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秋の気分を先取り! すぐできる秋の模様替えアイデア
インテリアの秋支度を始めましょう。
Motoko Sasaki
2023年8月30日
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni booksの編集も担当。
Houzz contributor, Editor and Writer of Books and Magazine in JAPAN.Specialty is Interior,Lifestyle,Cooking,Handmade,Travel,Fasion.....and more.and,I'm staying in Netherlands and Belgium every year.I published the Netherlands and Belgium guide book.
【Book】2015/『Holland Short Trip オランダ・ショート・トリップ』(スペースシャワーブックス) 2011 /『Belgium Bruxelles Promnade Classique ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き』(産業編集センター) 2009 /『Holland Travel Book オランダ・トラベル・ブック』(現マイナビ、元東京地図出版)
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni... もっと見る
秋がもうすぐやってきます。一年でいちばん好きな季節です。さわやかな夏のインテリアから、こっくりとあたたかみのある秋のインテリアへと模様替えするなら、今! 家にいる時間が長くなってくる秋だからこそ、居心地のいい空間をつくりたいですよね。そのために押さえておきたい、すぐにできて効果の高い模様替えのアイデアをご紹介してみたいと思います。
クッションカバーを秋色に
やっぱりまずは、ファブリックを替えるところから。クッションカバーをからし色や茶色などの秋色カラーに替えるだけでも印象がだいぶ変わります。クッションがたくさんある方は、すべて替えるのではなく一部を替えるだけでも印象が違うので試してみてください。麻や綿から、ウールやファーなどあたたかみのある素材にするだけでもいいですね。
やっぱりまずは、ファブリックを替えるところから。クッションカバーをからし色や茶色などの秋色カラーに替えるだけでも印象がだいぶ変わります。クッションがたくさんある方は、すべて替えるのではなく一部を替えるだけでも印象が違うので試してみてください。麻や綿から、ウールやファーなどあたたかみのある素材にするだけでもいいですね。
ソファにブランケットをプラス
秋の夜は案外寒いもの。そんなときにも役立つ、ウールのブランケットを用意しましょう。お気に入りのデザインのものを用意すれば、ソファにさらりとかけるだけで、部屋のアクセントにもなります。
秋の夜は案外寒いもの。そんなときにも役立つ、ウールのブランケットを用意しましょう。お気に入りのデザインのものを用意すれば、ソファにさらりとかけるだけで、部屋のアクセントにもなります。
私が今年買いたいと思っているのは、こんな「klippan」のブランケット。飽きのこないシンプルなデザインもいいですし、mina perhonenとのコラボや定番のひつじ柄もかわいいのです。
ベッドに自由にオンオフできるあったか素材のカバーを
秋の夜にはぬくぬく掛け布団が必要不可欠。まだ毛布をかけるほど寒くない…でも日によってはすごく冷える…そんなときはマルチカバーを数枚かけて調整しましょう。毛足のある生地やウールなど、薄くてもあたたかい素材なら、1枚足したり外したりするだけでも違います。重ねたときのカラーコーディネートも考えると◎。写真のような、グレーとからし色の組み合わせ、大好きです。
秋の夜にはぬくぬく掛け布団が必要不可欠。まだ毛布をかけるほど寒くない…でも日によってはすごく冷える…そんなときはマルチカバーを数枚かけて調整しましょう。毛足のある生地やウールなど、薄くてもあたたかい素材なら、1枚足したり外したりするだけでも違います。重ねたときのカラーコーディネートも考えると◎。写真のような、グレーとからし色の組み合わせ、大好きです。
