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春色をインテリアに取り入れるシンプルな8つの方法
部屋をぱっと明るく春夏仕様に変える、即効性があって簡単な模様替えの方法を8通りご紹介します!
ブラッキン・ヘザー
2021年2月21日
Houzz contributor.
Home Life Style インテリア、収納空間デザイン。
「贅沢な時間を過ごせる、あなたらしい心地よい住まいづくり」をモットーに、一人ひとりの個性や「好き」を引き出しながらのインテリアのコーディネーション、
より快適な暮らしのためのライフスタイルに合わせた収納計画のご提案をいたします。
著書「ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり(文藝春秋)
Interior decoration and storage space planning in Tokyo, Japan. English/Japanese bilingual, with interior design and decoration experience in Europe and Japan.
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「贅沢な時間を過ごせる、あなたらしい心地よい住まいづくり」をモットーに、一人ひとりの個性や「好き」を引き出しながらのインテリアのコーディネーション、
より快適な暮らしのためのライフスタイルに合わせた収納計画のご提案をいたします。
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大がかりな模様替えをしなくても、部屋がぱっと明るくなるアイテムを少しプラスするだけで、春夏らしいインテリアをすぐに実現することができます。ポイントになるのは、明度や彩度の高いきれいな色。普段は白やモノトーン、ナチュラルカラーがベースのシンプルな部屋にも、春の明るい光に映えるカラフルなアイテムを取り入れて、新生活を彩ってみませんか?
1. 季節の花をたっぷり飾る
季節感を演出する最も手軽な方法は、やはり花のパワーを借りること。一年のうち、鮮やかな黄色やピンク、オレンジといったフレッシュな色合いの花がいちばん出回るのは春先から初夏にかけて。色鮮やかな好みの花を数種類ミックスして、たっぷりと活けてみましょう。空き瓶やピッチャーなど身近な器に投げ入れれば、まるで庭で摘んできたような自然なアレンジになります。
季節感を演出する最も手軽な方法は、やはり花のパワーを借りること。一年のうち、鮮やかな黄色やピンク、オレンジといったフレッシュな色合いの花がいちばん出回るのは春先から初夏にかけて。色鮮やかな好みの花を数種類ミックスして、たっぷりと活けてみましょう。空き瓶やピッチャーなど身近な器に投げ入れれば、まるで庭で摘んできたような自然なアレンジになります。
2. 新緑を思わせるグリーンを複数飾る
新緑がまぶしい季節、家の中にもたくさんグリーンを飾って自然の息吹を取り込みましょう。観葉植物を置いたり、枝物や葉物を大きな花瓶に活けたりと、要所要所に配置したグリーンが、フレッシュな一体感を奏でます。
写真のダイニングでは大小のガラスの花瓶に、枝物やまっすぐなグリーンの葉が印象的な水仙の花を飾り、春らしさを演出。注目したいのは、鳥かごをイメージした照明のシェード。雰囲気にぴったりのセレクトです。
新緑がまぶしい季節、家の中にもたくさんグリーンを飾って自然の息吹を取り込みましょう。観葉植物を置いたり、枝物や葉物を大きな花瓶に活けたりと、要所要所に配置したグリーンが、フレッシュな一体感を奏でます。
写真のダイニングでは大小のガラスの花瓶に、枝物やまっすぐなグリーンの葉が印象的な水仙の花を飾り、春らしさを演出。注目したいのは、鳥かごをイメージした照明のシェード。雰囲気にぴったりのセレクトです。
3. 差し色になるテーブルランナーを敷く
食事時以外でも、ダイニングテーブルにはきれいな色のテーブルランナーを敷きましょう。部屋のアクセントになるさわやかなストライプは、春から夏を通して楽しめそうです。さわやかなグリーンやブルー、明るい黄色も、この季節のテーブルコーディネートにふさわしいカラー。無地やストライプ以外には、花柄やボタニカルモチーフもぜひこの季節に取り入れたいもの。中央に小さなフラワーアレンジを置けば。さらに完成度の高いテーブルトップに。
Houzzでインテリアの専門家を探す
食事時以外でも、ダイニングテーブルにはきれいな色のテーブルランナーを敷きましょう。部屋のアクセントになるさわやかなストライプは、春から夏を通して楽しめそうです。さわやかなグリーンやブルー、明るい黄色も、この季節のテーブルコーディネートにふさわしいカラー。無地やストライプ以外には、花柄やボタニカルモチーフもぜひこの季節に取り入れたいもの。中央に小さなフラワーアレンジを置けば。さらに完成度の高いテーブルトップに。
