世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊たちのお気に入りレシピ
世界の食いしん坊たちが、伝統や家族の味や旅先の思い出にインスピレーションを得てつくった料理のレシピ。ホームパーティーにも活用できそうです!
Houzz
2015年10月5日
いつもは家づくりやインテリア、リノベーションに役立つアイデアをたくさんご紹介しているHouzzですが、今回はちょっとした番外編です。「世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊のキッチンを拝見!」でご紹介した11人の料理好きたちに、とっておきのレシピを教えてもらいました。スペインのスパイシーなレンズ豆のスープから、パリのサバのマリネまで、ホームパーティーや週末の家族の食卓で、世界の味をつくって楽しんでみてください。
こちらの記事も読む:
世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊のキッチンを拝見!
こちらの記事も読む:
世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊のキッチンを拝見!
1.野菜と豆腐のバナナリーフ包み蒸し
料理をつくった人:ナージ・チュー
場所:オーストラリア・シドニー
材料(2人分)
長いバナナリーフ2枚、湿ったふきんで拭いておく
生シイタケ200g
エノキダケ200g
タマネギ1つ 刻む
長ねぎ1つ 刻む
オクラ 6つ そのままの形で
ササゲ3本 刻む
ディル 半束 刻む
ニンニク 1かけ
生しょうが 100g 薄切り
生コショウの実 1房
絹ごし豆腐 150g 大きめに切る
ソースの材料
紹興酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
魚醤 大さじ2
はちみつ 大さじ1
コショウ 小さじ1
塩 小さじ1
作り方
1. バナナリーフをしなやかにして破れを防ぐため、1枚ずつ火やホットプレートにかざして柔らかくする。柔らかくなったら、1枚ずつ大きなクッキングシートの上に乗せる。
2. ソースの材料をすべて小さなボウルに入れ、混ぜ合わせる。
3. 野菜・豆腐・調味料(ソース以外)をそれぞれのバナナリーフの真ん中に乗せ、上からソースをかける。
4. クッキングシートで完全に覆うように包む。(小包のようなかたちに。)
5. 25分間蒸す。もち米ごはんを添えていただく。
料理をつくった人:ナージ・チュー
場所:オーストラリア・シドニー
材料(2人分)
長いバナナリーフ2枚、湿ったふきんで拭いておく
生シイタケ200g
エノキダケ200g
タマネギ1つ 刻む
長ねぎ1つ 刻む
オクラ 6つ そのままの形で
ササゲ3本 刻む
ディル 半束 刻む
ニンニク 1かけ
生しょうが 100g 薄切り
生コショウの実 1房
絹ごし豆腐 150g 大きめに切る
ソースの材料
紹興酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
魚醤 大さじ2
はちみつ 大さじ1
コショウ 小さじ1
塩 小さじ1
作り方
1. バナナリーフをしなやかにして破れを防ぐため、1枚ずつ火やホットプレートにかざして柔らかくする。柔らかくなったら、1枚ずつ大きなクッキングシートの上に乗せる。
2. ソースの材料をすべて小さなボウルに入れ、混ぜ合わせる。
3. 野菜・豆腐・調味料(ソース以外)をそれぞれのバナナリーフの真ん中に乗せ、上からソースをかける。
4. クッキングシートで完全に覆うように包む。(小包のようなかたちに。)
5. 25分間蒸す。もち米ごはんを添えていただく。
2. アヒル肉ソースのビーゴリパスタ
料理をつくった人:ルーカス・ミニョレッリ
場所:イタリア、ヴィチェンツァ
材料(4人分)
バター 大さじ1
オリーブオイル 大さじ2
タマネギ 1つ
ニンニク 3かけ
ニンジン 1本
アヒル肉のミンチ 400g
赤ワイン 1カップ
スープ 1カップ
