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白×茶色に何を足す? ナチュラルインテリアをセンスアップさせる、12のアイテム
やっぱり落ち着くのは、白×茶色(木)のナチュラルインテリア。そこに味わいを添える要素をひとつ加えると、ぐっとお部屋がセンスアップ! インテリア初心者の方にもトライしやすいアイデアを集めました。
Rieko Ozawa
2015年4月20日
Houzzコントリビューター、編集&ライター。子どもの頃からの間取り好きが高じてインテリア&ハウジング雑誌の編集者に。その後フリーランスとなり、居心地がよくておしゃれな住まいづくりの情報を発信し続ける。築30年のメゾネットマンションを、仲間の協力を得ながら少しずつ改装し、快適で楽しい住まいに構築中。広告会社に勤める夫と二人暮らし。
Houzz contributors, Editor & Writer. I have been interested in the floor plan since I was a child. Then, I became an editor of the INTERIOR & HOUSING magazine. We bought a maisonette dwelling unit built in early 1980s and have been renovating little by little with my partner.
Houzzコントリビューター、編集&ライター。子どもの頃からの間取り好きが高じてインテリア&ハウジング雑誌の編集者に。その後フリーランスとなり、居心地がよくておしゃれな住まいづくりの情報を発信し続ける。築30年のメゾネットマンションを、仲間の協力を得ながら少しずつ改装し、快適で楽しい住まいに構築中。広告会社に勤める夫と二人暮らし。
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住宅のサイズがコンパクトな日本では、圧迫感の出にくい「白×茶色」のナチュラルインテリアは、やはり根強い人気! 主張しすぎないので居心地がよく、家にくつろぎを求める方にもおすすめのスタイルです。
実は、私自身も自宅のインテリアはこのテイストがベース。インテリアデザイナーやデコレーターなどインテリアのプロにも、自宅のインテリアはナチュラルという方が意外と多くいらっしゃいます。
落ち着いて過ごせる分、個性がなくなりがちなので、アクセントとなるものをとり入れ、自分らしさを表現するのがポイント。国内外のおしゃれなお宅から、ナチュラルインテリアをセンスアップさせる12のヒントを拾ってみました。ぜひ、参考にしてみてください。
実は、私自身も自宅のインテリアはこのテイストがベース。インテリアデザイナーやデコレーターなどインテリアのプロにも、自宅のインテリアはナチュラルという方が意外と多くいらっしゃいます。
落ち着いて過ごせる分、個性がなくなりがちなので、アクセントとなるものをとり入れ、自分らしさを表現するのがポイント。国内外のおしゃれなお宅から、ナチュラルインテリアをセンスアップさせる12のヒントを拾ってみました。ぜひ、参考にしてみてください。
アルファベットオブジェ
思わず目を奪われる、大きなDとHの文字。アルファベットのオブジェをデコレーションアイテムとして楽しむお宅も増えてきましたが、ここまで大胆なものは新鮮。アート感覚で取り入れて、お部屋の主役に!家族のイニシャルなど、文字に意味を持たせると、その家らしいインテリアになります。
思わず目を奪われる、大きなDとHの文字。アルファベットのオブジェをデコレーションアイテムとして楽しむお宅も増えてきましたが、ここまで大胆なものは新鮮。アート感覚で取り入れて、お部屋の主役に!家族のイニシャルなど、文字に意味を持たせると、その家らしいインテリアになります。
古道具&グリーン
人気のインダストリアルテイストの、古いロッカー。使い込まれたスチールの”ラフな質感”が、ナチュラルインテリアに旬の味わいを添えています。古道具と植物は相性がいいので、グリーンの小物や植物を組み合わせるのもおすすめです。
人気のインダストリアルテイストの、古いロッカー。使い込まれたスチールの”ラフな質感”が、ナチュラルインテリアに旬の味わいを添えています。古道具と植物は相性がいいので、グリーンの小物や植物を組み合わせるのもおすすめです。
黒の小物
アクセントカラーとして一番とり入れやすいのが黒。大人っぽい表情がプラスされ、お部屋がシックな雰囲気に。黒は強い色なので、このお宅のように照明やスツールなど、小ぶりのアイテムでとり入れるのがおすすめ。黒のボリュームは全体の10%くらいにしておくと、くつろぎ感もキープできます。
アクセントカラーとして一番とり入れやすいのが黒。大人っぽい表情がプラスされ、お部屋がシックな雰囲気に。黒は強い色なので、このお宅のように照明やスツールなど、小ぶりのアイテムでとり入れるのがおすすめ。黒のボリュームは全体の10%くらいにしておくと、くつろぎ感もキープできます。
グレーのソファ
黒に続いてなじみがよいのが、グレー。色の彩度が低いので、アクセントづかいではなく、ソファやラグなど大きめのアイテムでとり入れるのがおすすめです。グレーのソファは北欧の家具や雑貨とも相性がよく、また、白い壁をほんの少しグレーがかった色みにすると、北欧の家のような、ニュアンスのある空間がつくれます。
