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絶対に知っておきたいモダニズムの傑作住宅10選
現在も住宅デザインに影響を与え続けるモダニズム建築の傑作。あなたの家にもその要素が入っているかも?
John Hill
2019年4月27日
自由な平面構成から施工方法まで、モダニズムは住宅建築に大きな影響を与えてきた。にもかかわらず、昨今は、モダニズム建築ファンがひとりいれば、その10倍のモダニズム建築嫌いがいるのではないかと思える状況でもある。モダニズムへの反感の理由のひとつとして古典的伝統からの逸脱が挙げられるが、一方で、モダニズムは19世紀の新古典主義や産業革命と20世紀の大量生産をつなぐものであるとする見方もある。あまりに単純に捉えられがちなモダニズム建築だが、20世紀初頭から中期の代表的なモダニズム建築と言われるものでも、その種類はさまざま。それぞれが考察に値する。
モダニズム住宅の10の名作について、それぞれの建築や、その裏にあるストーリーに注目して詳しくご紹介する「知っておくべきモダニズム」シリーズ。この記事はその第1回目だ。これらの住宅を竣工年で見ると1908年から1951年までに渡っており、2つの世界大戦と大恐慌を含む時代になる。こういった世界状況が、モダニズム建築の受け入れられ方やその影響にも関係しているのだ。
モダニズム住宅の10の名作について、それぞれの建築や、その裏にあるストーリーに注目して詳しくご紹介する「知っておくべきモダニズム」シリーズ。この記事はその第1回目だ。これらの住宅を竣工年で見ると1908年から1951年までに渡っており、2つの世界大戦と大恐慌を含む時代になる。こういった世界状況が、モダニズム建築の受け入れられ方やその影響にも関係しているのだ。
ギャンブル邸
竣工:1908年
建築家:グリーン兄弟(グリーン&グリーン)
所在地:カリフォルニア州パサデナ
見学情報:ガイド付き見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
アーツ&クラフツ、アールヌーヴォー、日本の木造建築、バンガローといったスタイルや手法を組み合わせた、グリーン兄弟による傑作であるギャンブル邸。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドクの家の外観として使われたことで見覚えのある人も多い(ちなみに室内はグリーン兄弟が手がけた別の家で撮影された)が、内も外も見事な木造建築は、それ自体で広く知られる価値あるものだ。
詳しくはこちら:
HouzzTV:木が奏でる交響曲、ギャンブル邸
竣工:1908年
建築家:グリーン兄弟(グリーン&グリーン)
所在地:カリフォルニア州パサデナ
見学情報:ガイド付き見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
アーツ&クラフツ、アールヌーヴォー、日本の木造建築、バンガローといったスタイルや手法を組み合わせた、グリーン兄弟による傑作であるギャンブル邸。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドクの家の外観として使われたことで見覚えのある人も多い(ちなみに室内はグリーン兄弟が手がけた別の家で撮影された)が、内も外も見事な木造建築は、それ自体で広く知られる価値あるものだ。
詳しくはこちら:
HouzzTV:木が奏でる交響曲、ギャンブル邸
ロビー邸
竣工:1909年
建築家:フランク・ロイド・ライト
所在地:シカゴ
見学情報:ガイド付き団体見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
フランク・ロイド・ライトの天才たる特徴のひとつは、常にひとつのデザイン様式を完成させたら別のものへと進んでいき、自分自身と建築スタイルを変革し続けたところだろう。ロビー邸は、1890年代初頭に展開し始めたプレーリー様式の頂点といわれる作品だ。その後ライトはこのスタイルを打ち捨て、民主主義的な思想に基づいたユーソニアン住宅へと移行していった。低い横長の家屋のかたちは、建物と景観が水平方向に統合される、ライトの有機的建築の骨頂だ。
竣工:1909年
建築家:フランク・ロイド・ライト
所在地:シカゴ
見学情報:ガイド付き団体見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
フランク・ロイド・ライトの天才たる特徴のひとつは、常にひとつのデザイン様式を完成させたら別のものへと進んでいき、自分自身と建築スタイルを変革し続けたところだろう。ロビー邸は、1890年代初頭に展開し始めたプレーリー様式の頂点といわれる作品だ。その後ライトはこのスタイルを打ち捨て、民主主義的な思想に基づいたユーソニアン住宅へと移行していった。低い横長の家屋のかたちは、建物と景観が水平方向に統合される、ライトの有機的建築の骨頂だ。