生のタイムまたはローズマリー 適量
ローリエ 1枚
塩 適量
生クリーム(乳脂肪分の多いもの)またはマスカルポーネチーズ 大さじ4
ビーゴリ(太いスパゲティ) 500g
グラナパダノチーズ 適量
作り方
1. バターとオリーブオイルを鍋で温めて、タマネギ・ニンニク・ニンジンを焦げ目が付くまで炒める。アヒル肉を加え、よく混ぜる。
2. 赤ワインとスープを流し込み、ハーブを入れる。液体が蒸発したら、塩を好みで加える。生クリームまたはマスカルポーネを加える。
3. たっぷりの沸騰したお湯に塩を加え、パスタをゆでておく。アルデンテになったらお湯を切り、ソースの鍋に入れてからめる。
4. 火から下ろし、すり下ろしたグラナパダノチーズをふりかける。
料理をつくった人:ルーカス・ミニョレッリ
場所:イタリア、ヴィチェンツァ
材料(4人分)
バター 大さじ1
オリーブオイル 大さじ2
タマネギ 1つ
ニンニク 3かけ
ニンジン 1本
アヒル肉のミンチ 400g
赤ワイン 1カップ
スープ 1カップ
生のタイムまたはローズマリー 適量
ローリエ 1枚
塩 適量
生クリーム(乳脂肪分の多いもの)またはマスカルポーネチーズ 大さじ4
ビーゴリ(太いスパゲティ) 500g
グラナパダノチーズ 適量
作り方
1. バターとオリーブオイルを鍋で温めて、タマネギ・ニンニク・ニンジンを焦げ目が付くまで炒める。アヒル肉を加え、よく混ぜる。
2. 赤ワインとスープを流し込み、ハーブを入れる。液体が蒸発したら、塩を好みで加える。生クリームまたはマスカルポーネを加える。
3. たっぷりの沸騰したお湯に塩を加え、パスタをゆでておく。アルデンテになったらお湯を切り、ソースの鍋に入れてからめる。
4. 火から下ろし、すり下ろしたグラナパダノチーズをふりかける。
3. チョコレートのビートルートケーキ
料理をつくった人:ミンナ(左)、ジュリア・トルステンソン
場所:スウェーデン、ノルテリエ近郊
材料(6~8人分)
ヒマワリ油 200ml
メープルシロップまたは蜂蜜 200ml
ダークチョコレート(70%カカオ) 100g
生ビートルートのすりおろし 250g
卵 3つ
スペルト小麦粉 175g
ココアパウダー 大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ2
海塩 ひとつまみ
料理をつくった人:ミンナ(左)、ジュリア・トルステンソン
場所:スウェーデン、ノルテリエ近郊
材料(6~8人分)
ヒマワリ油 200ml
メープルシロップまたは蜂蜜 200ml
ダークチョコレート(70%カカオ) 100g
生ビートルートのすりおろし 250g
卵 3つ
スペルト小麦粉 175g
ココアパウダー 大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ2
海塩 ひとつまみ
作り方
1. オーブンは175°Cに余熱する。
2. 油を鍋に入れ低温でゆっくり加熱する。メープルシロップ(または蜂蜜)とチョコレートを加え、ゆっくり溶かす。火から下ろし、すりおろしたビートルートを加える。
3. 卵を別のボウルでかき混ぜてから、チョコレートの鍋に入れる。
4. もうひとつのボウルでスペルト小麦、ココアパウダー、ベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせてから、チョコレートの中にゆっくり混ぜ込んでいく。
5. ケーキ型に油を塗り、生地を流し込む。25分間焼き、冷ましてからいただく。
このレシピはクッキングブログ〈グリーン・キッチン・ストーリーズGreen Kitchen Stories〉にヒントを得て作りました。
1. オーブンは175°Cに余熱する。
2. 油を鍋に入れ低温でゆっくり加熱する。メープルシロップ(または蜂蜜)とチョコレートを加え、ゆっくり溶かす。火から下ろし、すりおろしたビートルートを加える。
3. 卵を別のボウルでかき混ぜてから、チョコレートの鍋に入れる。