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4. 差し色になるクッションを置く
ソファに並べているクッションのカバーを、明るく鮮やかな色柄、軽やかな素材に替えましょう。真っ白やナチュラルカラーのソファなら、ピンクやオレンジなど、春の花々を思わせるカラーのクッションをたくさん置いてみては。小さなアイテムですが、見るたびに気持ちの浮き立つコーナーになります。
ソファに並べているクッションのカバーを、明るく鮮やかな色柄、軽やかな素材に替えましょう。真っ白やナチュラルカラーのソファなら、ピンクやオレンジなど、春の花々を思わせるカラーのクッションをたくさん置いてみては。小さなアイテムですが、見るたびに気持ちの浮き立つコーナーになります。
ダークトーンのモダンでシックなソファまわりも、クッションやソファサイドのランプシェードでヴィヴィッドな色柄をプラスすれば、春夏らしい雰囲気に一変。深いブルーに鮮やかなアクセントが映えます。
男前なレザーソファなら、淡いピンクのクッションを加えて優しい表情に。少し肌寒い夕方のために、コットンやリネン素材の薄手ブランケットもソファまわりに揃えておきたいアイテムです。
5. ディスプレイをカラフルに
本棚や飾り棚のディスプレイも見直してみませんか? 鮮やかな色の表紙の本や雑誌を置いたり、カラフルなインテリア雑貨を添えたり、収納やファイルボックスをきれいな色で揃えたりなど、ポイント的に試してみるだけで大きな効果があります。白をベースにすれば春夏らしくなるうえ、きれいな色のアイテムが映え、すっきりまとまります。
本と植物で楽しむ、シンプルな棚のディスプレイ
本棚や飾り棚のディスプレイも見直してみませんか? 鮮やかな色の表紙の本や雑誌を置いたり、カラフルなインテリア雑貨を添えたり、収納やファイルボックスをきれいな色で揃えたりなど、ポイント的に試してみるだけで大きな効果があります。白をベースにすれば春夏らしくなるうえ、きれいな色のアイテムが映え、すっきりまとまります。
本と植物で楽しむ、シンプルな棚のディスプレイ
6. アクセントになる照明に替える
照明器具をチェンジするのは一見ハードルが高そうですが、取り外しが簡単にできるペンダントライトならそうでもありません。目線の高さにあるペンダント照明は、模様替えの効果の大きいアイテムです。照明器具によってはシェードだけ取り替えられるものもあるので、ぜひ検討してみましょう。
ダイニング照明の選び方:シンプルな1灯から遊び心のある多灯まで
照明器具をチェンジするのは一見ハードルが高そうですが、取り外しが簡単にできるペンダントライトならそうでもありません。目線の高さにあるペンダント照明は、模様替えの効果の大きいアイテムです。照明器具によってはシェードだけ取り替えられるものもあるので、ぜひ検討してみましょう。
ダイニング照明の選び方:シンプルな1灯から遊び心のある多灯まで
7. 明るい色のラグを敷く
床は部屋の中でも大きな面積を占めるため、春夏らしいラグを敷くだけで部屋の表情がガラッと変わります。明るい色づかいで、コットンやジュートなど軽くて肌触りのよい天然素材がおすすめです。カラフルな鮮やかなラグなら元気な印象に。白とパステル配色のラグは、ダークな床の部屋を軽やかで明るい印象に変えます。
床は部屋の中でも大きな面積を占めるため、春夏らしいラグを敷くだけで部屋の表情がガラッと変わります。明るい色づかいで、コットンやジュートなど軽くて肌触りのよい天然素材がおすすめです。カラフルな鮮やかなラグなら元気な印象に。白とパステル配色のラグは、ダークな床の部屋を軽やかで明るい印象に変えます。
8. 鮮やかなアートをフォーカルポイントに
部屋の最も目立たせたい場所に、鮮やかな色合いの大きな絵や風景写真を飾ってみましょう。高価なアートである必要はありません。気軽に手に入るポスターを額装したり、お気に入りの壁紙やファブリックをフレームに挟んだりして飾るだけで、素敵なフォーカルポイントができます。
部屋の最も目立たせたい場所に、鮮やかな色合いの大きな絵や風景写真を飾ってみましょう。高価なアートである必要はありません。気軽に手に入るポスターを額装したり、お気に入りの壁紙やファブリックをフレームに挟んだりして飾るだけで、素敵なフォーカルポイントができます。
迫力のある1枚だけを飾ってもいいですし、この写真のように小さめのアートをギャラリーのように集めても。花や蝶など春のイメージのモチーフで揃えていて、見るだけでわくわくします。飾りたいアートがたくさんある場合は、このようにテーマを決めてまとめて飾るのもおすすめ。アートに限らず、家族が描いた絵やおしゃれなポストカード、ご自身で撮ってプリントした写真を使っても素敵なアレンジができます。
決して大がかりではなく、さりげないけれど効果抜群の模様替え。これからの季節、ぜひ楽しんでみてください。
決して大がかりではなく、さりげないけれど効果抜群の模様替え。これからの季節、ぜひ楽しんでみてください。
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