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【管理組合向けセミナー】建物の不具合に気づくタイミングとその対処法~外壁タイル編~

先月、首都圏を直撃した台風9号の影響で、都内のビルの外壁タイルが剥落、通行人が負傷するといった事故が起きました。

施工不良や経年劣化による不具合を放置していると、雨風の影響で剥落することはままあります。

事故を未然に防ぎ、資産でもある住まいを守るため不具合の早期の発見・原因究明が肝要です。

多くの分譲会社では、外壁タイルの浮きについて引渡し後2年のアフターサービス期限内に発見されれば対応すると定めており、まずはこの期間内に点検するのがベストとも言えます。

ですが中には、大規模修繕工事着工時、足場を組み外壁を調査して初めて想定外の不具合が発見されることも少なくありません。

分譲会社・施工会社の対応によっては、管理組合が修繕費用をまかなわねばならず、将来の修繕積立金が不足してしまうケースや、瑕疵補修に際し長期にわたり仮住居に転居を強いられるといったケースも。


今回のセミナーでは、タイル剥落の原因・メカニズムから、浮きが発覚した場合の対処法、正確に原因を把握する方法、といった実践的な内容を、実例を交えながら解説させて頂きます。

  • セミナー内容
    • タイル剥落の原因・メカニズム
    • 浮きが発覚したらまずどうしたらいい?
    • 分譲会社・施工会社の責任は問える?補修費用は?
    • 大規模修繕工事着工後に不具合が発覚した際の対処法  …ほか
  • こんな方にオススメ!
    • 既にタイルに関する問題や不安を抱えている管理組合
    • 大規模修繕工事着工後に発生するトラブルを未然に防ぎたいと考えている管理組合
    • 劣化診断で多くのタイルの浮きを指摘されている管理組合 …ほか


日時:9/25(日)10:00~12:00 (受付時間 9:45~)

参加費:1,000円/1人 ※マンション管理組合のミカタ会員・さくら事務所ご依頼者様は無料

定員:20名

会場:新宿駅近郊 ※詳細はお申込みいただいた方に別途ご案内差し上げます

セミナー講師:


マンション管理コンサルタント 土屋 輝之

不動産仲介営業から新築マンション販売センター長を経る間に、不動産売買及び 運用コンサルティング、マンション管理組合の運営コンサルティングなどを幅広く 長年にわたって経験後、(株)さくら事務所参画。

不動産関連資格も数多く保持し、深い知識と経験を織り込んだコンサルティングで 支持される不動産売買とマンション管理のスペシャリスト。マンション管理サービス部門責任者。


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