4. もうひとつのボウルでスペルト小麦、ココアパウダー、ベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせてから、チョコレートの中にゆっくり混ぜ込んでいく。
5. ケーキ型に油を塗り、生地を流し込む。25分間焼き、冷ましてからいただく。
このレシピはクッキングブログ〈グリーン・キッチン・ストーリーズGreen Kitchen Stories〉にヒントを得て作りました。
4. バゲット
料理をつくった人:アレクサンドル・ウダロフ
場所:ロシア、クラスノダル
材料(5本分)
小麦 800g
生イースト 10g
水 570g(水は重さを計ること)
海塩 21g
1. 小麦粉とイーストを大きなボウルに入れ、水を加える。5分間こねて塩を加え、さらに5~7分間こねて、指につかない弾力のある生地にする。
2. 丸めた生地をボウルに入れ、濡れタオルで覆う。温かく風の当たらない場所に20分程度置き、生地を膨らませる。これを4回繰り返す。
3. 4回目が終わったら、ボウルをラップで覆い冷蔵庫(できれば下の段)に入れ、8~12時間置く。
4. 生地を冷蔵庫から出し、温かい場所に1時間ほど置く。粉を打った台の上に生地を置き、320gずつの塊に分ける。それぞれを小さなバゲットの形にし、粉を打った布(厚手のリネン)の上に乗せる。バゲット同士の間に挟みこむように布でひだを作る。バゲットを濡れタオルで覆い、温かく風の当たらない場所に1時間ほど置くと、生地が2倍ほどに膨らむ。
5. オーブンを260°Cに余熱。専用の焼き型でも、木のへらを使ってトレーやベーキングストーンにのせてもよい。オーブンに入れる前に、1本につき7つずつナイフで斜めに切り込みを入れる。オーブンに加熱蒸気機能がある場合は最初の10分間だけ使用する。その後220°Cに温度を下げ10分焼き、さらに180°Cに下げて5分焼く。オーブンから出し、トレーで冷ます。加熱蒸気機能がない場合は、パンを入れる前にオーブン内に水をスプレーして、あとは同様に。
料理をつくった人:アレクサンドル・ウダロフ
場所:ロシア、クラスノダル
材料(5本分)
小麦 800g
生イースト 10g
水 570g(水は重さを計ること)
海塩 21g
1. 小麦粉とイーストを大きなボウルに入れ、水を加える。5分間こねて塩を加え、さらに5~7分間こねて、指につかない弾力のある生地にする。
2. 丸めた生地をボウルに入れ、濡れタオルで覆う。温かく風の当たらない場所に20分程度置き、生地を膨らませる。これを4回繰り返す。
3. 4回目が終わったら、ボウルをラップで覆い冷蔵庫(できれば下の段)に入れ、8~12時間置く。
4. 生地を冷蔵庫から出し、温かい場所に1時間ほど置く。粉を打った台の上に生地を置き、320gずつの塊に分ける。それぞれを小さなバゲットの形にし、粉を打った布(厚手のリネン)の上に乗せる。バゲット同士の間に挟みこむように布でひだを作る。バゲットを濡れタオルで覆い、温かく風の当たらない場所に1時間ほど置くと、生地が2倍ほどに膨らむ。
5. オーブンを260°Cに余熱。専用の焼き型でも、木のへらを使ってトレーやベーキングストーンにのせてもよい。オーブンに入れる前に、1本につき7つずつナイフで斜めに切り込みを入れる。オーブンに加熱蒸気機能がある場合は最初の10分間だけ使用する。その後220°Cに温度を下げ10分焼き、さらに180°Cに下げて5分焼く。オーブンから出し、トレーで冷ます。加熱蒸気機能がない場合は、パンを入れる前にオーブン内に水をスプレーして、あとは同様に。
5. アーユルヴェーダ式、レンズ豆とターメリックのスープ
料理をつくった人:セリア・モントヤ、カイク・ケラー
場所:スペイン、バルデモリヨ
材料(4人分)
ニンニク 1かけ みじん切り
タマネギ 1つ みじん切り
炒め油
青ピーマン 1つ みじん切り
赤ピーマン 1つ みじん切り
ニンジン 4本 切っておく
カボチャ 1切れ 切っておく
カレーパウダー 大さじ1
ターメリック 大さじ1
赤レンズ豆 400g
野菜スープ 1リットル
塩コショウ 適量
1. ニンニクとタマネギを油でゆっくり炒める。パプリカを加えて混ぜ合わせ、ニンジンとカボチャも加える。