黒に続いてなじみがよいのが、グレー。色の彩度が低いので、アクセントづかいではなく、ソファやラグなど大きめのアイテムでとり入れるのがおすすめです。グレーのソファは北欧の家具や雑貨とも相性がよく、また、白い壁をほんの少しグレーがかった色みにすると、北欧の家のような、ニュアンスのある空間がつくれます。
淡いグリーンの壁
壁に色を使うなら、淡いグリーンがおすすめ。植物を連想させる色なので、木の家具とも相性がよく、くつろぎ感も保つことができます。黄色みのあるグリーンは優しい雰囲気に、グレーがかったグリーンは落ち着いた雰囲気に仕上がります。
壁に色を使うなら、淡いグリーンがおすすめ。植物を連想させる色なので、木の家具とも相性がよく、くつろぎ感も保つことができます。黄色みのあるグリーンは優しい雰囲気に、グレーがかったグリーンは落ち着いた雰囲気に仕上がります。
淡いブルーの壁
空をイメージさせる淡いブルーも、主張しすぎずにナチュラルインテリアを引き立てます。グリーン同様、グレーがかったブルーはシックな表情に。北欧系のヴィンテージ家具やミッドセンチュリーの家具と相性がよくなります。
空をイメージさせる淡いブルーも、主張しすぎずにナチュラルインテリアを引き立てます。グリーン同様、グレーがかったブルーはシックな表情に。北欧系のヴィンテージ家具やミッドセンチュリーの家具と相性がよくなります。
ピンクのファブリック
女性らしい雰囲気にしたければ、ピンク系のファブリックをプラス! このお宅ではソファの張り地に使っていますが、カーテンやクッションなどでとり入れるのもおすすめです。ピンクの色がもつ優しい雰囲気と、ファブリックのやわらかさが相まって、ぐっと
フェミニンな空間に。
女性らしい雰囲気にしたければ、ピンク系のファブリックをプラス! このお宅ではソファの張り地に使っていますが、カーテンやクッションなどでとり入れるのもおすすめです。ピンクの色がもつ優しい雰囲気と、ファブリックのやわらかさが相まって、ぐっと
フェミニンな空間に。
ミックス系のラグ
色柄物を取り入れるなら、ラグがおすすめ。写真のお宅は、トラディショナルな織のカーペットですが、キリムやギャッベなども、ナチュラルインテリアに味わいを添えます。ラグに使われている色から拾って、クッションや小物に連動させると、ワンランク上のコーディネートが楽しめます。(写真のお宅では、カーペットのブルーをクッションに連動させてカラーコーディネートしています)
カラフルラグのアイデアを見る
色柄物を取り入れるなら、ラグがおすすめ。写真のお宅は、トラディショナルな織のカーペットですが、キリムやギャッベなども、ナチュラルインテリアに味わいを添えます。ラグに使われている色から拾って、クッションや小物に連動させると、ワンランク上のコーディネートが楽しめます。(写真のお宅では、カーペットのブルーをクッションに連動させてカラーコーディネートしています)
カラフルラグのアイデアを見る
黒板
アート性と楽しい雰囲気を兼ねそなえる黒板。色合いも、黒だけど真っ黒ではない。そんな懐の深さが、ナチュラルインテリアだけでなく、さまざまなインテリアを引き立てます。
アート性と楽しい雰囲気を兼ねそなえる黒板。色合いも、黒だけど真っ黒ではない。そんな懐の深さが、ナチュラルインテリアだけでなく、さまざまなインテリアを引き立てます。
ガラスとメタル
ガラスやアイアン、スチール、アルミなど素材感のあるもの。他にも、リネン、コットン、石、レンガなど、ナチュラルインテリアには自然の素材がよく似合います。さまざまな素材感のあるものを折り重ねることで、奥行き感のあるナチュラルインテリアに。
ガラスやアイアン、スチール、アルミなど素材感のあるもの。他にも、リネン、コットン、石、レンガなど、ナチュラルインテリアには自然の素材がよく似合います。さまざまな素材感のあるものを折り重ねることで、奥行き感のあるナチュラルインテリアに。
花とキャンドル
どちらも「特別な日」のものという印象かもしれませんが、ぜひ、生花やキャンドルを日常のデコレーションアイテムとしてとり入れて! 花は、色も表情もさまざまなので、季節感をとり入れながら手軽にイメージチェンジができる、優秀なアイテムです。
どちらも「特別な日」のものという印象かもしれませんが、ぜひ、生花やキャンドルを日常のデコレーションアイテムとしてとり入れて! 花は、色も表情もさまざまなので、季節感をとり入れながら手軽にイメージチェンジができる、優秀なアイテムです。
枝もの
まるで、部屋の中に木が生えたような、見事な枝。まさにナチュラル=自然そのもの。ナチュラルインテリアと相性がよくないはずはありません。屋外の心地よさをとり入れながら、存在感のあるオブジェとしても楽しめます。枝ものは、生花よりも長持ちするのもうれしいポイント。
いかがでしたか?
「白×茶色」は失敗が少ないので、ベースにするには本当におすすめです。 今回の12のヒントをもとに、スパイスになるアイテムをチョイ足しして、ぜひワンランク上のナチュラルインテリアをつくり上げてください。
ナチュラルインテリアの写真をもっと見る
まるで、部屋の中に木が生えたような、見事な枝。まさにナチュラル=自然そのもの。ナチュラルインテリアと相性がよくないはずはありません。屋外の心地よさをとり入れながら、存在感のあるオブジェとしても楽しめます。枝ものは、生花よりも長持ちするのもうれしいポイント。
いかがでしたか?
「白×茶色」は失敗が少ないので、ベースにするには本当におすすめです。 今回の12のヒントをもとに、スパイスになるアイテムをチョイ足しして、ぜひワンランク上のナチュラルインテリアをつくり上げてください。
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