シュレーダー邸
竣工:1924年
建築家:ヘリット・リートフェルト
所在地:オランダ、ユトレヒト
見学情報:オーディオ見学ツアー、ガイド付き見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
ヘリット・リートフェルトによるシュレーダー邸は、絵画がそのまま建築になったかのような住宅だ。構造と閉じられた空間、内と外、という伝統的な建築的概念はここには見られない。その代わりにあるのは、線・面・色彩。これらの特徴は、リートフェルトがデザインした家具にも共通している。そこには、リートフェルトとオランダ同時代人たちが、短期間に潰えたデ・ステイル(「様式」の意)運動において実現したアイディアがうかがえる。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:リートフェルトのシュレーダー邸
竣工:1924年
建築家:ヘリット・リートフェルト
所在地:オランダ、ユトレヒト
見学情報:オーディオ見学ツアー、ガイド付き見学ツアーあり
これだけは知っておきたい:
ヘリット・リートフェルトによるシュレーダー邸は、絵画がそのまま建築になったかのような住宅だ。構造と閉じられた空間、内と外、という伝統的な建築的概念はここには見られない。その代わりにあるのは、線・面・色彩。これらの特徴は、リートフェルトがデザインした家具にも共通している。そこには、リートフェルトとオランダ同時代人たちが、短期間に潰えたデ・ステイル(「様式」の意)運動において実現したアイディアがうかがえる。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:リートフェルトのシュレーダー邸
ロヴェル・ビーチ・ハウス
竣工:1926年
建築家:ルドルフ・M・シンドラー
所在地:カリフォルニア州ニューポート・ビーチ
見学情報:まれに見学日あり
これだけは知っておきたい:
シンドラーがフィリップ・ロヴェルのためにデザインした3つ目の邸宅「ロヴェル・ビーチ・ハウス」。(ロヴェルはモダニズム建築愛好家といえる人物で、リチャード・ノイトラにも家の設計を依頼している。)5つの彫刻的な柱が家屋を持ち上げ、近隣の家に妨げられず海を望むことができる。この大胆なデザインは耐震性も優れており、竣工の5年後に発生した地震で近所の小学校が倒壊した際もこの建物は無事だった。シンドラーはフランク・ロイド・ライトのもとで働いた経験があり、その影響もディテールに表れているが、この家の設計でシンドラーは建築家として独自のモダニズム様式を築き上げた。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:ロヴェル・ビーチ・ハウス
竣工:1926年
建築家:ルドルフ・M・シンドラー
所在地:カリフォルニア州ニューポート・ビーチ
見学情報:まれに見学日あり
これだけは知っておきたい:
シンドラーがフィリップ・ロヴェルのためにデザインした3つ目の邸宅「ロヴェル・ビーチ・ハウス」。(ロヴェルはモダニズム建築愛好家といえる人物で、リチャード・ノイトラにも家の設計を依頼している。)5つの彫刻的な柱が家屋を持ち上げ、近隣の家に妨げられず海を望むことができる。この大胆なデザインは耐震性も優れており、竣工の5年後に発生した地震で近所の小学校が倒壊した際もこの建物は無事だった。シンドラーはフランク・ロイド・ライトのもとで働いた経験があり、その影響もディテールに表れているが、この家の設計でシンドラーは建築家として独自のモダニズム様式を築き上げた。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:ロヴェル・ビーチ・ハウス
サヴォア邸
竣工:1931年
建築家:ル・コルビュジエ
所在地:フランス、ポワシー
見学情報:個人・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
ピエールとエミリ・サヴォア夫妻の週末用別荘としてパリ近郊に建てられたサヴォア邸は、住宅というカテゴリにとどまらず、モダニズム建築の代表といえる傑作だ。1920年代にル・コルビュジェが展開した近代建築の5原則を見事に体現している。その5原則とは、建物を(細い柱で)持ち上げるピロティ、構造から解放された自由な立面(ファサード)、水平連続窓、自由な平面、そして住宅が地上面積を埋め合わせるための屋上庭園である。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたいモダニズムの傑作住宅:サヴォア邸
竣工:1931年
建築家:ル・コルビュジエ
所在地:フランス、ポワシー
見学情報:個人・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