2. カレーパウダーとターメリックを入れる。レンズ豆を加えてしばらく炒めてから、野菜スープを流し込む。レンズ豆がほどよく煮えるまで中火にかけ、スパイスの加減を味見。
3. 軽くブレンダーにかけ、とろみのあるスープのできあがり。
料理をつくった人:セリア・モントヤ、カイク・ケラー
場所:スペイン、バルデモリヨ
材料(4人分)
ニンニク 1かけ みじん切り
タマネギ 1つ みじん切り
炒め油
青ピーマン 1つ みじん切り
赤ピーマン 1つ みじん切り
ニンジン 4本 切っておく
カボチャ 1切れ 切っておく
カレーパウダー 大さじ1
ターメリック 大さじ1
赤レンズ豆 400g
野菜スープ 1リットル
塩コショウ 適量
1. ニンニクとタマネギを油でゆっくり炒める。パプリカを加えて混ぜ合わせ、ニンジンとカボチャも加える。
2. カレーパウダーとターメリックを入れる。レンズ豆を加えてしばらく炒めてから、野菜スープを流し込む。レンズ豆がほどよく煮えるまで中火にかけ、スパイスの加減を味見。
3. 軽くブレンダーにかけ、とろみのあるスープのできあがり。
6. ゴビ・アルー(カリフラワーとジャガイモのインド風料理)
料理をつくった人:ステイシー・ソドラック
場所:アメリカ、テキサス州オースティン
材料(4人分)
植物油 大さじ1
クミンシード 小さじ1
ニンニクみじん切り 小さじ1
ショウガペースト 小さじ1
ジャガイモ 中2個 皮をむいて角切り
ターメリックパウダー 小さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1/2
クミンパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1/2
塩 適量
カリフラワー 450g
刻んだ生コリアンダー 小さじ1
作り方
1. 中型のスキレット(深みのあるフライパン)に油を入れ、中火にかける。クミンシード、ニンニク、ショウガペーストを入れて混ぜる。ニンニクが軽く色づくまで1分ほど炒め、ジャガイモを加える。ターメリック、パプリカ、クミン、ガラムマサラ、塩 で味付けする。蓋をして、ときどきかき混ぜながら5~7分火にかける。
2. カリフラワーとコリアンダーを加え、弱火にして蓋をする。ときどきかき混ぜながら10分ほど(またはジャガイモとカリフラワーが柔らかくなるまで)火にかける。
料理をつくった人:ステイシー・ソドラック
場所:アメリカ、テキサス州オースティン
材料(4人分)
植物油 大さじ1
クミンシード 小さじ1
ニンニクみじん切り 小さじ1
ショウガペースト 小さじ1
ジャガイモ 中2個 皮をむいて角切り
ターメリックパウダー 小さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1/2
クミンパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1/2
塩 適量
カリフラワー 450g
刻んだ生コリアンダー 小さじ1
作り方
1. 中型のスキレット(深みのあるフライパン)に油を入れ、中火にかける。クミンシード、ニンニク、ショウガペーストを入れて混ぜる。ニンニクが軽く色づくまで1分ほど炒め、ジャガイモを加える。ターメリック、パプリカ、クミン、ガラムマサラ、塩 で味付けする。蓋をして、ときどきかき混ぜながら5~7分火にかける。
2. カリフラワーとコリアンダーを加え、弱火にして蓋をする。ときどきかき混ぜながら10分ほど(またはジャガイモとカリフラワーが柔らかくなるまで)火にかける。
7.合鴨のロースト 和風だし仕立て
料理をつくった人: 進藤由美子さん
場所:日本、東京
材料
合鴨むね肉 350~400g(2枚程度)
濃いめのだし汁(鰹と昆布の混合だし) 1カップ
濃口しょうゆ 50ml
みりん 50ml
長ねぎ ½ 本
七味唐辛子またはわさび 適量
作り方