ウールのブランケットやニット小物を並べて、ぬくぬく感たっぷりのコーディネート。こんなベッドなら、ゆったりとした気分で眠れそう。ランプや照明のオレンジの光も、秋らしくて素敵です。
フローリングにラグを敷く
夏は素足でも気持ちよかった板間が、だんだん冷たく感じるようになってきます。ラグを1枚敷くだけで、寒さも防げるとともに部屋がぐっと秋らしくなりますね。ギャッベやキリムなど、手仕事のぬくもりを感じるラグがおすすめです。
夏は素足でも気持ちよかった板間が、だんだん冷たく感じるようになってきます。ラグを1枚敷くだけで、寒さも防げるとともに部屋がぐっと秋らしくなりますね。ギャッベやキリムなど、手仕事のぬくもりを感じるラグがおすすめです。
季節の小家具をひとつ買ってみる
インテリアがひととおり揃って落ち着いてくると、雑貨はちょこちょこ買うとしても、新しい家具はなかなか買いません。でも、たまには今の気分に合うものを新調してみては? 大物家具ではなく、アクセントになる小家具がおすすめです。秋冬の森を感じさせてくれる、枝のスツール兼テーブルなんていいですね。これなら、春はグリーンを置くスタンドにしたり、夏は流木に見立てて海雑貨を飾っても似合いそう。
インテリアがひととおり揃って落ち着いてくると、雑貨はちょこちょこ買うとしても、新しい家具はなかなか買いません。でも、たまには今の気分に合うものを新調してみては? 大物家具ではなく、アクセントになる小家具がおすすめです。秋冬の森を感じさせてくれる、枝のスツール兼テーブルなんていいですね。これなら、春はグリーンを置くスタンドにしたり、夏は流木に見立てて海雑貨を飾っても似合いそう。
部屋のコーナーに秋を感じるコーナーを
もしも壁紙を貼り替えることができるなら、こんなふうに部屋の一部を秋デザインに変えると一気に気分が高まります。それが難しい方は、紅葉した木の写真や絵を飾ったり、秋色のファブリックを貼ったパネルを飾ってもいいと思います。なるべく広い面積になるよう、小さな写真やパネルは何枚かコラージュして貼ってみてください。
もしも壁紙を貼り替えることができるなら、こんなふうに部屋の一部を秋デザインに変えると一気に気分が高まります。それが難しい方は、紅葉した木の写真や絵を飾ったり、秋色のファブリックを貼ったパネルを飾ってもいいと思います。なるべく広い面積になるよう、小さな写真やパネルは何枚かコラージュして貼ってみてください。
落ち葉の標本をディスプレイする
秋になると、ちょっと外を散歩するだけで、紅葉した落ち葉をいくつも拾うことができます。そんな落ち葉を画用紙などに貼って、標本を作ってみては? それをずらりと壁に貼るだけで、秋らしい壁面ディスプレイになります。葉っぱのいろんな形を眺めるのも楽しいですね。
秋になると、ちょっと外を散歩するだけで、紅葉した落ち葉をいくつも拾うことができます。そんな落ち葉を画用紙などに貼って、標本を作ってみては? それをずらりと壁に貼るだけで、秋らしい壁面ディスプレイになります。葉っぱのいろんな形を眺めるのも楽しいですね。
テーブルに秋の彩りを
もみじの枝をグラスにさせば、秋のアレンジメントが楽しめます。スライスした木を台座にしたキャンドルコーナーも雰囲気たっぷり。秋はキャンドルのこっくりとした灯りがぴったりです。こんなテーブルで、きのこなどを使った秋の味覚たっぷりの料理をふるまいたいです。
もみじの枝をグラスにさせば、秋のアレンジメントが楽しめます。スライスした木を台座にしたキャンドルコーナーも雰囲気たっぷり。秋はキャンドルのこっくりとした灯りがぴったりです。こんなテーブルで、きのこなどを使った秋の味覚たっぷりの料理をふるまいたいです。
かぼちゃを雑貨として飾る
かぼちゃといえばハロウィンですが、秋を感じる雑貨としても優秀です。いろんなかぼちゃをボウルに盛りつければ、彩り豊かなディスプレイに。お花を飾るよりずっと日持ちもしますし、お手入れいらずでラクちんです。
かぼちゃといえばハロウィンですが、秋を感じる雑貨としても優秀です。いろんなかぼちゃをボウルに盛りつければ、彩り豊かなディスプレイに。お花を飾るよりずっと日持ちもしますし、お手入れいらずでラクちんです。
色味を抑えた空間には、やさしい色合いのかぼちゃをふたつ。チェストの上にちょこんと並べるだけでも絵になりますね。
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