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ミニマリストで始めるひとり暮らし:キッチン編
春から新生活を始める人、初めてひとり暮らしをする人に向けた、賢いミニマリストの暮らし方アドバイス。今回はきちんと自炊して健康的な食生活を送るための、ミニマルで使いやすいキッチンを考えます。
Motoko Sasaki
2017年2月24日
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni booksの編集も担当。
Houzz contributor, Editor and Writer of Books and Magazine in JAPAN.Specialty is Interior,Lifestyle,Cooking,Handmade,Travel,Fasion.....and more.and,I'm staying in Netherlands and Belgium every year.I published the Netherlands and Belgium guide book.
【Book】2015/『Holland Short Trip オランダ・ショート・トリップ』(スペースシャワーブックス) 2011 /『Belgium Bruxelles Promnade Classique ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き』(産業編集センター) 2009 /『Holland Travel Book オランダ・トラベル・ブック』(現マイナビ、元東京地図出版)
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni... もっと見る
キッチンは、気をつけていてもいちばん物が多くなってしまう場所です。ひとり暮らしを始めたばかりの頃は必要最小限でも、料理が上達していくにつれて道具にこだわり出し、食器も増えていくのもよくあること。私も定期的にキッチンの見直しをしていますが、「使うものを、使う分だけ」と決めているのに、整理するたびに不要なものが出てくるから不思議。でもやはり目指したいのは、お気に入りと必要なものだけが揃えられた、すっきりしたミニマリスト的キッチンです。ミニマリスト的キッチンは、料理を楽しくスムーズにしてくれます。料理が楽しくなると、食生活が充実します。さらに、食費の節約になったり、きちんと料理をしている自分に自信が持てたりと、いいことばかり。ひとり暮らしの健康的な食生活を担うキッチンだからこそ、いつも使いやすく整った空間にしたいものです。
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時短と手際のよさにつながる、キッチンの使いやすさ
いつも引き出しの中をガチャガチャ探している、何かを端に寄せてからでないと出し入れできない……。物を必要以上に持っていると、そんなふうにいちいち手間がかかってしまいます。その結果、料理も片づけも面倒になって、キッチンに立つのが嫌いになってしまう恐れも。そうならないためにも、スムーズに出し入れできる使いやすさが重要です。さっと出して、さっと片づけられる、それだけでもかなりの時間短縮になります。
いつも引き出しの中をガチャガチャ探している、何かを端に寄せてからでないと出し入れできない……。物を必要以上に持っていると、そんなふうにいちいち手間がかかってしまいます。その結果、料理も片づけも面倒になって、キッチンに立つのが嫌いになってしまう恐れも。そうならないためにも、スムーズに出し入れできる使いやすさが重要です。さっと出して、さっと片づけられる、それだけでもかなりの時間短縮になります。
ミニマリストのキッチンは、「厳選アイテムだけ」が必須
キッチンの必需品は、鍋やキッチンツールなど、たくさんあります。おいしく作れる道具があれば料理がどんどん好きになり、もっとよい道具が欲しくなるという「無限ループ」に陥りがちですが、本当によく使うものやお気に入りは、実はその中でもひと握りです。ひとり暮らしを始めるときは、まずベーシックなアイテムを揃えるところから。その後、自分が使いやすいものを探していきましょう。
キッチンの必需品は、鍋やキッチンツールなど、たくさんあります。おいしく作れる道具があれば料理がどんどん好きになり、もっとよい道具が欲しくなるという「無限ループ」に陥りがちですが、本当によく使うものやお気に入りは、実はその中でもひと握りです。ひとり暮らしを始めるときは、まずベーシックなアイテムを揃えるところから。その後、自分が使いやすいものを探していきましょう。
週3回以上使わない道具は不要
