納棚をコンパクトにまとめ、また壁上部にもぐるりと上棚を回しています。玄関戸は鋸引き仕上げの外壁と同材を斜め張りとし、室内の小物類とマッチした可愛らしい雰囲気と素材感に仕上げています。
設計:丸菱建築計画事務所
ドライフラワーを使った作家のために、築80年の納屋をアトリエにリノベーション。6畳の極小空間のため、片側に玄関・水廻り・収納棚をコンパクトにまとめ、また壁上部にもぐるりと上棚を回しています。玄関戸は鋸引き仕上げの外壁と同材を斜め張りとし、室内の小物類とマッチした可愛らしい雰囲気と素材感に仕上げています。
新田の家
設計:アークス建築デザイン事務所
設計の依頼時にオーナーよりソファ(赤いポルダーソファ)や家具を中心とした空間づくりの希望があったのだそう。建物が主張するのではなく、家具インテリアを引き立てるため、内装の配色に留意したり、シームレスなデザインを心がけています。
設計:アークス建築デザイン事務所
設計の依頼時にオーナーよりソファ(赤いポルダーソファ)や家具を中心とした空間づくりの希望があったのだそう。建物が主張するのではなく、家具インテリアを引き立てるため、内装の配色に留意したり、シームレスなデザインを心がけています。
Y-HOUSE<薪ストーブと自然素材の家>
設計:谷岡建築設計事務所
2階部分を小屋裏的につくることで高さを抑え、南北の屋根の勾配を変えることで軒高さを低くしつつ、室内の空間の広がりを確保しています。またオーナーから、地域の景観を乱さないことと、自然素材にこだわりたいという要望があったため、真庭の木の香る健康的な住まいをつくりました。
設計:谷岡建築設計事務所
2階部分を小屋裏的につくることで高さを抑え、南北の屋根の勾配を変えることで軒高さを低くしつつ、室内の空間の広がりを確保しています。またオーナーから、地域の景観を乱さないことと、自然素材にこだわりたいという要望があったため、真庭の木の香る健康的な住まいをつくりました。
シアターのある家
設計:有限会社グローブデザイン一級建築士事務所
イメージはリゾートホテルのセカンドハウス。ナチュラルな色彩を基調とし、ゆったりと映画鑑賞ができるように設計されています。乱雑になりがちな配線やCD、DVDなどをすっきり収納するため、つくり付けの家具を選択しました。床は椰子カーペット、壁は漆喰、天井は勾配天井にすることで、音の乱反射を防いでいます。
設計:有限会社グローブデザイン一級建築士事務所
イメージはリゾートホテルのセカンドハウス。ナチュラルな色彩を基調とし、ゆったりと映画鑑賞ができるように設計されています。乱雑になりがちな配線やCD、DVDなどをすっきり収納するため、つくり付けの家具を選択しました。床は椰子カーペット、壁は漆喰、天井は勾配天井にすることで、音の乱反射を防いでいます。
cedar house ~ 気分はプロバンス ~
設計:stage Y’s 一級建築士事務所
フランス・プロヴァンスの雰囲気が好きなオーナー。年に一度はフランスに行き、オブジェを買い求めています。そのオブジェたちの存在を邪魔しない空間をつくることに専念しました。木部の古い感じを出すために、スタッフや現場監督、オーナーも一緒に参加してサンドペーパーでうづくりにし、アイアンの手すりや取っ手は味を出すために錆びたものを加工しています。年を経るとともに趣を増していく、そんな家です。
設計:stage Y’s 一級建築士事務所
フランス・プロヴァンスの雰囲気が好きなオーナー。年に一度はフランスに行き、オブジェを買い求めています。そのオブジェたちの存在を邪魔しない空間をつくることに専念しました。木部の古い感じを出すために、スタッフや現場監督、オーナーも一緒に参加してサンドペーパーでうづくりにし、アイアンの手すりや取っ手は味を出すために錆びたものを加工しています。年を経るとともに趣を増していく、そんな家です。
酒津の家
設計:仁科建築設計事務所
周囲に広がる良好な住環境との調和を第一に考え、その魅力を高めたうえで、住まいにも取り込むという「地域との好循環の関係性」を大切にした家。平屋の住まいで、暖炉も備えました。
設計:仁科建築設計事務所
周囲に広がる良好な住環境との調和を第一に考え、その魅力を高めたうえで、住まいにも取り込むという「地域との好循環の関係性」を大切にした家。平屋の住まいで、暖炉も備えました。
岡山市北区南方1丁目NF邸リノベーション
設計:ちえのわ不動産 ちえのわ工房
鉄骨2階建の物件だったので、もともとあった階段の場所は変えずに、2階の間仕切りを取り払って大きなワンルームに。ペンキ塗りはセルフビルド。毎日、夜中までオーナーがペンキ塗りをがんばっていたのだとか。色はオーナーに任せ、アクセントカラーの青が効いたリノベーションとなりました。
