mmakoto 1500さま

こんにちは。どなたもまだコメント差し上げていらっしゃらないので、ちょっとだけ書かせて戴きますね。

フィーリングの合うインテリアコーディネーターを探すには、Houzzやインテリアコーディネーターの資格試験主催団体でもあるインテリア産業協会で検索して、自己紹介や事例写真を見てみると良いかと思います。

手持ちの家具の写真、図面、イメージを元にお金の掛からない範囲でラフに提案が可能かどうかは、対応可能な場合自己紹介の中に初回お打ち合わせが無料であると書いているかと思いますので、それを目安にしてみられては如何でしょうか。

ちなみに、私も初回お打ち合わせは無料で対応しておりますが、手持ちのソフトに3Dマイホームデザイナーは無い(同じ会社が発売しているインテリアデザイナーNeoを使っております)為、元データでのやり取りは難しいかと思いますが、作成した画像を画像データとして送付戴ければ、それを元に対応は可能です。

良い選択が出来、素敵なお宅になると良いですね。

また何かございましたら、どうぞコメント下さいませ。

Office K様

コメントありがとうございます。なるほど、インテリア産業協会というものがあるのですね。興味深く見させて頂いております。

8年前にハウスメーカーで家を建てた時に、インテリアコーディネーターさんという存在を初めて知り、色や形の組み合わせをいろいろ提案してもらった他、物の配置や動線に至るまでいろいろとアドバイスを頂き、出来上がりにもとても満足しておりました。こういう仕事もあるんだ、と感動したものです。

今回も、素人考えで選んでもピッタリ決まらないだろうなと思い、お力をお借りしたい考えです。一方で、私の妻はモノではないものにお金を払うことにまだ少々抵抗があるようです。このあと相談させてください。

mmakoto 1500さま

おはようございます。

以前ハウスメーカーさんでお建てになった際、インテリアコーディネーターとのやり取りをなさった事がおありなのですね。

ところで、奥様に限らず日本の方はモノではないものにお金を払うという事に抵抗がある方が多いものです。

弁護士さんや税理士さんのように、その業務を行う為には資格が必要であったりする以外の事では、形に残らない業務に対しての対価の支払いを躊躇うのだと思います。

ですから、以前自分のブログにも何回か書いた事があるのですが、建築設備で例えば定価(上代とも言います)50万のものと100万のものがあった場合、値引き率が7割から3.5割等違う事があるのはその為です。

まず必ずと言っていい程、お安い方が値引き率が高いはずです。

それは、50万から7割引きとなると品物は15万となるものの、それに対しての工賃その他が35万となり、結果的に請求合計が品物の定価である約50万位になるという計算になり、100万から3.5割引きとなると品物が65万となり、それに対しての工賃その他が35万(品物が安くても安くても工賃にそう変わりは無いので大体同じ位です)となり、結果的に請求合計が品物の定価である約100万位になるという事で、お客様に最初に定価で金額を見ておいて戴いて、それを超えないならまぁいいか、と思って戴く為かと私は理解しています。

私たちインテリアコーディネーターは設備設置等の技術がある訳ではないので、特にそのサービスに対しての対価をご請求する事が難しいところはありますが、だからこそ頼んで良かったと思っていただけるような仕事をしていかなくては、と思っている次第です。

長くなってしまい申し訳ありません(汗)。

より良い、素敵な暮らしが出来るお住まいになりますよう、お祈りいたしております。(こちらで回答したのは私ですが、他にも沢山のインテリアコーディネーターがおりますので、お好みに合った方を選んで戴ければと思います)

officeK　様

お話途中から割り込みます事お許しください。アイデアに設計にお金を払わないで良い物は手に入らないと思うのは私も同感です。回りに専門家以外なければ対価を支払わなきゃいけませんね。対価を払うのが嫌なら自分で勉強したり経費をかけて資料を集めたり年数と時間をかけて知識を蓄える事ですね。

（有）田中機販さま

いえいえ、こちらはmmakoto 1500さまのご質問の場で、私の場ではありませんので私への気遣いはどうぞお気になさらないで下さいませ。

以前通っていた職業訓練校で教えて戴いた一級建築士の先生から「戸建て一戸でも図面を100枚は描く」とお聞きした事もありますが、何かを作り出す事には大変な手間が掛かっているのだと改めて感じ、益々プロの方へはそれなりの礼を尽くさねばと思うようになった事もあり僭越ながら書かせて戴いた次第です。

でも、だからこそプロとしてちゃんとした仕事をしていきたいと思う事でした。今また大学の建築学科で学んでいますが、勉強に限りは無いと実感しています。