1. 合鴨は皮目に金串またはフォークでまんべんなく刺して穴をあけておく(カリッと仕上げるため)。鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを合わせて中火にかけ、沸いたら火を止める(これが漬け汁になる)。
2. フライパンを中火にかけ、合鴨の皮目を下にして置く。フライ返しなどで押しつけるようにし、出てくる脂をペーパータオルなどで拭き取りながら、皮目にしっかり焼き色をつける。余分な脂を拭き取ることでくさみが抜け、だしの風味に合うさっぱりした仕上がりになる。
3. ひっくり返して肉側にも焼き目がついたら取り出して、熱くした漬け汁に浸し、冷めるまでそのままおく。
4.長ねぎを5~6cm長さの白髪ねぎにする。肉が完全に冷めたら薄くスライスしてお皿に並べ、漬け汁をかけて、白髪ねぎをたっぷり盛り合わせて七味唐辛子をふるか、わさびを添える。
進藤さんのキッチンが紹介されたこちらの記事もおすすめ:
My Houzz:キッチンスタジオと、家族や友人と囲む食卓。豊かな食を楽しむ空間
料理をつくった人: 進藤由美子さん
場所:日本、東京
材料
合鴨むね肉 350~400g(2枚程度)
濃いめのだし汁(鰹と昆布の混合だし) 1カップ
濃口しょうゆ 50ml
みりん 50ml
長ねぎ ½ 本
七味唐辛子またはわさび 適量
作り方
1. 合鴨は皮目に金串またはフォークでまんべんなく刺して穴をあけておく(カリッと仕上げるため)。鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを合わせて中火にかけ、沸いたら火を止める(これが漬け汁になる)。
2. フライパンを中火にかけ、合鴨の皮目を下にして置く。フライ返しなどで押しつけるようにし、出てくる脂をペーパータオルなどで拭き取りながら、皮目にしっかり焼き色をつける。余分な脂を拭き取ることでくさみが抜け、だしの風味に合うさっぱりした仕上がりになる。
3. ひっくり返して肉側にも焼き目がついたら取り出して、熱くした漬け汁に浸し、冷めるまでそのままおく。
4.長ねぎを5~6cm長さの白髪ねぎにする。肉が完全に冷めたら薄くスライスしてお皿に並べ、漬け汁をかけて、白髪ねぎをたっぷり盛り合わせて七味唐辛子をふるか、わさびを添える。
進藤さんのキッチンが紹介されたこちらの記事もおすすめ:
My Houzz:キッチンスタジオと、家族や友人と囲む食卓。豊かな食を楽しむ空間
8. チーズとナッツのスコーン
料理をつくった人:シンシア・バルコーミ
場所:ドイツ、ベルリン、ゼーレンドルフ地域
材料(大8個分、または小16個分)
小麦粉 280g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖 大さじ1
冷たいバター 85g さいの目切り
冷たいバターミルク 80ml
卵 2つ
チーズ 85g 粗くおろす (おすすめはチェダーとパルメザンのミックス)
クルミ 50g 大きめに刻む
ハーブ(タラゴンとマジョラムかタイム、または両方) 大さじ1
乾燥トウガラシを砕いたもの 好みで
料理をつくった人:シンシア・バルコーミ
場所:ドイツ、ベルリン、ゼーレンドルフ地域
材料(大8個分、または小16個分)
小麦粉 280g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖 大さじ1
冷たいバター 85g さいの目切り
冷たいバターミルク 80ml
卵 2つ
チーズ 85g 粗くおろす (おすすめはチェダーとパルメザンのミックス)
クルミ 50g 大きめに刻む
ハーブ(タラゴンとマジョラムかタイム、または両方) 大さじ1
乾燥トウガラシを砕いたもの 好みで
作り方
1. オーブンは200°Cに余熱。天板にクッキングシートを敷いて用意しておく(オーブンの外に)。
2. 小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、砂糖を大きなボウルで混ぜ合わせる。さいの目状の冷たいバターを加え、粗い粉々の状態になるよう指先で混ぜる。バターが冷たいほうが軽くさっくりとしたスコーンになるので、スピーディーに混ぜるのがコツ。