ホームオーナーが、すでに持っていた古建具や中古スイッチを利用。ピカピカのリノベーションでは無く、どことなく懐かしい雰囲気になっています。
設計:ちえのわ不動産 ちえのわ工房
鉄骨2階建の物件だったので、もともとあった階段の場所は変えずに、2階の間仕切りを取り払って大きなワンルームに。ペンキ塗りはセルフビルド。毎日、夜中までオーナーがペンキ塗りをがんばっていたのだとか。色はオーナーに任せ、アクセントカラーの青が効いたリノベーションとなりました。
ホームオーナーが、すでに持っていた古建具や中古スイッチを利用。ピカピカのリノベーションでは無く、どことなく懐かしい雰囲気になっています。
ウッドデッキ・コートでアウトドアを楽しむ住い
設計:住いの設計工房 竹内建築設計事務所_岡山
北東に道路、南東及び南西に隣家が迫る矩形敷地の条件のなかで、プライベートに利用可能な屋外空間(屋根のない居間的空間)によって、自然が身近に感じられる生活の場となっています。
設計:住いの設計工房 竹内建築設計事務所_岡山
北東に道路、南東及び南西に隣家が迫る矩形敷地の条件のなかで、プライベートに利用可能な屋外空間(屋根のない居間的空間)によって、自然が身近に感じられる生活の場となっています。
O邸マンションリノベーション
設計:ようび建築設計室
木をふんだんに使って欲しいけれど、山小屋のような雰囲気ではないものをというオーナーの要望に応えるため、愛着を持ってもらえ、温かみのある、日々暮らすなかで心地よく飽きがこない形にしました。
設計:ようび建築設計室
木をふんだんに使って欲しいけれど、山小屋のような雰囲気ではないものをというオーナーの要望に応えるため、愛着を持ってもらえ、温かみのある、日々暮らすなかで心地よく飽きがこない形にしました。
船穂の家/House In Funao
設計:セピオ一級建築士事務所
既存の柱やサッシの位置等を最大限利用し、リノベーション後も光の入り方など、違和感なく住まうことができるように配慮されています。また、ホームオーナーにとっては終の棲家となる家なので、和と北欧モダンを取り入れた落ち着いた空間となりました。
設計:セピオ一級建築士事務所
既存の柱やサッシの位置等を最大限利用し、リノベーション後も光の入り方など、違和感なく住まうことができるように配慮されています。また、ホームオーナーにとっては終の棲家となる家なので、和と北欧モダンを取り入れた落ち着いた空間となりました。
桜が丘の住宅
設計:本德建築設計事務所
敷地は南北に細長い形状で、南側は雑木林が立ち、遠く南東は湖を見渡すことができる景観のよい立地です。家全体が明るく、家族で楽しめる住宅を建てたいという夢のもと、計画が始まりました。
1階の南一面に配したLDK、建物の中心にある吹き抜け階段、2階の中心に設けたフリースペース。2層にまたがるこれらの共有スペースから、各部屋に移動をできる機能的かつ一体的な計画としました。各主要な部屋は南側に大きく開口を取り、明るい部屋で周囲の景色を見ながら気持ちよく過ごすことができます。
設計:本德建築設計事務所
敷地は南北に細長い形状で、南側は雑木林が立ち、遠く南東は湖を見渡すことができる景観のよい立地です。家全体が明るく、家族で楽しめる住宅を建てたいという夢のもと、計画が始まりました。
1階の南一面に配したLDK、建物の中心にある吹き抜け階段、2階の中心に設けたフリースペース。2層にまたがるこれらの共有スペースから、各部屋に移動をできる機能的かつ一体的な計画としました。各主要な部屋は南側に大きく開口を取り、明るい部屋で周囲の景色を見ながら気持ちよく過ごすことができます。
庭瀬の家
設計:丹羽建築設計事務所
伝統的な街並みのなかにある狭い敷地で、道路側に普通に駐車場をつくると、とても小さな家しか建たないので、建物をL型に配置し、中庭を兼ねる形で駐車場を設けることで家の広さを確保し、伝統的な街並みとのつながりを壊さないように工夫。できるだけ間仕切りを少なくし、中庭(駐車場)側にも窓を設けることで、小さくても広く感じられるようにしています。
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設計:丹羽建築設計事務所
伝統的な街並みのなかにある狭い敷地で、道路側に普通に駐車場をつくると、とても小さな家しか建たないので、建物をL型に配置し、中庭を兼ねる形で駐車場を設けることで家の広さを確保し、伝統的な街並みとのつながりを壊さないように工夫。できるだけ間仕切りを少なくし、中庭(駐車場)側にも窓を設けることで、小さくても広く感じられるようにしています。
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