必要以上に物を増やさないポイントは、「重複するもの」と「年に数回しか使わないもの」を持たないことです。木べらとシリコンべらの両方はいりませんし、滅多に使わないキッチン家電は収納場所をとるだけ。用途がひとつしかない専用器具は、本当に必要かどうかよく考えてから買いましょう。にんにく潰し、レモン絞り、卵カッターなど、単一用途の便利グッズは、週に3日以上使うかどうかを判断基準にするといいでしょう。
必要以上に物を増やさないポイントは、「重複するもの」と「年に数回しか使わないもの」を持たないことです。木べらとシリコンべらの両方はいりませんし、滅多に使わないキッチン家電は収納場所をとるだけ。用途がひとつしかない専用器具は、本当に必要かどうかよく考えてから買いましょう。にんにく潰し、レモン絞り、卵カッターなど、単一用途の便利グッズは、週に3日以上使うかどうかを判断基準にするといいでしょう。
鍋類はよいものを長く使う
毎日使う鍋類は奮発して、機能とデザインに優れたものを選ぶのがおすすめです。よい道具は、値段もそれなりにしますが、長く使えておいしい料理ができるなら、決して高い買い物ではありません。そこそこの品質の鍋やフライパンを頻繁に買い替えていくよりも、結果的にずっとお得です。
かなり料理が好きな人でも、鍋とフライパンはサイズ違いで2個ずつあれば充分です。直径20cmの鋳物鍋(〈ル・クルーゼ〉や〈ストウブ〉、〈バーミキュラ〉など)と16cmの雪平鍋など、4cm間隔で揃えれば、どんな料理を作るのにもほぼ困りません。雪平鍋はお湯を沸かすやかん代わりにも使えます。フライパンは鉄製をおすすめします。使ううちに油がなじんできて、自分仕様の道具に育てる楽しみがあります。私の持っているものは10年目ですが、なかなかいい具合になっています。
毎日使う鍋類は奮発して、機能とデザインに優れたものを選ぶのがおすすめです。よい道具は、値段もそれなりにしますが、長く使えておいしい料理ができるなら、決して高い買い物ではありません。そこそこの品質の鍋やフライパンを頻繁に買い替えていくよりも、結果的にずっとお得です。
かなり料理が好きな人でも、鍋とフライパンはサイズ違いで2個ずつあれば充分です。直径20cmの鋳物鍋(〈ル・クルーゼ〉や〈ストウブ〉、〈バーミキュラ〉など)と16cmの雪平鍋など、4cm間隔で揃えれば、どんな料理を作るのにもほぼ困りません。雪平鍋はお湯を沸かすやかん代わりにも使えます。フライパンは鉄製をおすすめします。使ううちに油がなじんできて、自分仕様の道具に育てる楽しみがあります。私の持っているものは10年目ですが、なかなかいい具合になっています。
冷蔵庫は「冷やせる収納」と考える
ひとり暮らしを始める際に、必ず買う家電のひとつが冷蔵庫だと思います。単身用冷蔵庫の平均容量は120〜150リットルですが、ここもやはり少し奮発して、それより大きめのものを買うことをおすすめします。なぜなら、冷蔵庫は「冷やせる収納」だから。醤油などの調味料類、お米、小麦粉、乾物など、冷蔵庫に入れておいたほうがいいものはたくさんあります。
週末に食材をまとめ買いして作りおきをする際も、大きい冷蔵庫なら、たっぷり保存ができます。また、大きい冷蔵庫は冷凍室も広いもの。冷凍室はひとり暮らしの強い味方です。冷凍ごはん、残った食材の保存、特売のお肉の小分け冷凍などを利用すれば、食材を無駄にすることなく、食費の節約にもつながります。
ひとり暮らしを始める際に、必ず買う家電のひとつが冷蔵庫だと思います。単身用冷蔵庫の平均容量は120〜150リットルですが、ここもやはり少し奮発して、それより大きめのものを買うことをおすすめします。なぜなら、冷蔵庫は「冷やせる収納」だから。醤油などの調味料類、お米、小麦粉、乾物など、冷蔵庫に入れておいたほうがいいものはたくさんあります。
週末に食材をまとめ買いして作りおきをする際も、大きい冷蔵庫なら、たっぷり保存ができます。また、大きい冷蔵庫は冷凍室も広いもの。冷凍室はひとり暮らしの強い味方です。冷凍ごはん、残った食材の保存、特売のお肉の小分け冷凍などを利用すれば、食材を無駄にすることなく、食費の節約にもつながります。
シンクまわりや作業台には、最小限のものしか置かない
物が少なくても、ごちゃごちゃと出しっぱなしにしていたら、ミニマリストのキッチンとは言えません。シンクや作業台の上は普段、何もない状態がベストですが、よく使う油や調味料、キッチンツール、洗剤などは許容範囲です。置いているものが少ないと、見た目もすっきりしますが、何より掃除がラクです。料理と洗い物が終わったあとは、ざっと拭き掃除をするだけでOK。いつもピカピカで気持ちがいい、ミニマルキッチンを目指しましょう。
物が少なくても、ごちゃごちゃと出しっぱなしにしていたら、ミニマリストのキッチンとは言えません。シンクや作業台の上は普段、何もない状態がベストですが、よく使う油や調味料、キッチンツール、洗剤などは許容範囲です。置いているものが少ないと、見た目もすっきりしますが、何より掃除がラクです。料理と洗い物が終わったあとは、ざっと拭き掃除をするだけでOK。いつもピカピカで気持ちがいい、ミニマルキッチンを目指しましょう。
水切りかごは必要?