3. 冷たいバターミルクと卵を混ぜあわせ、粉の中に入れて生地にまとまるまで混ぜる(ただし混ぜすぎないよう注意)。チーズ、クルミ、ハーブ、トウガラシを加え、やさしく混ぜる。
4. 軽く粉を打った台の上に生地を置き、直径20センチ、厚さ2センチほどの円形にする。生地が乾燥しているように感じても、それで大丈夫。乾いた生地のほうが軽いスコーンに仕上がる。
5. 生地を4等分し、それぞれをさらに半分にして8個に分ける。生地を2センチほどの厚さに手で伸ばして、グラスのふちを利用して丸く型抜きしてもOK。
6. 18~20分焼いてこんがり焼き色がついたらできあがり。10分ほど網の上で冷ましていただく。
1. オーブンは200°Cに余熱。天板にクッキングシートを敷いて用意しておく(オーブンの外に)。
2. 小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、砂糖を大きなボウルで混ぜ合わせる。さいの目状の冷たいバターを加え、粗い粉々の状態になるよう指先で混ぜる。バターが冷たいほうが軽くさっくりとしたスコーンになるので、スピーディーに混ぜるのがコツ。
3. 冷たいバターミルクと卵を混ぜあわせ、粉の中に入れて生地にまとまるまで混ぜる(ただし混ぜすぎないよう注意)。チーズ、クルミ、ハーブ、トウガラシを加え、やさしく混ぜる。
4. 軽く粉を打った台の上に生地を置き、直径20センチ、厚さ2センチほどの円形にする。生地が乾燥しているように感じても、それで大丈夫。乾いた生地のほうが軽いスコーンに仕上がる。
5. 生地を4等分し、それぞれをさらに半分にして8個に分ける。生地を2センチほどの厚さに手で伸ばして、グラスのふちを利用して丸く型抜きしてもOK。
6. 18~20分焼いてこんがり焼き色がついたらできあがり。10分ほど網の上で冷ましていただく。
9. グズベリーとミントのメレンゲパイ
料理をつくった人:ピップ・マッコーマック
場所:イギリス、ロンドン
材料(6人分)
小麦粉 (打ち粉用)
タルト生地 500g
グズベリー (生または缶づめ) 300g
砂糖 150g
ミント 2枝 刻む
バター 100g
卵黄 4つ分
レモン2つ分の果汁と細かくすり下ろした皮
コーンスターチ 25g
メレンゲの材料
卵白 4つ分
粉糖 100g(分量外で、ふりかけるために適量)
作り方
1. オーブンを180°Cに余熱。軽く打ち粉をした台の上で、タルト生地を直径22センチほどの円になるまで薄く延ばし、20センチのパイ皿に敷く。生地を押さえて、皿との間に隙間ができないようにする。パイ皿の上でめん棒を転がし、ふちから余分な生地を取り除く。生地をクッキングシートで覆い、ベーキングビーンズや乾燥パスタで重石をする。オーブンに入れ15分間焼く。クッキングシートと重石を取り除き、さらに10分間焼く。
2. パイの中身の準備。生のグズベリーを使う場合、洗って上下の固い部分を除いて下ごしらえする。缶詰めを使う場合は水気をよく切ること。ソースパンに砂糖、ミント、バター、卵の黄身、レモンの皮と果汁を入れて弱火にかける。バターが溶けて煮立ってきたら、汁を大さじ何杯かボウルに取ってコーンスターチを加え、泡だて器でかき混ぜてなめらかなペースト状にする。これを鍋に戻して全体をかき混ぜる。飛び散ることがあるので気をつけて。煮立ったら焼きあがったパイ生地に流し込んで冷ます。
3. 卵白を清潔な乾いたボウルに入れ、電動泡立て器でゆっくりかき混ぜながら、粉糖を少しずつ加えていく。8分ほど経つともっちりしてツヤが出てくる。泡立て器を持ち上げたときにメレンゲのツノが立つようになればOK。やさしくスプーンですくってグズベリーの上に乗せ、へらでまんべんなく広げる。上から粉糖を少しふりかけて。
4. パイをオーブンで25分間焼く。メレンゲのてっぺんに軽い焼き色がついて、触って弾力があれば出来上がり。すぐにたっぷりクリームを添えていただく。
料理をつくった人:ピップ・マッコーマック
場所:イギリス、ロンドン
材料(6人分)
小麦粉 (打ち粉用)
タルト生地 500g
