失礼致します。 うちは８畳サイズの部屋にシングルベッド２つです。 29年前に婚礼家具で立派なダブルベッドを親に用意して貰いましたが、一週間で夫から別々に寝たいと言われました。 理由は私が掛け布団を全部巻き混んで寝る為自分が風邪を引くからと（笑）。その上夫は畳派だったのです。 その後、家を引っ越し、子供も2人生まれて、他人様にそのベッドは差し上げて暫くはベッド無しで子供２人を挟んで、7.5畳の洋間に４人の寝室として床に布団を敷いて寝ていました。私は子供の頃からベッドでしか寝た事がなかったので、暫くは辛かったです。当時流行りのNASAが開発したと言う高価な低反発マット等も買って床に置いて使っていました。 11年前に家を新築。夫婦の寝室は6畳分の洋間にして下に布団を敷いて寝る事に。所がその頃から夫のイビキが凄く酷くなり始め… 私はイビキに耐えられなくなり、その隣の八畳分の洋間に逃げ混みました。 その部屋は和箪笥を置く為に造った部屋で、着物を箪笥の引き出しごと出して虫干しする為、和箪笥以外広々と何も置いてなかったのです。しかも南に面していまして。 私は隣の部屋へ引っ越し、安眠出来る様になりました。その後私はシングルベッドを買い、その部屋を豪華ホテルの部屋の様にし、夫はモダンなシングルの畳ベッドを購入しまして、インテリアも別々に好きに過ごせました。 当時は部活の朝練や受験期の子供の付き合いで朝早くから夜遅くまで私は起きていましたので、お互いに違う部屋で眠れた事は大いに健康上にも精神的にも良いスタイルだったと思います。 …さて、一昨年、二階を自分の仕事場に改築したので、私達夫婦はまた一階のひと部屋を寝室にする事になりましたが、最初は長い間人と一緒に寝ていなかったので、眠れるか不安でした。ひとりの寝室があまりにも快適でしたし、夫のイビキも。。。 しかし、夫はイビキ対策としてブリーズライトを毎晩装置してくれて、横向きに寝る様になってから、イビキも少なくなりましたし、私も最近ではたまに夜中にトイレに起きる時にめまいがあり、そんな時は夫を起こして手を引いて貰う事も。 そうなんですよ。年齢を重ねると健康不安が起こるのです。 20代後半で結婚して、もう60まであと５年。これからは夜中に健康上お互い何が起きても大丈夫な様に同室でという選択は正解でした。 最近はお互い寝る時間も起きる時間も同じ位ですし。 でもシングルでと言う選択でないとストレスなんです。お互いに。私は電気敷き毛布が必要だし夫は不必要だし。 ベッド間はクラシカルな猫脚のベッドサイドテーブルを置いて間隔も開けています。 寝る前は其々違う方を向いてキンドルで海外ドラマを見たり本を読んだりも自由ですし。 ベッドも申し上げた様に夫は畳ベッド、私は普通のベッド。 ちなみにベッドはシングルですが掛け布団はダブルの羽毛です。この選択、温かですよ。 合いのシーズン〜夏の掛け布団はセミダブルを使用しています。 それにベッドより掛け布団が大きな方が見た目豪華で気に入ってます。 外国の寝室を真似てベッドの足元にも猫脚のピアノの椅子が二つ置いてあります。 長々とご相談以外の事をつらつらと書きましたが、育った環境も違う二人が邪魔にならない距離で仲良く暮らせるので今迄の変遷は良かったと思っています。 と言う事で年齢に依りスタイルを変えるのもアリです。その時その時にお二人が良いと思われるスタイルを取られる事が一番良いと思います。

Houzzの中でベッドルームの色と睡眠の関係が紹介されていた記事（[寝室と睡眠の関係[(https://www.houzz.jp/特集記事/ベッドルームの色と睡眠やセックスの関係は-stsetivw-vs~92455262)）がありました。そこに記載されていたのを読んで、私の家の寝室も壁が淡い水色だからかすごくよく眠れますよ(^^)

すでにお済みかもしれませんがご参考までに。 寝室は電球が目に入ると眩しいですので間接照明がおすすめです。 ベッド間やベッドと壁の間に床置きのフロライトで器具の頭（電球）を上向きや壁向きに出来るものにしてください。 ベッドヘッドが木の場合は、壁側にLED（熱を持たないので安全）の横長細い（w900d50h50程度）間接照明器具でコンセント差し込み付き（スイッチ付き）の器具をベッドヘッドの上端から30cm程度下にビスで取り付ける方法もおすすめです。ベッドの壁側がふわっと明るくなり快適です。器具にビス穴がない場合はベッドヘッドの裏に棚が必要になります。 光は分散し多灯にされると部屋に広がりが出ますので、ベッドの足元側の壁際やコーナー角にもフロアランプをお使いください。 この場合はシェードが下向きでもベッドで寝た姿勢で目に光が入らなければ結構かと思われます。 長くなりましたが光でリラックスする環境で安眠なさってください。

atelier G roadさま こんばんは。 私の場合、寝具関連は肌に直接触れる事もあり、実際に店舗等で確認してからご提案するようにしています。 専門のコーディネーターを探す際には、試験の主催団体であるインテリア産業協会か、こちらHouzzのサイトのインテリアコーディネーターのリストで見つけられるかと思います。 ショップに勤務しているインテリアコーディネーター以外は特段メーカーと契約しているという事は無いかとは思いますし、基本的にはお客様のお望みになる商品を扱っているメーカーさんを探しての対応になってくるかと思います。