ピエールとエミリ・サヴォア夫妻の週末用別荘としてパリ近郊に建てられたサヴォア邸は、住宅というカテゴリにとどまらず、モダニズム建築の代表といえる傑作だ。1920年代にル・コルビュジェが展開した近代建築の5原則を見事に体現している。その5原則とは、建物を(細い柱で)持ち上げるピロティ、構造から解放された自由な立面(ファサード)、水平連続窓、自由な平面、そして住宅が地上面積を埋め合わせるための屋上庭園である。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたいモダニズムの傑作住宅:サヴォア邸
グロピウス邸
竣工:1937年
建築家:ヴァルター・グロピウス
所在地:マサチューセッツ州リンカーン
見学情報:個人見学可能
これだけは知っておきたい:
建築・デザインに大きな影響を与えたドイツの教育機関バウハウスを設立したヴァルター・グロピウスは、1937年に米国に移住。マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学デザイン大学院で教鞭を取り、キャンパスにほど近いリンカーンに家族で住むための家をデザインした。水平連続窓や白い外観はバウハウスの美学を表現しているが、地域的な影響も強くうかがえる。
竣工:1937年
建築家:ヴァルター・グロピウス
所在地:マサチューセッツ州リンカーン
見学情報:個人見学可能
これだけは知っておきたい:
建築・デザインに大きな影響を与えたドイツの教育機関バウハウスを設立したヴァルター・グロピウスは、1937年に米国に移住。マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学デザイン大学院で教鞭を取り、キャンパスにほど近いリンカーンに家族で住むための家をデザインした。水平連続窓や白い外観はバウハウスの美学を表現しているが、地域的な影響も強くうかがえる。
マイレア邸
竣工:1939年
建築家:アルヴァ・アアルト
所在地:フィンランド、ノールマルック
見学情報:見学は事前問い合わせが必要
これだけは知っておきたい:
フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトが、ほぼ完全な自由裁量を与えられて作ったハッリとマイレ・グリクセン夫妻のサマーハウス。計画段階にあったフランク・ロイド・ライトの落水荘(1939年竣工)を専門誌で見て発想を掻き立てられたアアルトは、フィンランド的でありながらモダニズムを表現した建築を目指した。その結果生まれたのがこの2階建てL字型のマイレア邸。特異なデザインに表れているのは、英国の建築家コリン・セントジョン・ウィルソンの言うところの、思想よりも人間を中心に考えた「もうひとつのモダニズムの潮流」を体現した建築だ。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:マイレア邸
竣工:1939年
建築家:アルヴァ・アアルト
所在地:フィンランド、ノールマルック
見学情報:見学は事前問い合わせが必要
これだけは知っておきたい:
フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトが、ほぼ完全な自由裁量を与えられて作ったハッリとマイレ・グリクセン夫妻のサマーハウス。計画段階にあったフランク・ロイド・ライトの落水荘(1939年竣工)を専門誌で見て発想を掻き立てられたアアルトは、フィンランド的でありながらモダニズムを表現した建築を目指した。その結果生まれたのがこの2階建てL字型のマイレア邸。特異なデザインに表れているのは、英国の建築家コリン・セントジョン・ウィルソンの言うところの、思想よりも人間を中心に考えた「もうひとつのモダニズムの潮流」を体現した建築だ。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:マイレア邸
イームズ邸(ケース・スタディ・ハウスNo.8)
竣工:1949年
建築家:チャールズ&レイ・イームズ
所在地:カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ
見学情報:外観のみ見学可能。要予約
これだけは知っておきたい:
デザイナーであるチャールズとレイのイームズ夫妻の自邸とアトリエを兼ねたイームズ邸は、既製品の鉄骨と窓を組み合わせてできた長方形の箱をふたつ並べた単純な形ではあるが、イームズのデザイン感性を鮮やかに表現しており、ふたりの作品やコレクションを置くのにふさわしい場所だ。ゆるやかに傾斜する敷地に沿って立つ家は、ユニバーサルなモダニズムの理想を体現している。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:イームズ邸
竣工:1949年
建築家:チャールズ&レイ・イームズ
所在地:カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ
見学情報:外観のみ見学可能。要予約
これだけは知っておきたい:
デザイナーであるチャールズとレイのイームズ夫妻の自邸とアトリエを兼ねたイームズ邸は、既製品の鉄骨と窓を組み合わせてできた長方形の箱をふたつ並べた単純な形ではあるが、イームズのデザイン感性を鮮やかに表現しており、ふたりの作品やコレクションを置くのにふさわしい場所だ。ゆるやかに傾斜する敷地に沿って立つ家は、ユニバーサルなモダニズムの理想を体現している。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:イームズ邸
グラスハウス
竣工:1949年
建築家:フィリップ・ジョンソン
所在地:コネチカット州ニューケイナン
見学情報:個人・プライベート・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
フィリップ・ジョンソンは、設計そのものよりも様式にこだわった建築家だった。ニューヨーク近代美術館のキュレーターとして1932年にヘンリー・ラッセル・ヒッチコックとともに企画した『 インターナショナルスタイル:1922年以降の建築』展は、モダニズム建築を定義づける機会となり、その捉えられ方は現代まで続いている。2年後に完成を迎えるミース・ファン・デル・ローエのファンズワース邸の影響を受けて作られたグラスハウスは、ジョンソンがニューケイナンの広大な所有地に建てた建築群の最初のものである。この敷地内に後に建てられた建築作品の多くは他の様式を踏襲しているが、この家はどこから見てもモダニズム建築そのものである。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:グラスハウス
竣工:1949年
建築家:フィリップ・ジョンソン
所在地:コネチカット州ニューケイナン
見学情報:個人・プライベート・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
フィリップ・ジョンソンは、設計そのものよりも様式にこだわった建築家だった。ニューヨーク近代美術館のキュレーターとして1932年にヘンリー・ラッセル・ヒッチコックとともに企画した『 インターナショナルスタイル:1922年以降の建築』展は、モダニズム建築を定義づける機会となり、その捉えられ方は現代まで続いている。2年後に完成を迎えるミース・ファン・デル・ローエのファンズワース邸の影響を受けて作られたグラスハウスは、ジョンソンがニューケイナンの広大な所有地に建てた建築群の最初のものである。この敷地内に後に建てられた建築作品の多くは他の様式を踏襲しているが、この家はどこから見てもモダニズム建築そのものである。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作住宅:グラスハウス
ファンズワース邸
竣工:1951年
建築家:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
所在地:イリノイ州プレイノ
見学情報:個人・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
ヴァルター・グロピウスと同様、ミース・ファン・デル・ローエも第二次世界大戦前に米国に移住し、シカゴのイリノイ(当時:アーマー)工科大学の建築学部長を務めた。ミースが戦後の建築に与えた影響は甚大だが、主に高層オフィスビルなど都市建築物の設計の分野に限られている。シカゴ西部、フォックス川沿いに立つガラスの高床式のファンズワース邸は、彼の最後の住宅作品となった。この「ガラスの箱」の建設費をめぐって設計者であるミースを訴えた施主のエディス・ファンズワースは声明の中で、彼の名言「より少ないことは、より豊かなこと」をもじり、「少ないことは、少ないことでしかありません!」と述べたのだった。
詳しくはこちら:
絶対に知っておきたい名作モダン住宅:ファンズワース邸
竣工:1951年
建築家:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
所在地:イリノイ州プレイノ
見学情報:個人・団体見学可能
これだけは知っておきたい:
ヴァルター・グロピウスと同様、ミース・ファン・デル・ローエも第二次世界大戦前に米国に移住し、シカゴのイリノイ(当時:アーマー)工科大学の建築学部長を務めた。ミースが戦後の建築に与えた影響は甚大だが、主に高層オフィスビルなど都市建築物の設計の分野に限られている。シカゴ西部、フォックス川沿いに立つガラスの高床式のファンズワース邸は、彼の最後の住宅作品となった。この「ガラスの箱」の建設費をめぐって設計者であるミースを訴えた施主のエディス・ファンズワースは声明の中で、彼の名言「より少ないことは、より豊かなこと」をもじり、「少ないことは、少ないことでしかありません!」と述べたのだった。
詳しくはこちら:
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