賛否両論分かれるのが、水切りかごの存在です。確かに便利ですが、ひとり暮らしのミニマルなキッチンには必要ないと私は思っています。1人分の食器やフライパン程度なら、水切りかごがなくても大丈夫。
私は、以前はキッチンクロスの上に置いていましたが、濡れた布の上に置いておくのが嫌で、今は直接作業台に伏せておき、ある程度水気が切れたら拭いて片づけるようにしています。来客で洗い物が多いときは、脚付きの竹ざるを水切りかごとして使っていますが、ステンレスのざるでも代用できます。
賛否両論分かれるのが、水切りかごの存在です。確かに便利ですが、ひとり暮らしのミニマルなキッチンには必要ないと私は思っています。1人分の食器やフライパン程度なら、水切りかごがなくても大丈夫。
私は、以前はキッチンクロスの上に置いていましたが、濡れた布の上に置いておくのが嫌で、今は直接作業台に伏せておき、ある程度水気が切れたら拭いて片づけるようにしています。来客で洗い物が多いときは、脚付きの竹ざるを水切りかごとして使っていますが、ステンレスのざるでも代用できます。
ゴミ箱はどこに?
キッチンで意外と困るのが、ゴミ箱の置き場所。燃えるゴミとプラスチックゴミの2個を置くだけでも場所を取りますし、匂いや見た目も気になります。
ひとつの解決策としては、シンク下の扉内を活用すること。横に2個並べるよりも、奥行きを利用して縦に2個並べたほうがデッドスペースが少なくなります。この場合、奥のゴミ箱が使いやすいように、引き出し式にするのがポイントです。引き出しがない場合は、スペースに合わせたキャスター付きの板をDIYしてゴミ箱を乗せればOK。
使い勝手をよくするためのちょっとしたDIYは、ひとり暮らしを快適にします。ホームセンターなどを利用して、簡単DIYから挑戦してみましょう。
キッチンで意外と困るのが、ゴミ箱の置き場所。燃えるゴミとプラスチックゴミの2個を置くだけでも場所を取りますし、匂いや見た目も気になります。
ひとつの解決策としては、シンク下の扉内を活用すること。横に2個並べるよりも、奥行きを利用して縦に2個並べたほうがデッドスペースが少なくなります。この場合、奥のゴミ箱が使いやすいように、引き出し式にするのがポイントです。引き出しがない場合は、スペースに合わせたキャスター付きの板をDIYしてゴミ箱を乗せればOK。
使い勝手をよくするためのちょっとしたDIYは、ひとり暮らしを快適にします。ホームセンターなどを利用して、簡単DIYから挑戦してみましょう。
ディスプレイ収納は、グッドデザインをバランスよく
「しまえるものは、すべてしまう」ことが基本ですが、オープン棚しかない場合や、しまいづらいものは、上手にディスプレイしながら収納を。その場合は、デザインや色に統一感をもたせることが大切です。選ぶときは「出しっぱなしでも絵になるもの」にこだわり、置いたときのカラーコーディネートやバランスも考慮して探しましょう。
「しまえるものは、すべてしまう」ことが基本ですが、オープン棚しかない場合や、しまいづらいものは、上手にディスプレイしながら収納を。その場合は、デザインや色に統一感をもたせることが大切です。選ぶときは「出しっぱなしでも絵になるもの」にこだわり、置いたときのカラーコーディネートやバランスも考慮して探しましょう。
詰め替え容器は、同じシリーズで揃えてすっきり
ミニマルなキッチンづくりの基本は、目に見えるものすべてをオーガナイズすることです。調味料や食材のストック、食器用洗剤などの詰め替えもそのひとつ。ただし、詰め替え容器は無計画に買うと無駄になるだけ。自分がよく使うもの、出しっぱなしで使うものから詰め替えていきましょう。
塩や砂糖は詰め替えたほうが使いやすくなりますが、小麦粉やごまなどはジップ付きの袋のままでも大丈夫。油や醤油などの液体類は、シンク下や冷蔵庫に入れてしまえば見えないので、詰め替える必要はありません。詰め替え容器は、サイズ展開が豊富なシリーズで揃えると、並べたり重ねたりしたときにすっきり見えて◎。しっかりと密閉できるものを選んでください。
ミニマルなキッチンづくりの基本は、目に見えるものすべてをオーガナイズすることです。調味料や食材のストック、食器用洗剤などの詰め替えもそのひとつ。ただし、詰め替え容器は無計画に買うと無駄になるだけ。自分がよく使うもの、出しっぱなしで使うものから詰め替えていきましょう。