グズベリー (生または缶づめ) 300g
砂糖 150g
ミント 2枝 刻む
バター 100g
卵黄 4つ分
レモン2つ分の果汁と細かくすり下ろした皮
コーンスターチ 25g
メレンゲの材料
卵白 4つ分
粉糖 100g(分量外で、ふりかけるために適量)
作り方
1. オーブンを180°Cに余熱。軽く打ち粉をした台の上で、タルト生地を直径22センチほどの円になるまで薄く延ばし、20センチのパイ皿に敷く。生地を押さえて、皿との間に隙間ができないようにする。パイ皿の上でめん棒を転がし、ふちから余分な生地を取り除く。生地をクッキングシートで覆い、ベーキングビーンズや乾燥パスタで重石をする。オーブンに入れ15分間焼く。クッキングシートと重石を取り除き、さらに10分間焼く。
2. パイの中身の準備。生のグズベリーを使う場合、洗って上下の固い部分を除いて下ごしらえする。缶詰めを使う場合は水気をよく切ること。ソースパンに砂糖、ミント、バター、卵の黄身、レモンの皮と果汁を入れて弱火にかける。バターが溶けて煮立ってきたら、汁を大さじ何杯かボウルに取ってコーンスターチを加え、泡だて器でかき混ぜてなめらかなペースト状にする。これを鍋に戻して全体をかき混ぜる。飛び散ることがあるので気をつけて。煮立ったら焼きあがったパイ生地に流し込んで冷ます。
3. 卵白を清潔な乾いたボウルに入れ、電動泡立て器でゆっくりかき混ぜながら、粉糖を少しずつ加えていく。8分ほど経つともっちりしてツヤが出てくる。泡立て器を持ち上げたときにメレンゲのツノが立つようになればOK。やさしくスプーンですくってグズベリーの上に乗せ、へらでまんべんなく広げる。上から粉糖を少しふりかけて。
4. パイをオーブンで25分間焼く。メレンゲのてっぺんに軽い焼き色がついて、触って弾力があれば出来上がり。すぐにたっぷりクリームを添えていただく。
10. チェリーのチョコレートディップ
料理をつくった人:アンネ・モルトケ・ダール
場所:デンマーク、コペンハーゲン
材料(15個分)
枝付きチェリー 200g 刻んだダークチョコレート 200g (私は〈ヴァローナ〉を使っています。)
作り方
1. チョコレートを浅いボウルに入れ、軽く湯だっている鍋で湯煎する。湯気がチョコレートに入らないように気をつけて。
2. チェリーをチョコレートにやさしく浸し、なるべくたくさんのチョコレートが付くようにコーティング。
3. 耐油紙の上に並べ、固まるまで冷蔵庫へ。
料理をつくった人:アンネ・モルトケ・ダール
場所:デンマーク、コペンハーゲン
材料(15個分)
枝付きチェリー 200g 刻んだダークチョコレート 200g (私は〈ヴァローナ〉を使っています。)
作り方
1. チョコレートを浅いボウルに入れ、軽く湯だっている鍋で湯煎する。湯気がチョコレートに入らないように気をつけて。
2. チェリーをチョコレートにやさしく浸し、なるべくたくさんのチョコレートが付くようにコーティング。
3. 耐油紙の上に並べ、固まるまで冷蔵庫へ。
11. サバと季節の果物のマリネ、アーティチョークとバジルのマッシュ、えんどう豆、貝の白ワイン煮
料理をつくった人:ヤニック・ブーティ
場所:フランス、パリ
材料(4人分)
生のサバ 2尾
季節の果物(リンゴ、イチゴ、チェリー、ネクタリンなど)
小さめの二枚貝 2つかみ
エシャロット 1本
白ワイン 50ml
刻んだイタリアンパセリ
生えんどう豆 200g
マリネ液の材料
ホワイトバジルビネガー(または米酢) 100ml
辛口白ワイン 100ml
レモン汁 2個分
コリアンダー(またはお好きなハーブ)
マッシュの材料
アーティチョーク 3つ
ジャガイモ 1つ 角切り
クリーム 大さじ1
バジルの葉 6枚
塩コショウ
バター 大さじ2
料理をつくった人:ヤニック・ブーティ
場所:フランス、パリ
材料(4人分)
生のサバ 2尾
季節の果物(リンゴ、イチゴ、チェリー、ネクタリンなど)
小さめの二枚貝 2つかみ
エシャロット 1本
白ワイン 50ml
刻んだイタリアンパセリ
生えんどう豆 200g
マリネ液の材料
ホワイトバジルビネガー(または米酢) 100ml