塩や砂糖は詰め替えたほうが使いやすくなりますが、小麦粉やごまなどはジップ付きの袋のままでも大丈夫。油や醤油などの液体類は、シンク下や冷蔵庫に入れてしまえば見えないので、詰め替える必要はありません。詰め替え容器は、サイズ展開が豊富なシリーズで揃えると、並べたり重ねたりしたときにすっきり見えて◎。しっかりと密閉できるものを選んでください。
初めて揃えるなら、白い食器を1枚ずつ
ミニマリスト的食器の揃え方についてもお伝えしましょう。ひとり暮らしを始めるとき、最初に揃える食器は自分用だけでOKです。来客用の食器は、部屋づくりが落ち着いて、実際に人を呼ぶというときになったら考えましょう。
自分用の食器はやはり、どんな料理にも合う白がおすすめです。大小のお皿、大小のお椀、小鉢、そしてフリーカップがあれば、どんなメニューにも対応できます。つるりとした質感の磁器のお皿なら、油染みや色移りも気にしなくていいので、扱いもラクです。
ミニマリスト的食器の揃え方についてもお伝えしましょう。ひとり暮らしを始めるとき、最初に揃える食器は自分用だけでOKです。来客用の食器は、部屋づくりが落ち着いて、実際に人を呼ぶというときになったら考えましょう。
自分用の食器はやはり、どんな料理にも合う白がおすすめです。大小のお皿、大小のお椀、小鉢、そしてフリーカップがあれば、どんなメニューにも対応できます。つるりとした質感の磁器のお皿なら、油染みや色移りも気にしなくていいので、扱いもラクです。
1人分の食器は、重ねて収納すればこんなにコンパクト。これなら、ひとり暮らしの小さなミニマルキッチンでも、収納場所に困りません。たったこれだけの食器でも、お皿の上に小鉢を置いてスープ用のセットプレートをつくるなど、組み合わせによってカフェ風コーディネートもできます。おかずを1品作って、野菜をちぎって、ごはんといっしょに大皿に盛りつければ、ワンプレートディッシュが完成。洗い物も少ないワンプレートディッシュは、ひとり暮らしの味方です。
私は、白い食器を調理用のボウルやバット、蓋の代わりとしても使っています。これは、レイチェル・クーというパリ在住の料理家が「パリの小さなキッチン」という料理番組で、お皿の上で魚に衣をまぶしたり、カフェオレボウルで卵や生地を混ぜていたのを見て真似しました。
私は、白い食器を調理用のボウルやバット、蓋の代わりとしても使っています。これは、レイチェル・クーというパリ在住の料理家が「パリの小さなキッチン」という料理番組で、お皿の上で魚に衣をまぶしたり、カフェオレボウルで卵や生地を混ぜていたのを見て真似しました。
空間を引き締めるウッドトレーを食卓に
ひとり暮らしにおすすめしたいアイテムが、普段のごはんを「お膳」に見せてくれるトレーです。持ち運びしやすく、ランチョンマットよりもお手入れがラクなのもポイント。また、トレーがあることによって、ちゃんとしたごはんを作ろうというモチベーションにもつながります。トレーとお皿の組み合わせを考えて、コーディネートのパターンをいくつか考えておくと便利です。
ひとり暮らしにおすすめしたいアイテムが、普段のごはんを「お膳」に見せてくれるトレーです。持ち運びしやすく、ランチョンマットよりもお手入れがラクなのもポイント。また、トレーがあることによって、ちゃんとしたごはんを作ろうというモチベーションにもつながります。トレーとお皿の組み合わせを考えて、コーディネートのパターンをいくつか考えておくと便利です。
プラスするなら、普段使いもできる色柄ものを少し
自分用以外の食器をプラスするのは、ひととおり落ち着いて、実際に人を呼ぶことになってからで遅くありません。人を招くのがそれほど頻繁でなければ、かわいいパーティー用ペーパープレートを使うのもひとつの方法です。
白以外では、北欧の色柄ものの食器は、白い食器との相性もよく、テーブルを華やかにしてくれます。たとえば〈イッタラ〉の《ティーマ》シリーズなど、オーブン対応のものは、使い道が広いのでおすすめです。
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意外な場所を食器収納スペースに
ミニマリストのキッチンで有効活用したい収納場所、シンク下の使い方はいろいろですが、ひとり暮らしの食器を収納するのに充分なスペースがあることに着目して、食器棚にしてしまうのも一案です。細かいものはトレーにまとめて引き出せるようにしたり、書類ケースにお皿を立てて収納するなど、アイデア次第で使いやすくなりそうです。食器がもっと少なければ、食材や日用品のストックも一緒に収納できます。
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