辛口白ワイン 100ml
レモン汁 2個分
コリアンダー(またはお好きなハーブ)
マッシュの材料
アーティチョーク 3つ
ジャガイモ 1つ 角切り
クリーム 大さじ1
バジルの葉 6枚
塩コショウ
バター 大さじ2
作り方
1. サラダボウルにマリネ液の材料をすべて入れて混ぜる。サバを1センチの角切りにし、果物はごく薄くスライス。
2. テーブルを準備する30分前になったら、サバと果物をマリネ液に入る。フレーバーを吸収し、レモン汁の中でいい味わいに。
3. アーティチョークのマッシュの準備。アーティチョークは葉を取り、芯をジャガイモと一緒に25分間ゆでる。アーティチョークとジャガイモの水気を取り、クリームとバジルで和え、塩コショウ、バターを加える。
4. 貝を塩水に30分浸けて砂抜きをする。エシャロットが柔らかくなるまで、貝とエシャロットを一緒に炒める。貝を白ワインで煮て、貝が開いて10分経ったら、刻んだイタリアンパセリをひとつまみ入れる。
5. えんどう豆をさやから取り出す。さやは捨てずに盛り付けに使う。豆を5分間ゆで、氷水にさらして色を鮮やかに。全部の料理を盛り付けて出来上がり。
教えてHouzz:
食べること、料理することが大好きなみなさん、お気に入りレシピをコメント欄でシェアしてください。お住まいの地域もお忘れなく。
こちらの記事も読む:
世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊のキッチンを拝見!
1. サラダボウルにマリネ液の材料をすべて入れて混ぜる。サバを1センチの角切りにし、果物はごく薄くスライス。
2. テーブルを準備する30分前になったら、サバと果物をマリネ液に入る。フレーバーを吸収し、レモン汁の中でいい味わいに。
3. アーティチョークのマッシュの準備。アーティチョークは葉を取り、芯をジャガイモと一緒に25分間ゆでる。アーティチョークとジャガイモの水気を取り、クリームとバジルで和え、塩コショウ、バターを加える。
4. 貝を塩水に30分浸けて砂抜きをする。エシャロットが柔らかくなるまで、貝とエシャロットを一緒に炒める。貝を白ワインで煮て、貝が開いて10分経ったら、刻んだイタリアンパセリをひとつまみ入れる。
5. えんどう豆をさやから取り出す。さやは捨てずに盛り付けに使う。豆を5分間ゆで、氷水にさらして色を鮮やかに。全部の料理を盛り付けて出来上がり。
教えてHouzz:
食べること、料理することが大好きなみなさん、お気に入りレシピをコメント欄でシェアしてください。お住まいの地域もお忘れなく。
こちらの記事も読む:
世界の暮らしとデザイン:11ヵ国の食いしん坊のキッチンを拝見!
おすすめの記事
家事・掃除
家事からはじめるマインドフルネス
著名なビジネスマンも実践するマインドフルネス。目を閉じるだけが瞑想ではないって知っていましたか? 「今」に意識を向けストレスを減らしましょう。
続きを読む
家事・掃除
計画的に少しずつ、今からできる大掃除ウィークリープラン
今から気負わず始められて、年末には家じゅうきれいになるお掃除プランと進め方のポイントをお届けします。そろそろ大掃除か、気が重いな……という人はぜひ読んでください!
続きを読む
インテリア
テレビのあり方を考えよう。テレビを主役にしないインテリアのススメ
「かっこいいリビングには大きなテレビが必要」と思い込んでいませんか? ライフスタイルが変化している今、テレビのあり方やリビングでの過ごし方について考えてみましょう。
続きを読む
ライフスタイル
中古マンションのリノベーション、いちばん気になる予算の考え方は?
文/大村哲弥
最近人気と注目が集まっている中古マンションのリノベーション。物件の価格やリノベーションの費用についての概要をまとめました。
続きを読む
どのレシピもおいしそうですね!
この記事の関連投票をディスカッションのほうでも始めていますので、よろしかったらご参加ください→こちらになります。
お昼前にこの記事を読んだらますますお腹がすいてしまいました(笑)
今度どれかに挑戦してみます!